たびの最近のブログ記事

備中高梁・吹屋旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

部分公開執筆中

 

帰省中空いた日を利用して旅行に出かけることになった。

DSCF3138

あまり時間に余裕が無いので、賀用ICまで直行。

そこから備中高梁市街まで山を下っていく。

 

このあたりではちゃんとした石垣が多く、石の文化を感じる。あと、休耕田が少ない。

 

なんと山を下るこの道、ループ橋がある。

高速道路がこんな標高の高い所に上っていたのかと驚く。

DSCF3150

 

 

 

 

この備中高梁は昔から栄えていたらしく古い建物やお寺が残っている。

ひと時代昔のような通りを通過し、駅に寄り道。

DSCF3158

 

 

この高梁駅には、H27のダイヤ改正でサンライズエキスプレスが停まる様になり、喜びのポスターがあった。

左の灰色シートの塊は新橋上駅舎、よってこの古い建物はお役御免になるらしい。いいと思うのだがなあ。

image

 

そしてコンビニでおやつを買い、車で向かうのは、備中松山城。

山城である。

 

 

このお城は途中までは車だがやはり最後は山登り、500mほど歩く。

正直、竹田城よりすごい(祖父)。これは、「辛うじて」天守閣も残っているからである。DSCF3194

上り詰めるとまず見えてくるのが石垣。これはどうやって材を運んだのか。

DSCF3205

 

何段にも重なる石垣。

かつては下の階段横に門があったという。

 

この城は明治になって取り壊し契約をしてから、業者がマゴマゴしている間に忘れ去られていたようだ。昭和になって思い出され、1940年に大修理。

そうして残されてきたのだ。

DSCF3209

そして重要文化財のこの土塀。

河原は取っかえたらしいが、よくまあ残っているものだ。

 

とここで雪が舞い始める。驚き。

 

image

ここに見えている建造物は、本物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF3185

2015春の帰省-行

| コメント(0) | トラックバック(0)
DSCF2811

 

今回の帰省は車を使うことに。

また新東名を使うことに。

昔東名を使っていたときはカーブが多く、怖かったが、これで大分快適になった。

全線開通するのは大分先の話のようだが、楽しみである。

DSCF2822

 

新明神と伊勢湾岸道が繋がるのはいつだろうか。工事中。

 

DSCF2852

 

 

 

 

吹田JCTでは大阪モノレールと併走。

 

こうして小田原を9:30出発、舞子に17:30到着。

長いたびでした。

高野山旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は高野山に行くことにした。DSCF8827

今回は贅沢に特急こうやを使うことにしていたが、難波の予約窓口(窓口しかない)で並んで買おうとしたところ、△マークで不安になったが何とか最後の2席を確保。

もちろん席は離れているが、同じ車両でとても運がよいな、

と思っていたところ席を替わってほしいと頼まれ母に近づけまた窓際に座ることが出来た。

なんと運がよいか。

 

意外とすぐに極楽橋に着き、ケーブルへ。

下がコ11昭和39年製、カーブのあるケーブルは珍しい。カーブル。

DSCF8862

 

お昼は高野山駅のお蕎麦屋さんで済ませ、早速バスに向かう。

専用道を走ればそこはもう高野。

まずは今回宿泊する恵光院へ。

DSCF8868

東北旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

7月26日~7月29日

 

今週の水曜日、調子が悪くなって、旅行にいけるのかとても心配していた。

ところが、土曜日の早朝になって起きてみたら、治っているではないか!!これは違っていた。)

ということで、4:30に出発。

もう東北までズンドコ高速を走る。

 

DSCF7204これは東名から眺めた朝日。

 

 

 

 

東北って本当に遠い。

 

 

 

ーーーーーっとすすみ、前沢PAでお昼ご飯。

もちろん前沢牛のところ。ちゃんと牛丼を食べ、

おなかいっぱい(正直、もたれた)になって出発。

 

 

やっとのことで盛岡に着き(13:00)ジャスコへ。

山登り用のクマ鈴を探したが、お祭り用のかよわな音のものばかりで、ぱっとしなかった。

山登りのときのためにカロリーメイト状のものを買い、リュックサックに詰め込んだ。ああまた重くなる。

 

