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2015夏 山陰旅行

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clip_image002[4]8/2 小田原→舞子 \3140

JR東海内は太多線/美濃赤坂支線/参宮線が残っているので、まずは前二つに寄り道すべくムーンライトながらを予約。今回はモーター車に乗ってみた。

自分の席を探し、やっと座って安心し、寝ようとしたところで問題発生(1)。なんと早速丹那トンネルの中で運転見合せ。中は電波も届かず車掌もアナウンスせずで何も出来ない。これじゃ寝られない。あとで調べたら、踏切安全確認だったとのこと。

1時間たって動き出し、ノロノロ徐行開始。やっとのことで寝られ、しばらくして起きたら、なんとまた止まっている!問題発生(2)これは保線作業の関係らしい。結局掛川では2時間遅れになり、名古屋での中央線乗り継ぎは、早くも現実離れしたものに…次に検討した岐阜での乗り継ぎも、本来岐阜についているはずの時間にまだ岡崎ときてはどうしようもない。実は友人2人と同行だが、ながら内で一睡もしなかったため片方の人は後で馬鹿を見ることになる。せっかく来たのに

結局行きしの2路線ののりつぶしは断念。帰りに回そう。

▼さてどこに行こうかと考えたとき、地下鉄直通車、近鉄7000系に乗りたかったのを思い出し、大阪地下鉄中央線に行くことにした。ここからは、そのとき来た電車に乗るしかない。大垣では1時間まで遅れが縮んだが、接続列車はとうに発車している。つまり、「大垣ダッシュ」も行われなかった。メチャメチャ。ここから大阪までは、すんなり行ったのでまあいいか。

地下鉄では目的のVVVF音を聞け、阪和線では、予定通り103系を写真に収め、満足。

本日のダイヤ

小田原031⇒名古屋520×
└→大垣645/655→米原729/747→大阪912→大阪地下鉄中央線

天王寺→阪和線→神戸線→舞子(行き先)

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8/5 舞子→浜原 ¥2380

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山陰地方には多数のローカル線があり、北半分は乗っていなかったので計画開始。呉線もついでに乗っておく。ということで、朝出発。

まずは三原までドンぶら乗っていく。

それにしても随分と真っ黄色が増えたなあ…と思わされる。

clip_image016岡山からは117系、快く速いが普通である。さて三原からは呉線、105系2両編成、極めて快調。この呉線、スピードを出す努力はいいのだが、とにかくゆれる。いい景色も見にくい。歩数計は1000歩程度稼げる。

そして酔いながら広駅に着き、今年登場した227系に乗換。岡山で買っておいた祭りずしを食べ一息ついたところで、呉での2分停車が終了…しない!!おかしい。まともなアナウンスは1度だけ。問題発生(3)ここで1時間半待たされ、やっと代行輸送で広島に到着。広島に着いたのは

1時間40分遅れ、予定から2時間後の芸備線列車に乗る。もちろん三江線(1日4本)に乗り継げないので、あらかじめ呉駅で駅員に手配してもらった代行タクシーに乗車。この旅行は祖父母もいたので自分と母とあわせて4人(父は別旅行)でタクシー丁度1台分、目的地浜原まで直行してもらっclip_image014た。代金は13300円(JR支払)、運転手も嬉しそう。

直行だったので大分速く、宿に着いた時間は予定とほぼ同じ。一時は宿に着けないかもとヒヤヒヤしたが 良かった。

しかし、全くの超赤字路線の代行輸送など、JRにとっちゃ大変だろう。宿に着いたらまずは夜ご飯を食べ、その後風呂に入る。お湯に浸かっているのに、まだ電車の椅子に座っている気分になる。これじゃリラックスできない。困ったものだ。頭はすっかり安心し、働かない。すぐ寝てしまった。 しかし夢にまで列車が登場するとは…うんざりである…

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本日のダイヤ

舞子644→姫路728/731→岡山908/930→三原1109/1119→広1249/1303→

→広島1353×

└呉/1430頃→(代行)→広島1530頃/1600→三次1721/1740頃→(代行)→宿1948

8/6 粕淵→玉造温泉 \2380

三江線は浜原から北は南より多い、1日5本。ということで、粕淵(浜原の隣駅、歩くとここが近い)から電車に乗る。始発駅でないから座れないかと心配したが、1人も乗っておらずのびのび座れる。ずっと川沿いで、気持ちがよい。ただ今の時期冷房ばかりで窓が開けられないのが残念。

江の川の水面はすうーッと平らで風景が綺麗に映り、珍しい。

最後まで川の横を通り、いきなり江津市街に出て、乗換。狭い街であることを実感する。江津からは、次の乗換駅 宍道まで直通でいけるが、どうせ待つならということで自分だけ大田市で降り、普通に乗り換える。

快速アクアライナーよりは、各駅停車の方が良い。風情を感じながら、あっという間に西出雲、またここで乗換え。宍道から乗る木次線はキハ120の2両編成だが1両回送扱clip_image026いで客が乗れるのは前1両だけである。
ローカル線だからできることである。今日の目的地、玉造温泉はたった
2駅先なのに、ぐるっと大回りする。

木次線、意外と家があるところを進む。

出雲横田で15分停車。ここからのスイッチバックを見ようとかぶりつきの準備を始めた。ところが、変な放送が聞こえてくる。

なんとレール温度上昇によって運休するというのだ。問題発生(4)また代行輸送か・・・と思いつつclip_image022喉が渇いてきたので自販機を探したが見当たらない。運転手に教えてもらった、階段の裏にある自販機は殆ど売り切れ・・・

clip_image028結局コンビニまで行ってジュースを買った。もう予定の伯備線に乗れないのは確実と思い米子で予約していた鯖寿司もキャンセル・・・残念。

1時間半ほど待ってやっと代行バスの手配が出来たようで、乗車。ここは「おろちループ」道路があるのでまあまあ楽しかったがやっぱり・・・と思うと悲しくなる。バスは備後落合までで、そこからタクシーで新見まで行く。新見方面は6人なので、タクシー2台、うち1台を自分ら4人で貸切、先に発車。この時点で1時間20分遅れ

