2014年7月アーカイブ

東北旅行の2日後の早朝0:31ムーンライトながらで名古屋に向けて出発。わくわく。DSCF7677

なんと本当に調子が直ったのである。体など意思で操作できるのだ。 。。

名古屋に着いたら5分遅れていて、近鉄への10分乗り継ぎはダメかと思った。

しかしぎりぎり(再度ドアを開けてもらった)で、ひやひやした。

安心していたら、意外と早い 四日市に到着。

こっから内部・八王子線へ。

 

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吊掛で、制御音がカチカチ聞こえる。

窓下にも出っ張りが付いている。

編成は、115-124-DSCF7701261。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてこの路線の大きな特徴が、 ナローゲージ(762mm軌間)であること。規格が悪く、とてもよく揺れる。

 

なのに通勤客で帰りは満員、これじゃあ車両も痛みそう。

まあ空いているよりずっといい。

 

 

近鉄四日市からJR四日市まであるくのだが、これが意外と長い。

しかし近鉄とJRは駅舎もぜんぜん雰囲気が違い、もちろん本数も近鉄が圧倒的で、JRはさびれた感じ。

なかもがらんとしていて、ローカルムード、これからもっと田舎になるというのに。

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四日市から亀山までは313系、客が沢山いた。

しかし亀山でせっかく走ったのに、ヂーゼル3両には十数人程度。

2両で十分である。

これは伊勢市行きだが、多気で下車、そこからキハ11の新宮行きへ。

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この列車、うんと長く、9時43分に発車すると13時20分到着の新宮まで走り通す。この列車はさらに人が減り10人ほど。

 

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海沿いのイメージがあるのだが、多気から長島までは山ん中で、所々畑や田んぼがある。これだって十分長い。

なんにしろ朝は4時間ほどしか寝られなかったので、眠気がする。

そうしているうちには山をどんどん降り始め、紀伊長島へ。

ずっと海の横で、所々トンネルがある。やはり険しいのだ。

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こんな風景が残っているのも珍しい。住宅があり、意外と町も多い。

意外と であって沢山あるわけではなく、もちろんまばらだが。

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::::::::::あたしか

そしてこれが新鹿の

海水浴場。砂が白く、

関西に近づいたなと

感じた。

 

 

 

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キハ11-6-キハ11-304

車内はこんな感じで一時2両貸切にも。贅沢な。

新宮ではお店がないカナと散歩に出たが、何も無かった。

ここからは元常磐線103系の現105系(4ッ扉)。

これはなかなかのつわもの。

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なんとも古めかしい。

新宮駅の看板。

30年以上は経っていそう。

 

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あ、赤潮だ!!と思って無心に撮った一枚。

それともペンキかな

風景に慣れてきた。

延々これが続く。↓

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そしてこれがひとつ有名な橋杭岩。

まさに奇岩である。

地層の向きがこうしたのかなと思ったが、知識に乏しい私にはいまひとつ。

串本からは憎たらしい特急へ。これに乗らないと目的地へ着けない。DSCF7898

それにしてもこの特急は目にものもらいがある。

なんと格好が悪い。

(前照灯のパッキンに注目。)

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もうみなさんこの風景には飽きてきたでしょう。

乗っていてもそうです。なんと不幸な。

裏を返せばそれ位良い景色に溢れてるということです。

お勧めの線NO.2(1位は芸備線)

そして紀伊田辺から乗ったのがこの113系。残念ながらバレーの大会が終わった時なのか満員で、車内の撮影は不可能な状態。まあ何とか座れたから良いか。

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そしてこの113系、通称「食パン」。ただの切妻にしか見えないがなぜパンに大変身してしまうのかよくわからない。

まあ車体断面の勉強材料にはなる。

ただこの車両運転室がとっても広く、(6畳ほどあるのでは) 運転手は快適そう。

 

ここからはただ乗り継ぐだけ、ただの移動だ。

今日は感覚が狂っているので(水準が上)とってもつまらない。

今日は3日位過ごしたような気分。お得。

 

 

 

 

やっぱり一人旅。これに尽きる。

東北旅行

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7月26日~7月29日

 

今週の水曜日、調子が悪くなって、旅行にいけるのかとても心配していた。

ところが、土曜日の早朝になって起きてみたら、治っているではないか!!これは違っていた。)

ということで、4:30に出発。

もう東北までズンドコ高速を走る。

 

DSCF7204これは東名から眺めた朝日。

 

 

 

 

東北って本当に遠い。

 

 

 