 

さて、今日は国見温泉に泊まるので盛岡からはすぐだ。ただR46から旅館までの道は

崩れたり;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;路肩がなくなってたり;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;して、痛そう。

DSCF7220

DSCF7221

 

ちょっと不安な道で

温泉に到着。

 

 

 

 

 

 

image

 

 

★石塚旅館★

 

→まずは気になるお湯から。

DSCF0295

 

 

 

 

 

 

なんとまっ黄っ黄。緑に見えるときも。

温度は丁度よいのだが、硫黄分が濃過ぎるのか、すぐ疲れる。注意。

そしてすごいのが浴槽の端の底に分厚さ 5センチほど湯の花がたまっていること。

しかし、それをかき集めているうちに疲れてしまう。

こまめに行くのがいい。

 

 

 

DSCF7231

 

夕飯

↓ふたを開けると

image

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

そして夕飯。まあまあであった。

 

 

DSCF7238

 

今回泊まったのは2階・21号室。

ちょっとだけ大きめな部屋だったようだが、ベランダの代わりに広縁がついていた。個人的にはそちらのほうがいい。

 

 

翌朝。天気が相当悪くなっている。山登りは延期だ。(暴風・大雨)

とおもっていたのだが、これでも登る人がいる。

これには宿の人もビックリ、どうせ行くならもっと気持ちのいい日がよい。

そして出発。

今日は、黒湯に向かう。

黒湯は、2011年8月に宿泊している。

 

DSCF7258ただこのままR46を行ってもすぐでつまらないので、小坂に向かうことにした。

 

小坂は、鉱山でにぎわった町で、数年前まで小坂鉄道なるものが走っていたそう。

さらに前には旅客営業もしていたとか。

 

今はリサイクル鉱山となっている。

 

 

鄙びた雰囲気が印象的だ。

 

 

 

 

 

DSCF7265

そして過去の賑わいをあらわすのが、この建物。

 

鉱山事務所として利用されていたものを、横の建物の増床に伴って移築したとか。

 

DSCF7268

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF7279

中庭に面した、ガラスや屋根。

建築当初は木製屋根DSCF7297↓ だったらしいのだが、火災法により禁止されているので 似た形状の金属に取り替えられているとか。

←(一部のみ復元)

 

 

そして窓枠は赤くおしゃれ。

中に見えている窓は、壁に錘が入れてあって、どの高さでも止められる。

当時最先端の技術をあつめられて作ったとか。

 

 

 

 

DSCF7302

これは歌舞伎座、鉱夫の娯楽用に作られたらしい。

仮花道、切穴(すっぽん)、知らないものもあった。

さっきの事務所・ここ・小坂鉄道記念館で複合のチケット。

 

DSCF7305

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF7327

DSCF7336

 

 

 

 

 

DSCF7338

 

 

 

 

 

 

 

DSCF7345

DD13形が4両いる。また、最古のモーターカー、モーター4つ、その他部品が沢山おいてある。

また、違う建物に、蒸気機関車と貴賓車が1両ずつ置いてある。

奥に目を凝らせば、ヂーゼルカー、ホッパ車もいるが、整備はされていなかったようだ。

 

 

 

 

そしてここから高速で鹿角八幡平ICまで言って、玉川ダム経由、黒湯に行く。

この玉川ダム、下の放水路に泥水の跡がある。

 

DSCF7465

 

 

この水の中に森林鉄道の跡や集落などが沈んでいるらしいのだが、見えそうにもない。

DSCF7468

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF7485

 

黒湯。

 

前来たときと同じではあるが、今回は大分気楽なのだ。

右の写真の泡は、温泉ガス。

お風呂の底からも湧いている(湧いている所の上に風呂がある)。ゆったりしながら泡を貯め、においをかぐと、やはり温泉。ただ、ここはちょっと薄めで、ぬるいので、入っていて疲れない。

今回は、この棟の一番手前、カヤ五。

 

DSCF7478

 

 