代行タクシー、2回目である。このタクシーの運転手は腕がよくマニュアル車をなめらかに運転する。普段は観光バスを運転しているらしい。

clip_image0203年前にも乗った芸備線のこの区間の列車よりはるかにタクシーの方が乗り心地もよく、運転手の話もうまいのでこれもこれで・・などと思うと情けなくなる。各駅に停車するわけではないので、とても速い。早い。

なんだか電車に間に合いそうな気がして運転手に発車時刻を言い、少し急いでもらった。新見発は16時23分。新見市街に入ったのが16時13分。もしかしたら・・・・と期待していたら、本当についた。16時17分。時間が無く運転手にきっちりと御礼を言えなかった事が悔やまれる。この代行料金は11760円であった。

新見からの伯備線西出雲行きは2両、新見以北は、普通列車が1日8本というローカル色の濃い路線である。すれ違いをすclip_image024るのは特急ばかり。

布原駅では、普通列車のはずなのに運転停車しかしない。芸備線も通るため、その6往復分しか扉は開かない。7分も停まる位ならドア開けたっていいのに。

しばらく115系のモーター音、揺れを感じつつまた日本海側に。米子の鯖寿司はもう一度電話し、何とか食べることが出来た。おいしかった。

ちょっとずつ混んできて、松江周辺は満員。本数が少なく不便だろうと思う。玉造温泉に着いたのは、夜。この玉造温泉の宿、朝食付き4人で10000円という格安。温泉は循環してはいるものの独特の匂いがあり期待したより良かった。

猛暑で夜も気温が下がらないが、部屋が涼しくて快適。

本日のダイヤ

粕淵631→江津815/853→大田市928/946→西出雲1023/1033→宍道1100/1121→

→備後落合1422×(1434発→新見1558)

└─出雲横田1252/1430頃→代行バス→備後落合1505頃/1515頃→代行タクシー→

新見1617頃/1623→米子18分停車→玉造温泉1918

8/7 玉造温泉→鳥取 \

さてあの値段だとどんな朝ご飯かなと思っていたが、地の物をちゃんと使っていて、なかなかいい。宍道湖でシジミ取りをする船が沢山見えるので、風景になる。従業員の愛想もいい。これで1人2500円は安すぎないかな?

松江城を見に行く予定にしていたが自分だけ一畑電車に乗ることに。

出雲市まで行けば、玉造温泉~宍道の間も乗れるため乗りつぶしに役立つ。出雲市駅は、高架で綺麗である。一旗電車ってこんなに綺麗なのか。

改札は発車10分前からなので、待合室で待つ。券売機から出てきた切符は、磁気ではないピラピラの物。さすがは田舎である。

切符は、今も鋏を入れてもらうルールなので、やはり昔のままである。

発車10分前から改札が始まりホームに上がると、そこに停まっていたのは元京王5000系のビール電車!こんなところでちゃんとがんばっているのだ。昭和42年製、大分年季が入っている。

乗って気づくのはビール味わい 用の窓側向き椅子がすべて宍道湖と逆向きになっていること。これは後で理由が判明する。

運転台のほうに急いで行くと・・・私ら旅行好きのために、また鉄道マニアのために、助手側の窓のすぐ後ろに一段高くしてある椅子が付いているではないか!!サービス満点。2両編成中この椅子だけはリクライニングできる。

勿論ワンマン運転である。幅広の片開きドアが、キンコーンと閉まり、発車と共に高架独特の音が響きだす。のどかな自動放送が流れ終わった後、なんと若々しい女性の声がスピーカから流れ出てくるではないか。これはテープではないよう。とそこで、

・・・電車アテンダントの***です~・・・と聞こえてきた。これでもワンマン?? 乗客は2両合わせて10人ほど、運転手と「アテンダント」さんをいれても10+2=12人。 これじゃ厳しい。

clip_image030それにしても随分と揺れる。架線柱も揺れているようだ。もともと貧弱なのの幾分傾いたのがこの会社の架線柱の常らしい。

人名みたいで気になっていた武志駅に着いて見たら、駅舎も、ホームも、歩いているおじいさんもなにもかもが傾いている。

この会社自体も傾きかけているようだし、先行きが心配である。

そっちのことに自分の心が傾いていて、全然風景を見ていなかった。

さっきから出雲大社への案内ばかりしていると思ったら、もう川跡(カワト)である。左から、何やらオレンジ色の電車が来たと思ったら、元東急1000系の車両である。入れ違いをしてから、一畑まで快走。

一畑について前をよく見たら、行き止まりではないか。

clip_image032よく考えてみれば、スイッチバックの駅であった。そいえば、さっき放送していた。ここで向きが変わるので、椅子はこれまでは山側で良かったわけだ。眺めがよくなる。けっこう湖の傍を走るので面白い。

今日泊まっていたホテルも見える。一寸かすんではいるが…

乗ったビール電車の車内。

きれいである。

松江しんじ湖温泉駅まではもう近い。

いきなり市街地になって終わる。昭和50年ころ、ボーリング調査で湧いた松江温泉が駅名の由来とのこと。新しい明るい駅である。ここから、松江城に歩いてclip_image034向かう。

←なかなかシブい組み合わせである。

急いで歩いたがとても暑いので長く感じる。

まだ母と祖父母は居なかったので市民会館で休憩。

警備員に見られるのが気になる。涼しい。幸せ。

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外に出たくないなとは思ったが、バスの時間もあるので、外に出た。

少し待って合流し、無事バスに乗車。境港行きである。

どこを通るのか全く知らなかったが、中海の間を通ったり、山越えしたりとなかなか面白い。

目玉は、ベタ踏み坂であった。

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この橋を越えたら、もう境港である。

バスを降りて、まず目についたのは、気持ち悪い人形たち。

水木しげるの妖怪である。これで客がたんと来るのだからよいが、私は、こういったのは嫌いである。そして商店街を歩き、かき氷を発見したのでおねだりモードに転換。の前に母が勧めてくるのでどこか変だなと思ったら、実は松江城でかき氷を食べていたらしい。ムムッ!

