帰省 近鉄内部線・紀勢本線を経由して

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東北旅行の2日後の早朝0:31ムーンライトながらで名古屋に向けて出発。わくわく。DSCF7677

なんと本当に調子が直ったのである。体など意思で操作できるのだ。 。。

名古屋に着いたら5分遅れていて、近鉄への10分乗り継ぎはダメかと思った。

しかしぎりぎり(再度ドアを開けてもらった)で、ひやひやした。

安心していたら、意外と早い 四日市に到着。

こっから内部・八王子線へ。

 

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吊掛で、制御音がカチカチ聞こえる。

窓下にも出っ張りが付いている。

編成は、115-124-DSCF7701261。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてこの路線の大きな特徴が、 ナローゲージ(762mm軌間)であること。規格が悪く、とてもよく揺れる。

 

なのに通勤客で帰りは満員、これじゃあ車両も痛みそう。

まあ空いているよりずっといい。

 

 

近鉄四日市からJR四日市まであるくのだが、これが意外と長い。

しかし近鉄とJRは駅舎もぜんぜん雰囲気が違い、もちろん本数も近鉄が圧倒的で、JRはさびれた感じ。

なかもがらんとしていて、ローカルムード、これからもっと田舎になるというのに。

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四日市から亀山までは313系、客が沢山いた。

しかし亀山でせっかく走ったのに、ヂーゼル3両には十数人程度。

2両で十分である。

これは伊勢市行きだが、多気で下車、そこからキハ11の新宮行きへ。

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この列車、うんと長く、9時43分に発車すると13時20分到着の新宮まで走り通す。この列車はさらに人が減り10人ほど。

 

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海沿いのイメージがあるのだが、多気から長島までは山ん中で、所々畑や田んぼがある。これだって十分長い。

なんにしろ朝は4時間ほどしか寝られなかったので、眠気がする。

そうしているうちには山をどんどん降り始め、紀伊長島へ。

ずっと海の横で、所々トンネルがある。やはり険しいのだ。

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こんな風景が残っているのも珍しい。住宅があり、意外と町も多い。

意外と であって沢山あるわけではなく、もちろんまばらだが。

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::::::::::あたしか

そしてこれが新鹿の

海水浴場。砂が白く、

関西に近づいたなと

感じた。

 

 

 

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キハ11-6-キハ11-304

車内はこんな感じで一時2両貸切にも。贅沢な。

新宮ではお店がないカナと散歩に出たが、何も無かった。

ここからは元常磐線103系の現105系(4ッ扉)。

これはなかなかのつわもの。

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なんとも古めかしい。

新宮駅の看板。

30年以上は経っていそう。

 

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あ、赤潮だ!!と思って無心に撮った一枚。

それともペンキかな

風景に慣れてきた。

延々これが続く。↓

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そしてこれがひとつ有名な橋杭岩。

まさに奇岩である。

地層の向きがこうしたのかなと思ったが、知識に乏しい私にはいまひとつ。

串本からは憎たらしい特急へ。これに乗らないと目的地へ着けない。DSCF7898

それにしてもこの特急は目にものもらいがある。

なんと格好が悪い。

(前照灯のパッキンに注目。)

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もうみなさんこの風景には飽きてきたでしょう。

乗っていてもそうです。なんと不幸な。

裏を返せばそれ位良い景色に溢れてるということです。

お勧めの線NO.2(1位は芸備線)

そして紀伊田辺から乗ったのがこの113系。残念ながらバレーの大会が終わった時なのか満員で、車内の撮影は不可能な状態。まあ何とか座れたから良いか。

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そしてこの113系、通称「食パン」。ただの切妻にしか見えないがなぜパンに大変身してしまうのかよくわからない。

まあ車体断面の勉強材料にはなる。

ただこの車両運転室がとっても広く、(6畳ほどあるのでは) 運転手は快適そう。

 

ここからはただ乗り継ぐだけ、ただの移動だ。

今日は感覚が狂っているので(水準が上)とってもつまらない。

今日は3日位過ごしたような気分。お得。

 

 

 

 

やっぱり一人旅。これに尽きる。

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