囲炉裏もあるが使わない。暑いからだ。とはいっても気温は低め、

外は涼しい。

 

下の写真は前回訪問時(2011.8)

DSCF6082

 

 

 

 

 

ほとんど変わっていないので、なじみがある。

 

DSCF7493

 

 

 

 

次の日。

秋田駒ケ岳に、曇り・ガスのなか登ることにした。

写真正面が乗ってきたバス。ここまではバス専用道になっていたが、

幅が狭く路肩などないので、舗装から落ちたり盛り上がったりしてとにかく揺れる。気持ちの悪そうな人もいたから、山登り前にかわいそうだ。

 

結構山頂までは近かったが、眺めがほとんどないためゆっくりに感じられた。まあ綺麗な花々咲いて気持ちよかった。

 

DSCF7506

DSCF7507

これは

道中

見つけた

花。

螺旋で

綺麗。

 

登ってから、風がすごい。風速10m位はあっただろう。

下、やっと見えた阿弥陀池。視界15mあるかないか。

DSCF7516

 

DSCF7521

 

 

 

image

そして見えてきた避難小屋。

気温は13.5度、体感温度は5℃程か。

DSCF7525

右の写真の上に切れ端が見えているところから来て、横岳に向かう。ここもものすごい風。

この看板の後ろには大きな火口が広がる。はずなのだが見ての通り。

DSCF7526

景色が碌に見えないまま道を進む。

斜面で危うい。それに風が加わると

落っこちそう。

 

ついに来た焼森。標高は1551m。

DSCF7540

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF7547

と、ここで発見が。下の温泉施設「アルパこまくさ」の元、コマクサ。

横顔が駒(馬)に似ているんだとか。

まあ確かにそうかもしれない。

この周りにはこの植物しか生えておらず(石っぱら)貧しい思いをしているんだろうなあ。

↓結局のルート。5kmほどか。

image

 

 

 

さて山登りが終わり、バスに乗って、鶴の湯へ。

 

 

 

鶴の湯は3度目(2011.8・2013.8・今回2014.8)

ここも黒湯と並んでいいところ。

 

黒湯と結構近く、お湯もまあまあ似た感じだが、

鶴の湯は浴槽の下から湧いていて、泡も一緒なのが面白い。

 

DSCF7594

 

お部屋から。何十年も変わっていないのではないか。

 

旅行 急行はまなす から田沢湖(前回記事もご参照)

 

DSCF7648

 

 

 

 

 

そして最後の日。田沢湖に寄った。前回に増して青い気がする。

下が前回の写真。 天気の影響か。

DSCF6273

 

 

この後横手で急に調子が悪くなり、ただの荷物状態に。

熱も出て、明日の夜(8月31日0:31発)大丈夫なのか心配。

こんななか直った気がして、湯沢のジュンサイ沼へ。

買えるかと期待していたら

 

 

ガーン

まあガッカリするのはこの小屋の持ち主の方だろう。

DSCF7663

 

 

また調子が悪くなり、もうダメ。おしまい。

上州 富岡・万座旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

6.13

インターネットの何かで安い宿泊券を手に入れたらしく、季節もよいので、万座に行くことにした。

まずは田んぼと畑によって、それから出発。東名→圏央→関越→上信越 自動車道の経路で、話題の富岡製糸場へ。

その前に、上州富岡駅によってもらった。 ★駅員のやる気がない☆

DSCF0563

image

 

 

 

 

もう相当な混み様.

チケット売り場も大忙しであった。

天気はまあまあ、積乱雲がこっちに来ることを少し恐れながら、見学。 大人五百円、小人百五十円であった。

建物の価値の割には安い。

DSCF0567

 

 

 

しかし2月の大雪ではやはり被害が出たようで、乾燥場(比較的新しい建物)

が潰れていた。これでも「半壊」?