だがこちらのほうが安く量も多かったので優越感。 自分で買ったわけではないのに。

そしてかき氷屋のオヤジに紹介してもらったお店で昼ご飯に。ここのは美味しい。

メニューも柔軟性がある。一行大満足。

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駅に戻ってホームを見ていたら何やらカゲが見える。

またまたオソロシいジーゼルが入ってきた。写真に収めるのも躊躇する。

ずいぶんと沢山駅がある。

加速の遅いキハ40には全く向いていない。車内は猫娘が何個も書いてあり気持悪の極み。

米子からはトットリライナーで急行。コナン電車とかいう愛称のようだが、パンタはどこにもついてないよ~ キハ126。

鳥取は遠い。シートピッチ広し。

やっと鳥取について宿を探し歩き、アパホテルを発見。怪しい。

clip_image038有名ではあるが、「私が社長です‼‼」とは何事。室内に置いてある本も狂気じみている。

広島からはるばる運んできたカップラーメンでパーティーを開催して、疲れを癒す。たまにはこの味もいい。

まともな風呂(温泉)が続いたのでこの調子ということで温泉に。

祖父はいつも早寝早起きの人なのでもう寝てしまった。3人でお出かけ。

日の丸温泉を目指して歩く。平野部の温泉らしくお湯が茶色である。

析出物で風呂底が黒くなり、ちょっと足下が危ない。古めかしいカランがたくさん残っていて、まさに銭湯といった感じであった。

番台のオバチャンを介して女風呂にいる母と会話、のむヨーグルトを購入。

clip_image0451日の疲れがやっととれる。帰りはタクシーで、ワンメーターというのにリラックス。宿についたらすぐ寝てしまった。

8/8 鳥取→京都→舞子

clip_image047オープンキャンパスに行かんなんので、京都に向かう。

とはいっても、因美線に乗りたいので、津山経由にする。

因美線の初電で(初ヂーゼル??)、智頭まで行く。

キハ121-1トップナンバーである。この系列はとてもシートピッチが広く乗り心地が良い。性能もよい。

智頭からはキハ120単行になる。客はまずまず。

駅名シリトリなんぞをしている学生がいる。アノ…そこまで行かなくったっていい駅ありますよ??とか口出ししたくなる。峠を越えたら、日が差していた。美しい。

clip_image049←好ましい地方の小駅である。

津山について、目を疑ったのが、以前糸魚川で見たことのあるDD16-304がいること。扇形機関区に保存するらしい。
小ぶりな体である。これなら確かに軽いに違いない。

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津山の古い町並みを見るため、駅から出かけた。うだつや虫籠窓がよく残っている。

途中、トイレを探していたら、お店があったので、ついでに水まんじゅうを食べた。

暑いときには、尚更おいしい。結局、

東津山まで歩くことにした。

とても暑く、水が足りない。やっと着いた頃には、へとへと。

clip_image053clip_image051

またキハ120だったので写真は省略。佐用で、3人と別れ、智頭急行で上郡へ。この区間だけ特急キハ187に乗った。振り子は面白い。

ちょうどEF66-30が来たので喜びながら115系に乗車。

東津山で買った昼ご飯を食べ、姫路で3人と合流。

3人は明石で降りて、また私だけになる。そのまま京都まで直行、地下鉄に乗り換え。かねてから乗りたかった近鉄3200系に乗車。

clip_image057初期の、素晴らしい

インバータ音である。

トップナンバーであった。

なんど聞いてもいい音である。

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そう、新幹線300系のインバータもいい音だった。思い出。

京都についたら、ちょっとうろうろして、湘南色を発見。この正統派湘南色はのこり4両である。

東海道線にもいっぱいいたのになあ。

そして、207系の量産先行車が来たので、つい普通に乗車。これもまたすばらしいインバータ音である。

だが途中で停電のため運転見合わせ、結局この普通が一番早く大阪に着いたようだ。しかしなんとアホな。この編成の写真を撮り忘れていた。

てんやわんやで頭がぐちゃぐちゃだったのか。clip_image060

8/11 神戸散歩

今日はオープンキャンパスに行くついでに、神戸を散歩することにした。

神戸線で三ノ宮まで行き、中華料理屋でお昼ご飯を頂いた。

お腹一杯になってから、母・叔母と分かれて行動し、花隈駅まで歩く。

近く見えて、意外と遠い。へとへとになった。

clip_image062阪急ではおなじみの、7000系に乗って六甲駅まで行く。

すぐにオーキャンを見終わってしまったので、王子公園駅でしばらく電車を撮った。

7000系はバラエティに富んでいるため面白い。

やっとのことで7000・8000系のトップナンバーに出会えたので満足、帰宅。

8/12 舞子→光明池

大阪の祖母の家に行くために、私鉄乗り継ぎ。母より早く出発。

clip_image064大好きな南海2000系に乗るべく急ぐ。

この車両、VVVFインバータ音がとても低く(日本一?)、車体ごと共振するため乗っていてとても面白い。全部モーター車なので走行音はどの車両でも聞くことができる。

予定通り乗れたので満足。

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ついでに、泉北高速鉄道の7020系を狙って、乗車。

光明池駅でちゃんと母と合流、その後車で祖母・父と合流。

うちの家族、てんでんばらばらに行動しすぎ!?