ーーーーーっとすすみ、前沢PAでお昼ご飯。

もちろん前沢牛のところ。ちゃんと牛丼を食べ、

おなかいっぱい(正直、もたれた)になって出発。

 

 

やっとのことで盛岡に着き(13:00)ジャスコへ。

山登り用のクマ鈴を探したが、お祭り用のかよわな音のものばかりで、ぱっとしなかった。

山登りのときのためにカロリーメイト状のものを買い、リュックサックに詰め込んだ。ああまた重くなる。

 

 

さて、今日は国見温泉に泊まるので盛岡からはすぐだ。ただR46から旅館までの道は

崩れたり;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;路肩がなくなってたり;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;して、痛そう。

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ちょっと不安な道で

温泉に到着。

 

 

 

 

 

 

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★石塚旅館★

 

→まずは気になるお湯から。

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なんとまっ黄っ黄。緑に見えるときも。

温度は丁度よいのだが、硫黄分が濃過ぎるのか、すぐ疲れる。注意。

そしてすごいのが浴槽の端の底に分厚さ 5センチほど湯の花がたまっていること。

しかし、それをかき集めているうちに疲れてしまう。

こまめに行くのがいい。

 

 

 

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夕飯

↓ふたを開けると

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そして夕飯。まあまあであった。

 

 

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今回泊まったのは2階・21号室。

ちょっとだけ大きめな部屋だったようだが、ベランダの代わりに広縁がついていた。個人的にはそちらのほうがいい。

 

 

翌朝。天気が相当悪くなっている。山登りは延期だ。(暴風・大雨)

とおもっていたのだが、これでも登る人がいる。

これには宿の人もビックリ、どうせ行くならもっと気持ちのいい日がよい。

そして出発。

今日は、黒湯に向かう。

黒湯は、2011年8月に宿泊している。

 

DSCF7258ただこのままR46を行ってもすぐでつまらないので、小坂に向かうことにした。

 

小坂は、鉱山でにぎわった町で、数年前まで小坂鉄道なるものが走っていたそう。

さらに前には旅客営業もしていたとか。

 

今はリサイクル鉱山となっている。

 

 

鄙びた雰囲気が印象的だ。

 

 

 

 

 

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そして過去の賑わいをあらわすのが、この建物。

 

鉱山事務所として利用されていたものを、横の建物の増床に伴って移築したとか。

 

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中庭に面した、ガラスや屋根。

建築当初は木製屋根DSCF7297↓ だったらしいのだが、火災法により禁止されているので 似た形状の金属に取り替えられているとか。

←(一部のみ復元)

 

 

そして窓枠は赤くおしゃれ。

中に見えている窓は、壁に錘が入れてあって、どの高さでも止められる。

当時最先端の技術をあつめられて作ったとか。

 

 

 

 

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これは歌舞伎座、鉱夫の娯楽用に作られたらしい。

仮花道、切穴(すっぽん)、知らないものもあった。

さっきの事務所・ここ・小坂鉄道記念館で複合のチケット。

 

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DD13形が4両いる。また、最古のモーターカー、モーター4つ、その他部品が沢山おいてある。

また、違う建物に、蒸気機関車と貴賓車が1両ずつ置いてある。

奥に目を凝らせば、ヂーゼルカー、ホッパ車もいるが、整備はされていなかったようだ。

 

 

 

 

そしてここから高速で鹿角八幡平ICまで言って、玉川ダム経由、黒湯に行く。

この玉川ダム、下の放水路に泥水の跡がある。

 

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この水の中に森林鉄道の跡や集落などが沈んでいるらしいのだが、見えそうにもない。

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黒湯。

 

前来たときと同じではあるが、今回は大分気楽なのだ。

右の写真の泡は、温泉ガス。

お風呂の底からも湧いている(湧いている所の上に風呂がある)。ゆったりしながら泡を貯め、においをかぐと、やはり温泉。ただ、ここはちょっと薄めで、ぬるいので、入っていて疲れない。

今回は、この棟の一番手前、カヤ五。

 

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囲炉裏もあるが使わない。暑いからだ。とはいっても気温は低め、

外は涼しい。

 

下の写真は前回訪問時(2011.8)

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ほとんど変わっていないので、なじみがある。

 

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次の日。

秋田駒ケ岳に、曇り・ガスのなか登ることにした。

写真正面が乗ってきたバス。ここまではバス専用道になっていたが、

幅が狭く路肩などないので、舗装から落ちたり盛り上がったりしてとにかく揺れる。気持ちの悪そうな人もいたから、山登り前にかわいそうだ。

 