DSCF0568

元の姿はここに載っているが、

貧弱な感じの建物である。

一階は柱しかない。

DSCF0571

右は選別場。

1階の壁はもともとなかったらしく、中空だったようだ。

 

 

DSCF0581

 

 

 

 

 

DSCF0587

そして左の建物の中に、

これが入っている→

 

中の蚕は糸を剥ぎ取られたあと下にコロッと出てくる仕組みなようだ。

それ以外は理解できない。

プリンスと、合併後の日産がそれぞれ製造元であった。

これをつくるに、何ヶ月掛かったのだろうか。

コンピュータがない時代だから、すべてが構造的である。

 

 

DSCF0605

 

この隣には、指導者一家が昔住んでいたという洋館。

講堂に改造されていて、当時の面影はもう残っていないそうだ。中には入られない。

そして、この敷地、川沿いなのである。 とはいっても、川との高低差が20メートルくらいはありそうであった。

 

さて大分暑くなって、車に帰る前にアイスクリームを食べてしまった。ちゃんとした味で、意外においしかった。

 

すっきりして、車に帰ったら、中はアツアツ。

冷房を入れても、車体がなかなか冷えないので熱気が来る。

 

 

DSCF0623

それも大分ましになった頃、下仁田駅に到着。

ヒノのマークがついた車両は、本当に日野製。

トラックかと思った。

駅舎に入ったら、急に土砂降りの雨になって、ビックリ。山道をやめようかと迷いながら走っていたら、雨は止んだ。

なので妙義の横の県道を通って、横川へ抜ける。

DSCF0648

 

 

 

 

それにしても凄い山である。

とてもゴツゴツしていて、痛そう。

このくねくね道、すべてのカーブに

[曲線R=20.0]のような看板がついている。

丁寧。

 

 

 

 

DSCF0671

 

 

今度は横軽のアプト道に寄ってもらった。

綺麗に整備してあるとは思うのだが、内壁はぼろぼろ。DSCF0674

行こうと思っているあなたは、お早めに。

通れなくなる可能性が大きい。

または大規模なリニューアル。

 

 

DSCF0709

 

 

 

 

そしてトンネルを抜けたら、めがね橋に着く。まだ先に続いているのだが、両親が待っているので、橋の向こう側で引き返すことにした。

2205000個の煉瓦を使ったらしい。今だったらコンクリで、一ッ飛びなのに。

 

DSCF0704

 

反対側から。

ラックレールを使用した、

電線掛がある。

 

 

 

 

 

 

DSCF0713

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の道から。 やはり、写真で写すというのには限度がある。 大きさがいまいち伝わってこない。

 

DSCF0675

 

相当な勾配で付けてあるトンネルだが、やっぱり写真だと分からない。

 

トンネルの風格しか。

 

そして道路に戻り、車に乗って出発したが、気になるものが沢山。

 

DSCF0722

DSCF0723

 

 

 

 

DSCF0728

そしてまたついつい寄ってしまった。熊ノ平駅跡。

写真に4つトンネルが見えている。(右の茂みにも1つ)

左から、新線上り・新線下り・旧線・突っ込みトンネル

「突っ込みトンネル」とは、スイッチバックのための引き込み線用。つまり、そのトンネルを出たら行き止まり。

 

新線は平成9年に廃止されているのに、河川や線路がそのまま残っているのはなぜだろう。

将来なにかするのか?

 

 

さて碓氷峠を越え、軽井沢で北に方転し、白糸ハイランドウェイ→鬼押ハイウェイの順に、吾妻川まで抜ける。

 

DSCF0745

 

鬼押ハイウェイは、とても気持ちのよい道であった。

直線が多く、ちょっとした起伏がある。道はよい。

 

DSCF0758

 

 

 

 

 

雨上がりで天気がよく、とても空気が良かった。

気持ちがいい。

DSCF0751

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅間山

万座・鹿沢口駅に寄ってから、万座ハイウェイへ。これでもうすぐだ。

 

DSCF0776

 

この道の途中で、大分傾いた太陽を見た

とはいってもまだまだ明るい時間が続く。

明るいうちにお風呂には入れそうである。

 

この万座ハイウェイは高いが、気持ちの良い道である。

 

 

 

★宿の写真を撮り忘れた。

 

夜ご飯は付いていないので、軽井沢で予め買っておいたものを食べた。ぼくはカップラーメン。懐かしいような味である。

 