8/14 光明池→犬山

clip_image068今日は家族で帰省から帰る。車である。私は高速道路も好きなので、楽しいが渋滞ばかりで、巨椋池IC付近で一般道に降りることにした。

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犬山に着いたら、まずは明治村へ。明治村では、古い建物を見ることももちろんだが、蒸気機関車と単車に乗ることが私の中ではメインであった。

こんな車両がまだ保存されていること自体が、奇跡である。

2軸客車は、さすがに鋼板張りになっていた。

屋根は木のままなので、大分腐ってきている。

いろいろと見て回って大分疲れてしまったので、さっさとホテルに戻り、就寝。

8/15 犬山→上諏訪

clip_image072今日は、明治村とのセットチケットで、犬山城を見る。

朝早めに行ったら、たちまち行列。チケットを買うためだ。

うちはすでに持っているので門の前で1人勝ち(3人)だが、目線が気になり落ち着かない。いざ上ってみると、高いのなんの。

犬山城天守閣の一番上の廻し縁は柵が低く怖いったら何の。

スリル満点でした。市街や犬山橋などが一望。さすがは古城である。

clip_image074このあと古い街並みを眺め、水まんじゅうを食べた。また?と思うかもしれないが、光明池で父と合流しているので、僕ら2人は2度目だけどね…とおいしく頂く。それからホテルで荷物を回収し犬山駅で捨ててもらう。何をかって?もちろんワタシである。またまた別行動になる。

私はここから決めている目的は名鉄の観察、美濃赤坂線・太多線の乗車のみなので、時間が余る。どうしようか…と思いながら入場、次々と面白い電車が入ってくるのに仰天。

形式など疎い私にも面白さだけは伝わってくる。少しして名古屋へ移動、JRの紀勢線の快速みえの車内に入って、停車時間中にダイヤを組む。伊勢線にまだ乗っていないためだ。

clip_image076ただどうも変な気がしたのでとりあえず伊勢方面はあきらめ切符売り場でもう一度立て直し。ああ、やっぱりだ。伊勢には到底行けない時間であった。とんでもないミス。危なかった。ということでどうしようもないので名古屋から各駅に降りながら岐阜へ。本数が1時間に4本もあるので便利だが、閑散としている。岐阜からは快速で大垣へ。美濃赤坂支線に乗車。西濃鉄道の貨物機を見て(←)満足。

ここからは美濃太田に向かい、太多線へ。結構この辺混んでいる。

増発するのがよさそうだ。太多線はいたって普通の景色で、つまらない。
多治見に着いて、大急ぎで乗り換え。が、次は高蔵寺???

どうやら反対方向の電車に乗ってしまったようだ。

時間はあるからよいが… 急いで折り返し、ダイヤ組み直し。

結局南木曽で1時間のんびりすることにした。

山ン中に入っていく景色、夕暮れ…なんとなく家族が恋しくなる。
これも旅の一つか…などと勝手に納得しながら、中津川に到着。

clip_image078もうだいぶ暗い。南木曽行きの電車は、途中から2両丸々貸切。

南木曽では運転手でも驚かそうと思って後ろの車両でおとなしくしておき、到着してしばらくしてから顔を出した。すっかり自分の世界に浸っていた運転手を飛び上がらせてしまったので、何となく申し訳ない気持ちになった。外は真っ暗だしね…

ホームには何もないのでぶらぶらしたが駅前も何にもない。

仕方ないのでホームに戻り椅子に座ろうと…

見たら、怪しい。

青春18きっぷのようなものが落ちている。駅員は居ないし、貰っちゃおう!ということで4740円の得。落とした人は可哀そうである。今日の日付だから、降りるときはどうしたのだろう。ごめんなさい。運命です。

有効活用しますから…

ちゅうことでラッキーしてホクホクの気分で来た電車に乗る。

塩尻からは辰野方面の支線に乗ろうと思いホームにいたら、何やらJR東を象徴するような電車が…とまでは言わないがE233系が入ってきた。

そう、今日は諏訪湖花火大会が開催されているので、臨時である。

これから乗るムーンライト信州90号も臨時である。運行は1日のみ。

辰野、茅野と乗り継いで上諏訪に到着。たまげた、駅はごった返していてまるで日本の首都大阪の様。いくつも臨時が走っていて話題に耐えない。私の乗るのはE351系であった。振り子か~

そして明朝。

天気が悪いのを都合よく言い訳に利用し、帰宅。

長かった帰省は終了。

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8/27 小田原→岡山

友人と旅行に出発。

最初はぜいたくに新幹線でGO‼あっという間に名古屋に着き、そこからは快速を乗り継いで京都に。京都からは未乗車区間の山陰本線の乗りつぶしに行く。ああ、車内にカゲロウが…かわいそうなので外に逃がした。

clip_image081はかない命である。豊岡では期待のキハ47のトップナンバーに遭遇。

喜んで乗車。ラッキー♪~

clip_image083餘部鉄橋は大分つまらなくはなったが、迫力満点。

景色もとても良い。

台風の影響もあってか波は若干荒い。

浜坂からはまたキハ121に乗車。快適。

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鳥取駅では砂丘ラーメンなるものを食べ、今夏2度目の因美線へ。この旅行では時間の都合上智頭急行で特急に乗る。

放送が悲しい音楽で始まり、女性の声もか細いという、山奥を走る路線の、夜にはふさわしくない仕様である。怖い。

上郡で、倹約のために普通に乗り換え。駅ではクモがせっせと巣作り中。

clip_image087岡山までうとうとしながら進み、下関所属の115系たちを観察してから、岡山市電に乗車。

石津式パンタグラフをよく見てから、宿に入り、アッちゅうまにぐっすり。

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それにしても、なぜ岡山電気はこの形のパンタグラフを採用し続けたのか… ロープで引っ張ってロックするという面倒な構造なのに…

