8月26日
おはようございます と車掌が来るのかと思っていたが、来なかった。 まあ当たり前である。
ただいま知内、この駅は平成26年に廃止されるらしい。北海道新幹線はあまり良い印象ではない。
あっという間に青函トンネルを通り過ぎ、蟹田を通過。 なんだか懐かしいような。 もうムーンライトは1ヶ月も前のような気がする。
とか思っている間に、青森駅へ入線。
朝日を半分浴びながら、ED79も解結作業中。
さて、これから五所川原まで行って、津軽鉄道に乗る。 普段走っているのは、ツガル21型。 旧型客車は3両留置されていた。 もうとんでもなく田舎かと思えば、そうではない。 終点津軽中里は、ちょっとした町であった。 ここから津軽線までつなげる 計画 構想があるらしいが、まあ実現はしないだろう。
最後まで乗っていた人は3人だけ。しかも、3人とも鉄な感じだった。 大丈夫なのか。この線。
往復して五所川原に戻るのだが、なんと1680円もする。 普段は到底出せる金額ではないが、もう二度と乗らないであろう線なので、費やした。
HB301が到着、これまで聞いた中に類の無い音を立てた。
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発車 鳴り始め 音が上昇 急上昇 消音 エンジン始動 静か
ずっと景色はいいのだが、最後には それが普通になってくる。
看板の内容が読めるよう苦心して撮った写真。
※写真をクリックすると、拡大されます。
ヴィッツは関係ありません。 それが一番残念なところ。
どこから線路が来たのか分からない風景。
断崖絶壁が続くが、どうしてこうなったのか。なぞである。
最後はあっという間で、秋田に到着。
秋田からは、もう飽きた701系。
狭軌。 大曲から田沢湖までは、話題のE6系。
田沢湖からはバスで30分。
やっと着いた、鶴の湯。
30時間乗りっぱなしだったこの2日間。
どちらも貴重である。
さてこれからは、疲れた体を湯で癒す。
ここは浴槽底から自噴、温泉ガスがポコポコしている最高の温泉。
これまで入った湯の中では1番か2番。
お食事は95点から満点に近い。
満足。
ただ、明日が気になる。
夜はきれいな空を見上げて、それからおやすみ。
残り1日の旅行、楽しくてたまらない。