6.14

朝は、バイキング。際立っておいしいものはなかった。

DSCF0793

 

風呂はこちら。

標高1800メートルにある。それを自慢にしているらしい。

黄色と水色の温泉。

DSCF0181

なぜ硫黄泉から水色が出るのだろう。

 

 

 

 

DSCF0801

 

風呂で気持ちよくなって部屋に帰ると、

窓からはこんな景色が見える。

 

荒々しい。

相当地質も悪いのだろう。

 

 

 

今日は、廃鉱付近(小串鉱山)に行ってから長野側に下りる。

 

DSCF0840

峠までの道は、無料なのに、本当に眺めが良かった。

標高は2000メートルほど。

DSCF0831

さてこの道に路駐してある車はみんな山菜取り。

写真には3台写っている。

 

 

DSCF0854

 

その人達向の看板。

警告なんて親切に。

もう自己責任でいいと思うのだが。

 

 

・・・

 

DSCF0866

そして舗装道路の終点からの眺め。

小串鉱山が見える、

2000人近くが暮らしたというが、跡はほとんど残っていない。

DSCF0864

硫黄を運んだ、索道。

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に眺めがいい。 その分風も通るので、吹き飛ばされそう。高山植物が咲き、いつまでもいたい所ではあるが、夜は怖いだろう。

 

いつまでもいると家に帰れないので、出発。くねくね道を降りたら、須坂の手前で、そばを食べた。

そして行きたかった、長電・信濃川田駅跡。なぜでしょう?

DSCF0262

DSCF0882

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左・・・2013.5 右・・・今回

 

DSCF0898

そう、ここは古い車両が置いてある所。

 

こちらはDSCF0902

DSCF0899

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0906

DSCF0910

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは

DSCF0942

DSCF0907

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0911

 

こちらは

DSCF0914

DSCF0249

DSCF0917

 

 

DSCF0915

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0927

こちらは

DSCF0928

 

 

 

 

 

 

 

 

の201

 

 

DSCF0258

DSCF0890

DSCF0896DSCF0895

 

 

 

 

 

 

 

こうしてこの駅でのんびりしている間に、25分も経ってしまった。早く出発しないと。

 

このあと上田に寄って、飯島商店で「みすず飴」を買った。これがなんともおいしい。変なもの(香料や保存料)は一切入っていない。

こうして、家に着いたのは、9時くらいであった。

長い旅行だったし、記事も長くなってしまった。

でも、旅行はやめられない。

なつはどこに行こうかな。

赤沢宿・七面山ゝ登り

| コメント(0) | トラックバック(0)

5月3日

今日は家族が計画した山登りと赤沢宿の旅行に出発。

7:40頃家を出て、10:40頃早川町へ突入。

まずは山菜祭りへ。

 

DSCF0002

 

 

大変な賑わいで、活気があるのだが、今年は山菜の収穫量が少なかったらしく、長野県から持ってきているそうだ。

天ぷらソバを食べ(五百円)満足。

人は1000人以上来ていそうである。

 

ただ注意なのは、値段。

実際に、ジュースを買おうとして、一つ目のお店は300円、自動販売機は120円、二つ目のお店は100円 (サンプル:mistio)

であった。

一通り見たら、川原で、パンを食べ、出発。

地図↓

地図画像

 

 

次は、廃村に向かう。

 

DSCF0008

 

 

 

ここはもともと大きめな集落があったようだが、2キロ位まわりに、二分して少しだけ人が住んでいる。

 

いろろと生活のあとが感じられた。

 

 

 

 

 

DSCF0027

 

このあとはすぐに赤沢宿 江戸屋へ。

ここは、71歳と90歳のおばあちゃんが管理していて、

さまざまな昔のお話を聞かせてもらった。

建物は、明治初期の建築。

image

image

 

 

 

 

 

 

着いたらカメラだけ持って、お散歩へ。

 

DSCF0026

 

 

この写真の、中央大きな屋根が元 大阪屋。

 

さらに右に行くと

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0020

 