本日のダイヤ。

面倒なので写真にしてしまいました。

見えるのかな。

こちらは明日の分。

ごちゃごちゃと書き込んでいるが、ご容赦を。

今回の旅行は、私がケチケチしたこともあって大分紆余曲折で、大変であった。

「特急は、こっちの区間で乗ったほうが800円安いよ、12分早く出ないといけないけど」

「でも、市電ももっと見ておきたいよね」

「hmm。1分66円か…」

8/28 岡山→高知

今日は予讃線と予土線に乗るべく、最初は特急に乗る。JR8000系。

clip_image093東芝製インバータがうるさく、特急車両にしては珍しい。

伊予西条まで振り子を楽しみながら快進、JR7000系に乗り換え。

これまた初期型インバータを積んでいて素晴らしい。

ずうっと進みやっと松山、ここからが期待である。

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がしかし、キハ54のオールロングシート、残念。

予讃線海線はしかし眺めがよい。ふちに沿って美しく敷かれた線路である。青春18きっぷの広告に使われる駅、下灘でマニアが何人も降りて行ったので、驚き、桃の木、サンショの木。

clip_image097つまりはとても驚きました。

宇和島からは話題の予土線。え?何が話題って??それはもちろん

は次のページでわかりますからお待ちくださいな。
四万十川に向けて下っていく路線、最初から眺めがとても良い。

沈下橋に行こうという話も出たのだが、ちょっと俗化していてあまり良い印象じゃなかったので、何となく反対してしまった。

雨の後だったのか、水は大分白く濁っている。

江川崎からは規格がよいので、時速80㎞で快走。

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clip_image111本当に速い。210㎞確実に出せる。という自信を誇るかのような姿をしている。

もっとも素晴らしいのが左写真の顔。

まさに0系。

立体的な造形、スPド、…

なかなかすごいものを作ったね~

ということで満喫、高知までは真っ暗で全く景色わからず。

高知で買ったカップラーメンは本当にからかった‼‼(特に高知限定品というわけではありません)

clip_image1138/29 高知→舞子

さて朝は高知城を見学、高知市電にも乗り、それから土讃線に乗車。

10:41発。

土佐山田手前で線路脇が燃えていて、土佐山田で1分運転見合わせ。

小事で良かった。

気動車、キハ1000.

昨日も乗ったので、つまらない。

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坪尻のスイッチバックは、なかなか面白かった。が、乗降客なしで、ダイヤの邪魔になるため、廃止になりそうで怖い。

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大歩危もあっという間に通り過ぎてしまい、勿体無かった。その後阿波池田で慌てて、泡を吹きながら切符を購入。

カニじゃあるまいが。

clip_image119あの、ギャグいい加減にして。

阿波池田から乗る特急の乗車券を買っていなかった。特急、剣山キハ185。

古めかしいが快適。

穴吹から徳島まで普通。

徳島から高松までN2000系うずしお。高松からの快速サンポートは、6000系。これは珍しいので、狙った。2本しかいないため、なかなか見られない。これまたインバータ音が素晴らしい。

丸亀からは、113系。

にすっかり乗る気持ちでいたのに、115系が来たではないか‼‼‼放心状態。残念。

ということでここからはあまりぱっとしません。。。祖父母の家にもう一度お邪魔して、お泊り。

本日のダイヤ↓clip_image121

8/30 舞子→小田原

関西私鉄の中でまだ極めていないのが近鉄であったので舵を向けて出発。

実に様々な車両を見たが、てんでわからない。開成祭の部誌の近鉄コーナーでも書ききれていない。ネットで見たってわからない。

謎の会社である。結局理解できないままずっと普通で名古屋まで乗車完了。なごやでは、目出度く今回くらいはということで味噌カツを頂く。

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旅の最後は栄華に。

ぷらっとこだまを使用して、グリーン車に乗車。

こだまだからうれしい。

長く乗っていられる。

とても良い。

気持ちいい。

←700系グリーン車‼‼

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今回の夏、乗りつぶしの進捗状況:

65.0%→72.573%

残り:

北 62.245%

東 20.483%

海 1.477%

西 14.685%

四 10.861%

九 65.847%

やはり、南北端はまだ鉄道で全然いけていない。旅行を続けよう。

思い出のシーン

clip_image127田儀駅

楽しい夏休みはアッちゅうまに終わってしまいました。

次は冬休み。もう旅行計画を立てなくちゃ。

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2013.8.9 広島遠征

DSCF2855

相生駅で待っているときに来た貨物をパチリ。

どうも珍しいコンテナは乗っていないようであったので残念。

今日はついていないのか。と心配になる。DSCF2856

乗る予定の115系はA-01編成、なんかのトップナンバーでも入っているのかなと期待したがなんでもない、普通の編成であった。

 

DSCF2858

岡山に着く手前の車庫の横を走っているときに、夢中で撮った写真。

単色化が進んでいる中珍しい気がした。

キハ40とキハ47の2連で、塗り区分が違うので面白い。DSCF2859

岡山に着いたので、115系をどんどん撮る。

この頃はまだカフェオレ色が多かった。

右はクハ115-311。

DSCF2860

左は、また夢中で撮った213系トップナンバーユニット。ちょっとは運が出てきたか。

先頭車化改造車、クハ212-100も付いていた。

1M2Tが幸したのだろう。DSCF2867

そして来た115系はなんとゾロ目。

1111など、この書体ではヤケに詰まっている。窓枠が変えてあるのでちょっとイメージが違う。

DSCF2870

そのすぐ後に入ってきたのが、先頭車化改造車、クモハ381-7。

ソックリさんで違いは余りわからないが・・

そして乗ることにしていた列車の1本前にDSCF2872充当されていたのはこの平妻車、1659番!運がよい。このJR西日本の先頭車化改造車たちは運転台がとても広いものが多い。これ、タイフォンはどこ?

運転手もさぞ快適なことだろう。

DSCF2880

そして乗ってみたかったサンライナー。

とても早いのと遅いのとあり、快「速」ではない。ただ設備は本当によい。

さすがは新快速である。

DSCF2876

岡山を発車し貨物が見えてくる。

奥にいるEF66 0番台は54号機ではないか?帯が白い。

ここにはDE10も大量にいる。

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パッと撮ったこのDE10-1503は後で調べたら、現存するDE10の中で最も古い車両だった。

 

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そろそろ尾道である。景色がよい。

これは橋を撮った写真ではなく、その手前に写っている鉄塔である。これは日本一スパンが長く、とても大きい鉄塔である。

 

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さて糸崎に着いた。急いでスタンプを押しに行ったが、無人駅!??