結構山頂までは近かったが、眺めがほとんどないためゆっくりに感じられた。まあ綺麗な花々咲いて気持ちよかった。

 

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これは

道中

見つけた

花。

螺旋で

綺麗。

 

登ってから、風がすごい。風速10m位はあっただろう。

下、やっと見えた阿弥陀池。視界15mあるかないか。

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そして見えてきた避難小屋。

気温は13.5度、体感温度は5℃程か。

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右の写真の上に切れ端が見えているところから来て、横岳に向かう。ここもものすごい風。

この看板の後ろには大きな火口が広がる。はずなのだが見ての通り。

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景色が碌に見えないまま道を進む。

斜面で危うい。それに風が加わると

落っこちそう。

 

ついに来た焼森。標高は1551m。

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と、ここで発見が。下の温泉施設「アルパこまくさ」の元、コマクサ。

横顔が駒(馬)に似ているんだとか。

まあ確かにそうかもしれない。

この周りにはこの植物しか生えておらず(石っぱら)貧しい思いをしているんだろうなあ。

↓結局のルート。5kmほどか。

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さて山登りが終わり、バスに乗って、鶴の湯へ。

 

 

 

鶴の湯は3度目(2011.8・2013.8・今回2014.8)

ここも黒湯と並んでいいところ。

 

黒湯と結構近く、お湯もまあまあ似た感じだが、

鶴の湯は浴槽の下から湧いていて、泡も一緒なのが面白い。

 

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お部屋から。何十年も変わっていないのではないか。

 

旅行 急行はまなす から田沢湖(前回記事もご参照)

 

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そして最後の日。田沢湖に寄った。前回に増して青い気がする。

下が前回の写真。 天気の影響か。

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この後横手で急に調子が悪くなり、ただの荷物状態に。

熱も出て、明日の夜(8月31日0:31発)大丈夫なのか心配。

こんななか直った気がして、湯沢のジュンサイ沼へ。

買えるかと期待していたら

 

 

ガーン

まあガッカリするのはこの小屋の持ち主の方だろう。

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また調子が悪くなり、もうダメ。おしまい。

鎌倉花火大会

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今日は知り合いに誘われて鎌倉の花火大会を見ることに。

 

DSCF7185水中花火!!

 

沢山種類があるが、独特なものがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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デジカメの、8秒露光モードで撮ったらこんなものに。

くらげみたい。

 

下に写っているのは船ではなくマンションの床と松ノ木の天辺である。

夏・旅行の切符

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今年は、また旅行に行くことになっている。苦心して取った切符の紹介。

一日目に、小田原でソロ・デュエットの順で予約。二日目に、小田原でデュエット・ソロの順で予約、国府津でB寝台の予約。

赤色が取れた切符。

デュエットが取れたので、国府津は放置した。

 

 

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これがソロ。

10時にポンっと押してもらうことで取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずは北斗星のデュエット。

2日目の事前予約で取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことしはこんな切符が取れたのだから、健康に気をつけて、楽しまなくっちゃ。

今日は箱根登山鉄道に乗りに行くことにした。目的は、103-107の吊掛編成に乗ること。

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まず箱根湯本駅でこれを先に行かせた。

今の最新型である。

 

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そして次に来たのが104-106-108。

これは吊掛ではない。

 

これで強羅まで行き、上で待つことにした。

いくら吊掛でないとはいえ、相当価値がある車両たちだ。

 

 

 

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その次に来たのが、目的の103-107。

静かなのかと思いきや、轟音で走った。

下り坂だからブレーキだけと思ったら大間違いでモーターで制動(回生ブレーキ)を入れるので、かなりうるさい。

 

やっぱりこのグワングワン力尽くなこの車両は好き。DSCF7097

 

 

 

 

 

 

 

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色々とレトロな車両だが、設備はぎっしり。

スカートかと思いきや水が出てくる つまり、タンク など。

 

 

 

 

 

楽しかった。何度行ってもよい。

207系

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大阪付近の各駅停車で活躍する、207系。特徴的なインバータ音である。

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S2編成

木津駅

2014.1.6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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S49編成

舞子駅

2013.4.4

下・・運転台

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キハ200

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房総半島の田舎にある、小湊鉄道。車両も古く、現役気動車では最古。

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台車

 

 











 

 

 

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キハ205

 

車内

 

 

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運転台

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手ブレーキ

 

 

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キハ206

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ207

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ209(奥)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ210

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ211

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キハ213

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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キハ214