もともと沢山宿があったらしいのだが、今は1軒のみ。

つい20年前くらいは6軒あったという。

残念である。

 

ちなみに、江戸屋では、昔より仕事が忙しくなったらしい。

問題や注文がすべてそこに集まるからである。

江戸屋は、建物がダメにならない限りは続きそうであった。

 

 

 

 

現在と昭和中頃の写真(同じ地点から)

akasawa

DSCF0054

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

rouka

DSCF0057

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0002

0001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど変わっていない。この前の2月の大雪では、2mも積もったらしいが、壊れたのは蔵の屋根(むこっかわ)だけ。

自衛隊の人が早川町にも300人程度派遣されたらしい。 (ここは2人同士言っていることが異なる)

 

DSCF0048

 

こちらは夕食。

てんぷらは、山菜たっぷり。

鴨肉や、マグロinトロロが気に入った。

ゆば、もとてもおいしい。

そして大好きな三葉のお味噌汁も。

実は、泊まっているのは一組だけで、大分気楽。

ただし、お宿の人はいつもより大分と楽なようだ。

すごい日には、山登りの人達用におにぎりを1000個くらい作るとか。徹夜。

それに比べたら、DSCF9865

 

 

 

5月4日

ぐっすり眠り、6時頃に起こされたので、何事かと思ったら、 山のほうから「南無妙法蓮華経 ・・・ 」と聞こえてきた。6時である。

ちょっと頂上を出るのが早すぎないか?

DSCF0050

 

こちらが朝ごはん。

鮭がとてもおいしかった。

脂たっぷり。

そして目玉が

image

 

山椒

 

image

蕗の薹

 

image

 

の山菜である。これらすべて大好物。

 

とても満足して、出発の準備に取り掛かる。

 

 

 

登山口を7:40出発。 50丁目まであり、1200mほど登る。(頂上までは1500mほど)

DSCF0069

 

途中、「南無妙法蓮華経」と唱えながら下る団体を3組、登るものを追い越して、1組見た。

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0066

 

 

黙々と登り、やっと46丁目。ここで雪が残っているのを発見した。

そして、そこにある門。やっともうすこしで着くといって6回目くらいの休憩。

 

 

 

 

 

 

 

また少し登る。 ここで支柱に使われているのレールは、おそらく早川町に有ったトロッコからの流用であろう。

DSCF0074

フーっと思って見回したらそこは49丁目。

6回目の休憩とお昼ご飯。ここで11:00。

登るのには、実に3時間20分を要した。

ここからはすこーし下って50丁目、敬慎院。

DSCF0087

 

門から見ると大きい。

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでも荷物を置いて、またお散歩へ。

image

 

こちらは、七板ガレ。

起源は分かっていないらしい。

見ている最中も、コロコロカリカリ崩れていた。砂煙が上がるようなものも頻繁。

この木もいつまでもつか。

DSCF0094

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0119

 

そして散歩から戻ってきたら、偉そうな人が。

この人は、夜のお勤めで色々と読み上げている人だ。

DSCF0123

DSCF0128

 

 

 

 

 

 

 

そして意外なのが、お坊さんのフレンドリーさ。黙々と信仰に徹しているような感じかなと思っていたのだが、話しかけてくれたりだとか、ニコニコ、にこにこと出迎える様子とか・・・ とても意外であった。

 

上のスケジュールの写真で分かるとおり、夕食は5時。

DSCF0135

 

 

もちろん精進料理である。

これがおいしい。山の上なのに、食材はきっちりしている。

(物資は簡易ロープウェイか人力で運び上げる。車では行けない。)

そして食べ終わってからもまだ明るいというのが不思議な気分。

 

DSCF0147

富士山を眺めに。

実は、上総一ノ宮のある神社と、富士山、こちら、そして琵琶湖、出雲大社はすべて一直線上にあり、お彼岸には「ダイヤモンド富士」が見られる。 つまりはお察しの通り、この一直線上を太陽が通過するのである。

(ホントかな?)