駅員は不在であった。DSCF2890

ホームに戻ろうとしたらなにやら見慣れない色の車両が。なんと瀬戸内色である!

最初は415系かと思った。

走ってホームに出て写真を撮った。

このときはちょっと珍しい程度だと思っていたが純粋クハのなかでは最古車である。

image_thumb[4]

昭和40年製。

その反対側についているのは、クハ115-DSCF2895165。これは2番目に古い。この地域では珍しい形の椅子である。座席定員が少ないだろう。

木目調の壁がふるっぽい。

かなりリニューアルされて綺麗になっているが、古いことに変わりは無い。

ガタが来ている気がした。

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糸崎に停まっていたクハ111。鉄仮面である。

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DSCF2901

そして西条に着き、まず見たのが補機がいるか。

EF210-301が停まっている。

EF67-1が動いていると思って期待しているが、EF210は味気ないなあ。

次にきたのがクハ115-608.サハ115-7からの改造車である。昭和41年製。

そして八本松まで急ぎ構える。DSCF2906

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別に凝った写真を撮りたいわけではない。

次はクハ115-2539、これはクハ111からの改造である。

変な車両ばっかり来るなあ・・・

この編成の反対側はクハ115-199で是非撮っておきたい車両だが、目が向かなかったようだ。残念。

EF200は、補機が必要ないのか。

そしてはじめて見たこの風景。DSCF2917

DSCF2908

押してます。ひくこともあるようだが。

とここで、クハ115-192が来た。

白熱灯からの無理矢理な改造車である。

こんなの、もう広島にしか残ってない。

豊田の訓練車は消滅した。

それからしばらくは何も楽しいものが来なかったが

 

DSCF2932

やっときたEF67。

この赤い車体を見てみたかった。

モータ音を響かせて登ってきたところである。

EF65の基本番台で残るのはこのEF67 5両だけである。

満足したので瀬野駅へ向かう。

DSCF2941

帰りは単機回送というのももったいない気がする。

 

 

 

 

 

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立て続けに来て、目的は達成。DSCF2947

もういいかな。

瀬野駅から見えるこのちっこい乗り物は何だ?

ここからは一直線に帰るだけだからもうイベントは無い。

楽しかった。

map 1002青森県群馬県新潟県福岡県

高野山旅行

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今日は高野山に行くことにした。DSCF8827

今回は贅沢に特急こうやを使うことにしていたが、難波の予約窓口(窓口しかない)で並んで買おうとしたところ、△マークで不安になったが何とか最後の2席を確保。

もちろん席は離れているが、同じ車両でとても運がよいな、

と思っていたところ席を替わってほしいと頼まれ母に近づけまた窓際に座ることが出来た。

なんと運がよいか。

 

意外とすぐに極楽橋に着き、ケーブルへ。

下がコ11昭和39年製、カーブのあるケーブルは珍しい。カーブル。

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お昼は高野山駅のお蕎麦屋さんで済ませ、早速バスに向かう。

専用道を走ればそこはもう高野。

まずは今回宿泊する恵光院へ。

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九州北西部全線制覇の旅

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部分公開

8.4

 

予定していたワクわくの九州旅行に出発!

 

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まずはじめには姫路からの115系。黄色。

 

 

 

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岡山から。また黄色か。

 

 

 

 

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オッやっとJR西色が来た。しかしこれもただの115系(元117系)。

 

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さて岡山では祭り寿司を買い、味わった。

まあ内容は2年前と変わらないのだが、20年前に比べると大分ちっちゃくなったとか。

 

包装紙は記念に持ち帰った。

もう嵩が増えるのは少なくしたいのだが記念にと思うとかわいそうで捨てられない。

容器はもったいないが捨てた。一生分使ってやったつもりだ。それに前回の分が家にある。というわけ。

 

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岩国から。

また黄色か。

 

ここでなんと!!!南岩国駅で運転見合わせ、20分足止めの理由が!! !!!

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こまったこまった。下関の乗継ができるのか?

 

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そして山陽本線は、海にとても近いところを走る。

紀勢本線と同じくらいだ。

ずっと砂浜が続くのだが、活用している様子がない。

もっといいところがあるのだろう。

でも長いのが欠点。しょうがないのはわかっているのだが。

もうちょっと宣伝すれば人も来るのだろうに。

このあたりは列車本数も20年前と比べて3分の1ほどに減っている。

残念なことだ。

 

 

 

 

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そしてまずはじめの目標がこちら、415系。

昭和53年製、さしてオンボロではないがよく走っているものだ。

 

門司まで乗ったら、門司港方面に乗車。

813系だ。

 

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アア、やっと九州に来た。という実感が湧いてきた。

電車で九州に来るのは11年ぶりなのだ。

ただその頃は電車など興味があまり無くスルーしていた。

もう何もかも斬新に感じる。丸いリングDSCF8131

赤いドア、

そしてポオンというドアチャイム。

やはりJR東の車両とは比べ物にならない程いい車内設備。

DSCF8140

きたぞ!!門司港へ!!

 

ただしかし残念だったのが門司港駅の姿。補修といって覆われ・・・

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まあいいのだ。これだって二度とない姿、こっちのほうが貴重かも・・・

とか思いつつお散歩。ご飯も食べた。

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小倉ではホテルクラウンパレスに宿泊。高級宿の格安プランは便利だ。

8.5

 

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今日はまず日田彦山線に。

こちらは夜明まで乗ったキハ147、妙にメルヘンチックな写真になってしまったのは、湿気のせい。

 

前照灯・尾灯・行先幕灯共に点いていない。

 

初電の7:00時出発。

最初は普通の市街地だったが、次第に山奥に入った。

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左は、彦山駅。名駅舎だ。そして背景の霧のかかった山も美しい。

トンネルを越えたら、棚田が広がる。

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こんなにして殆ど休耕田になっていないというのがすごい。

しかし家は少ない。

こうしているうちには夜明駅に着き、雨の中20分待った。

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ここできたのはキハ200。古い割にデザインもよく、椅子もフカフカ。

これに比べ、JR東が如何にダメかつくづく思わされる。

雨はまだふりつづけだ。

発車して3駅ほど行くと急に平野になり、びっくりであった。

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さて久留米から鳥栖まで快速で一駅、すぐ着いたら、時刻表やスタンプそして途中下車印をゲット。ついでに駅舎の写真をとった。

なんと建築が古く明治44年と書いてあった。

しかしタクシー乗り場の屋根がなんとも惜しい。

ここからは817系。

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これで肥前山口に行き、早岐へ乗り換える。

早岐からはキハ66を期待したのだが、来たのはキハ200.

まあ腫れぼったい目玉のやつではなかったからいいか。

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しかし続く大雨の影響で徐行運転になり、

 

 

そしてこの大村線が景色の綺麗な路線。晴れていたらもっとよかったのだが。

まあしかし海沿いをずっと走る。よく作ったなと思う。

 

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海と3メートルくらいしか離れていなく、ちょっとひやひやするときもある。

今の法律では作れない路線だろう。浜をいくつ潰したのか。

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長与回りも海沿いで綺麗だった。すごい段々畑もあった。

しかし予定通りの路線に乗れたは良いが接続せず、やむなく特急に乗ることに。

DSCF8366しかし振り子制御で、カーブを沢山通るのが楽しかったのでまあ満足。

しかしここの眺めは普通列車から眺めたかった。

しかも予定にしていた普通を追抜かしたので肥前山口には早く着き、なんだか変な気分。

しかも時刻表はさっき取ったのですることも無い。

と思っているうちに、乗るべき列車が入線。

しばらく車内で待ち、予定だった普通が到着するのを眺めてから発車。

武雄温泉ではTハイツに宿泊。祖父母が泊まったことがあるといっていたはずなのだが・・・どうもイメージが違うらしく、後で調べたところ、ハイツで向こう側に見えていたところが正解だったとか。

夕飯。係員は仕事を早く済ませたいのかさっさと次のお品を出そうとする。

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部屋はまあまあ綺麗だった。昔は流行ったのだろう。

3組ほどしか姿を見なかったが、朝はバイキング。

余った食事は係員では食べきれないだろう。

8.6

今日は松浦鉄道に乗る。

眺めの良いところは思ったほど多くなく、山奥も走る。

ただヂーゼルは近代的で、心地よい。

これはとても長い。

伊万里では変な構造の駅で乗り換え。

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DSCF8416これは本当に不便だ。(乗り継ぎ客にとっては)

ここからはキハ125。

 

さて山本に着いたら唐津線のキハ47に1分乗換。

全線制覇のためだ。そして久保田でも1分折り返し。

この路線はどうってことも無いようなローカル線だが、

ひとつ。「厳木駅」なんて読むでしょう。Kyuragi

久保田での1分折り返しは家族には悪いので一つ手前の小城駅で待っててもらう。

しかし久保田では対向列車と離れたホームに着いたので突っ走る。しかしついたころにはドアは閉まり・・・

運転手に頼んで開けてもらった。

DSCF8437西唐津に着くと、20分あるので何かしようかと見回したが何も無い。

駅舎も無表情だ。

看板は駅入り口のサッシについているが、とても見えにくい。これはよくないと思う。

ここからは303系。トップナンバーだと喜んだが3本しか居ないようだ。

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今日は博多のNホテルに泊まる。部屋は料金だけあってよい。サービスもよい。荷物が多くなりすぎたので、ここから祖父宅に送った。壁掛け時刻表が多いのだ。

8.7

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今日は筑豊本線など小路線に乗る。

最初は原田Harudaに向かう。

しかし時間があるので基山まで行くことにした。

祖母が、昔草スキーに来たわといっているので駅員に聞いたところまだあるそうで、それを聞いて祖母はうれしそうにしていた。

寄り道も時にはいいことがある。

 

さてキハ31で桂川に向かう。

駅間がとても長く、それに長いトンネルを通る。

しかし比較的すぐに桂川Keisenにつき、乗換。ここからは篠栗線。

 

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桂川駅で一つ驚いたのは、駅スタンプが篠栗線開通記念(1968)のものであること。

何歳なんだ。

来たのはこちら、813系。

新しいバージョンだ。

ここでも長いトンネルをくぐる。

長者原Chojabaruについたらまたもや乗換。

今度は香椎線だ。ここで来たのはキハ47。

海ノ中道駅の名前といい、海の間を走るのかと思っていたが、松と砂丘に隠れて見えない。

西戸崎Saitozakiについたらすぐに折り返す。

香椎からは鹿児島本線・山陽本線で広島に向かう。

・・・・DSCF8519

 

 

さてまた同じ道を通るのもなんだか馬鹿~しいような気がしたので、小野田線と宇部線に僕1人で寄り道。

 

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そこで登場。123系!!!

乗りたかったのだ!!

 

実はこちら、郵便車の改造。

もうここにしか居ない形式となってしまった。(2年前までは中央線辰野回りに居た。)

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夕暮れの中。

 

 

 

 

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宇部線は105系。もう殆ど黄色になってしまって味気が無い。

 

だんだん暗くなってきた。景色も無い。本当に眠い。

しかし寝たら帰れなくなってしまう。旅は夜にするものでは・・・・・

 

 

 

ハッ とおきたところは岩国でぎりぎり乗換に間に合った。本当にひやひやした。

もう眠くない。広島まであと一息だ。

 

 

ひろっしまのGホテルは土地代を払っているようなものだった。狭苦しいホテルで、ベッドは3つ精一杯。

 

8.8

 

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543発の備後庄原・府中行きに乗る。

広島から塩町以降の芸備線に直通するのはこの1本だけだ。

しかし不注意キハロングシートで紀行に向いていない。

困ったもんだ。

ということで駅前で買ったコーヒーをちびりちびり飲みながらクロスシートで三次まで行く。

 