 

綺麗でおとなしい姿である。

これが噴火するなど考えられない。

 

 

 

 

DSCF0134

 

ここで説明されている本殿のなかで夕勤。

一時間ずっと正座、出来そうで意外と難しいことである。

こちらにとってはこれこそ修行であった。

 

 

 

5月5日

 

 

DSCF0159

4:30に、デンデヶ太鼓がたたかれて、起きた。

朝。4:50。

ご来光(日出)を見に続々と人が集まってきたが、あいにくの曇り、見ることができなかった。

DSCF0166

 

 

 

 

 

 

 

朝のお勤めは、パスできるので、がんばって覚えた本殿(撮影禁止)を書き出した。半分は工事中であったので、出来上がってからが楽しみである。

朝食。これも精進料理。

DSCF0167

 

じょちらが間取り図。小さく見えて、相当大きい。

東一という広間に泊まったのだが、なんと10畳。

それが、この図のひとつの四角の大きさにあたる。

雨が降る予報になっているので、さっさと降り始めた。6:30

途中で実際に雨がパラパラし、ひやひやしたのだが、すぐ止んだ。

下についたのは8:30頃。2時間掛かった。

しかし、下りはとても足が疲れるので、がくがく。

DSCF0173

 

羽衣橋

それから、滝を2つ眺めた。

 

DSCF0174

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF0175

 

 

ひとつ、面白い写真。

 

 

 

 

さてほっとして、車で帰路に。

 

DSCF0187

 

これこそが早川橋。

途中にある気になっていた橋に寄ってもらった。

かなり古い。

DSCF0188

 

 

 

 

DSCF0193

隣では新たに橋を建設中。

切り替えも時間の問題である。

 

 

短くても、とても楽しかった。 ちょっと日本の変わった世界をのぞけた気がした。

帰省 小田原へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

4月3日

 

今回の帰りは、桜井線に乗ろうと考えていたのだが、目的が達成されちゃったので、交通科学博物館に行くことにした。

いとこも1人一緒。

DSCF9867

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSCF9769

 

 

ここの資料がすべて移動するわけではないそうなので、今のうちである、といっても4月6日で閉館である。さびしい

 

やけに空いていると思ったら、開館時間の13分前に入っていた。

 

DSCF9838

 

 

 

 

 

みんなすごい混雑と思って、来るのをやめているのだろうか。

10:00を過ぎてもやっぱり空いている。

存分に楽しみ、時間が余ったので、(大阪13:00発)ぶらぶら散歩することにした。

 

DSCF9871

結局行ったのは難波・道頓堀。

 

 

 

DSCF9877

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりちょっと違った雰囲気。

 

 

 

DSCF9879

 

 

その後は地下鉄の駅を探しながら商店街を歩き、心斎橋駅から梅田駅まで御堂筋線に乗ることに。

DSCF9884

 

 

 

 

 

 

 

 

この適当なのか違うのか分からないデザインがとても好き。

 

 

大垣駅で母と合流し、東海道線のつまらない長旅を愉しんだ。

帰省で兵庫県まで行くことは、幸せである。もうJRのルートはほかに紀勢本線しか残っていないので、次はそこがターゲット。

またまた楽しみである。

旅行 淡路島へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

3月30日

祖父母の家に泊まらせてもらっているわけだが、今回は淡路島に行くことにもなっている。

祖父が、宿を取っておいてくれたので、こちらはついて行って楽しむだけ。楽チンである。

DSCF9580

 

このときは、桜はまだ満開ではなかった。

 

もうそろそろ綺麗な季節が来ると思うと、わくわくする。

 

 

今日は、天気が悪かったので、舞子を遅めに出発。

 

お宿にチェックインしてすぐ、横の海へ遊びに行った。

 

 

 

 

 

 

3月31日

 

DSCF9597

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はぐっすり寝て、ちょうど7時に起床。

天気はとてもよく、暑くなりそうな日。

 

今日は県立公園でいとこと遊ぶ。

予想通り暑くなり、帽子を忘れたぼくは頭が痛くなり、ちょっと休んでから、13時頃舞子へ帰った。

 

淡路島は、何度か来たことがあるが、毎回楽しいのでまた行きたい。