福塩線は、景色が変化に富んでいて、非常に面白かった。

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いったいどこに行くんだ?こういった風景が大好きだ。

やっぱりローカル線はいい。

 

もっともキハ120というのが本当にもったいない。

 

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さて福山に着いたら、倉敷まで山陽線、そこから伯備線、姫新線、津山線と乗り継いでいく。

もう一緒のローカル線なので記事は省略。

 

これまでの5日間でだいぶ楽しみその分疲れた。

これから癒して次の旅行に備えねば。

おした

東北旅行の2日後の早朝0:31ムーンライトながらで名古屋に向けて出発。わくわく。DSCF7677

なんと本当に調子が直ったのである。体など意思で操作できるのだ。 。。

名古屋に着いたら5分遅れていて、近鉄への10分乗り継ぎはダメかと思った。

しかしぎりぎり(再度ドアを開けてもらった)で、ひやひやした。

安心していたら、意外と早い 四日市に到着。

こっから内部・八王子線へ。

 

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吊掛で、制御音がカチカチ聞こえる。

窓下にも出っ張りが付いている。

編成は、115-124-DSCF7701261。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてこの路線の大きな特徴が、 ナローゲージ(762mm軌間)であること。規格が悪く、とてもよく揺れる。

 

なのに通勤客で帰りは満員、これじゃあ車両も痛みそう。

まあ空いているよりずっといい。

 

 

近鉄四日市からJR四日市まであるくのだが、これが意外と長い。

しかし近鉄とJRは駅舎もぜんぜん雰囲気が違い、もちろん本数も近鉄が圧倒的で、JRはさびれた感じ。

なかもがらんとしていて、ローカルムード、これからもっと田舎になるというのに。

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四日市から亀山までは313系、客が沢山いた。

しかし亀山でせっかく走ったのに、ヂーゼル3両には十数人程度。

2両で十分である。

これは伊勢市行きだが、多気で下車、そこからキハ11の新宮行きへ。

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この列車、うんと長く、9時43分に発車すると13時20分到着の新宮まで走り通す。この列車はさらに人が減り10人ほど。

 

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海沿いのイメージがあるのだが、多気から長島までは山ん中で、所々畑や田んぼがある。これだって十分長い。

なんにしろ朝は4時間ほどしか寝られなかったので、眠気がする。

そうしているうちには山をどんどん降り始め、紀伊長島へ。

ずっと海の横で、所々トンネルがある。やはり険しいのだ。

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こんな風景が残っているのも珍しい。住宅があり、意外と町も多い。

意外と であって沢山あるわけではなく、もちろんまばらだが。

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::::::::::あたしか

そしてこれが新鹿の

海水浴場。砂が白く、

関西に近づいたなと

感じた。

 

 

 

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キハ11-6-キハ11-304

車内はこんな感じで一時2両貸切にも。贅沢な。

新宮ではお店がないカナと散歩に出たが、何も無かった。

ここからは元常磐線103系の現105系(4ッ扉)。

これはなかなかのつわもの。

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なんとも古めかしい。

新宮駅の看板。

30年以上は経っていそう。

 

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あ、赤潮だ!!と思って無心に撮った一枚。

それともペンキかな

風景に慣れてきた。

延々これが続く。↓

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そしてこれがひとつ有名な橋杭岩。

まさに奇岩である。

地層の向きがこうしたのかなと思ったが、知識に乏しい私にはいまひとつ。

串本からは憎たらしい特急へ。これに乗らないと目的地へ着けない。DSCF7898

それにしてもこの特急は目にものもらいがある。

なんと格好が悪い。

(前照灯のパッキンに注目。)

DSCF7931

もうみなさんこの風景には飽きてきたでしょう。

乗っていてもそうです。なんと不幸な。

裏を返せばそれ位良い景色に溢れてるということです。

お勧めの線NO.2(1位は芸備線)

そして紀伊田辺から乗ったのがこの113系。残念ながらバレーの大会が終わった時なのか満員で、車内の撮影は不可能な状態。まあ何とか座れたから良いか。

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そしてこの113系、通称「食パン」。ただの切妻にしか見えないがなぜパンに大変身してしまうのかよくわからない。

まあ車体断面の勉強材料にはなる。

ただこの車両運転室がとっても広く、(6畳ほどあるのでは) 運転手は快適そう。

 

ここからはただ乗り継ぐだけ、ただの移動だ。

今日は感覚が狂っているので(水準が上)とってもつまらない。

今日は3日位過ごしたような気分。お得。

 

 

 

 

やっぱり一人旅。これに尽きる。

夏・旅行の切符

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今年は、また旅行に行くことになっている。苦心して取った切符の紹介。

一日目に、小田原でソロ・デュエットの順で予約。二日目に、小田原でデュエット・ソロの順で予約、国府津でB寝台の予約。

赤色が取れた切符。

デュエットが取れたので、国府津は放置した。

 

 

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これがソロ。

10時にポンっと押してもらうことで取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずは北斗星のデュエット。

2日目の事前予約で取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことしはこんな切符が取れたのだから、健康に気をつけて、楽しまなくっちゃ。

今日は箱根登山鉄道に乗りに行くことにした。目的は、103-107の吊掛編成に乗ること。

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まず箱根湯本駅でこれを先に行かせた。

今の最新型である。

 

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そして次に来たのが104-106-108。

これは吊掛ではない。

 

これで強羅まで行き、上で待つことにした。

いくら吊掛でないとはいえ、相当価値がある車両たちだ。

 

 

 

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その次に来たのが、目的の103-107。

静かなのかと思いきや、轟音で走った。

下り坂だからブレーキだけと思ったら大間違いでモーターで制動(回生ブレーキ)を入れるので、かなりうるさい。

 

やっぱりこのグワングワン力尽くなこの車両は好き。DSCF7097

 

 

 

 

 

 

 

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色々とレトロな車両だが、設備はぎっしり。

スカートかと思いきや水が出てくる つまり、タンク など。

 

 

 

 

 

楽しかった。何度行ってもよい。