2014年6月アーカイブ

珍車揃いの小旅行-西武線

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今日は家族が都合で和光市に行くということなので、付いていき、楽しい旅行をすることにした。

珍車のみ紹介する。

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まず来たのが東武8000系。和光市駅にて。

かなり少なくなっているらしく、運がよい。DSCF1018

側面

 

 

 

 

 

 

 

 

次に小竹向原で来たのが、西武6000系、最後から2番目に製造された編成。

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近頃ホームドアの設置が相次いでいるが、こちらにとっては邪魔でしょうがない。

 

将来、ホームドアが普通になってしまうのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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6000系最後の編成。

友人に見せて、初めて知った。

比較↓

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この形式には、アルミ、ステンレスの多様な車両が存在し、西武に疎い僕には分からない。

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9000系トップナンバー

 

所沢駅にて。

 

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下山口で乗った東急5000系。

この区間の運用に入ることはとても珍しいようだ。

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2000系トップナンバー

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←比較

 

 

 

 

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もう2本しかいない3000系。

この塗装は1本のみ。

 

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帰りの新桜台できたのは7000系トップナンバー。

 

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続いて2番目の編成も登場。

 

 

 

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1本だけの10両固定編成。

 

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9000系トップナンバー。

 

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10000系の8両化、試運転に遭遇。

 

 

 

運がよいのか、珍しい車両が沢山来たので、西部のイメージがよい。また行こう。

家に帰ってから珍しいとわかった車両もある。知らずにラッキーとでもいうべきか。

                            1926.12. 1927.2.    1928.10. 1953.6.                

ホデ ホデ→ナデ デハ デハニ  サハ    クケン   サハ クケン クヤ      廃車

1       6100    6250                                             1926.11.23

2       6101    6251                                             1926.11.23

3       6102    6252                                             1926.11.23

4       6103    6253                                             1926.11.23

5       6104    6254                                             1940.5.20

6       6105    6255                                             1926.11.23

7       6106    6256                                             1940.5.20

8       6107    6257                                             1940.5.20

9       6108    6258   6470 23629             25029              1948.10.

10      6109    6259   6471           23100         16001 9010   1955.1.  

 

上州 富岡・万座旅行

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6.13

インターネットの何かで安い宿泊券を手に入れたらしく、季節もよいので、万座に行くことにした。

まずは田んぼと畑によって、それから出発。東名→圏央→関越→上信越 自動車道の経路で、話題の富岡製糸場へ。

その前に、上州富岡駅によってもらった。 ★駅員のやる気がない☆

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もう相当な混み様.

チケット売り場も大忙しであった。

天気はまあまあ、積乱雲がこっちに来ることを少し恐れながら、見学。 大人五百円、小人百五十円であった。

建物の価値の割には安い。

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しかし2月の大雪ではやはり被害が出たようで、乾燥場(比較的新しい建物)

が潰れていた。これでも「半壊」?

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元の姿はここに載っているが、

貧弱な感じの建物である。

一階は柱しかない。

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右は選別場。

1階の壁はもともとなかったらしく、中空だったようだ。

 

 

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そして左の建物の中に、

これが入っている→

 

中の蚕は糸を剥ぎ取られたあと下にコロッと出てくる仕組みなようだ。

それ以外は理解できない。

プリンスと、合併後の日産がそれぞれ製造元であった。

これをつくるに、何ヶ月掛かったのだろうか。

コンピュータがない時代だから、すべてが構造的である。

 

 

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この隣には、指導者一家が昔住んでいたという洋館。

講堂に改造されていて、当時の面影はもう残っていないそうだ。中には入られない。

そして、この敷地、川沿いなのである。 とはいっても、川との高低差が20メートルくらいはありそうであった。

 

さて大分暑くなって、車に帰る前にアイスクリームを食べてしまった。ちゃんとした味で、意外においしかった。

 

すっきりして、車に帰ったら、中はアツアツ。

冷房を入れても、車体がなかなか冷えないので熱気が来る。

 

 

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それも大分ましになった頃、下仁田駅に到着。

ヒノのマークがついた車両は、本当に日野製。

トラックかと思った。

駅舎に入ったら、急に土砂降りの雨になって、ビックリ。山道をやめようかと迷いながら走っていたら、雨は止んだ。

なので妙義の横の県道を通って、横川へ抜ける。

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それにしても凄い山である。

とてもゴツゴツしていて、痛そう。

このくねくね道、すべてのカーブに

[曲線R=20.0]のような看板がついている。

丁寧。

 

 

 

 

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今度は横軽のアプト道に寄ってもらった。

綺麗に整備してあるとは思うのだが、内壁はぼろぼろ。DSCF0674

行こうと思っているあなたは、お早めに。

通れなくなる可能性が大きい。

または大規模なリニューアル。

 

 

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そしてトンネルを抜けたら、めがね橋に着く。まだ先に続いているのだが、両親が待っているので、橋の向こう側で引き返すことにした。

2205000個の煉瓦を使ったらしい。今だったらコンクリで、一ッ飛びなのに。

 

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反対側から。

ラックレールを使用した、

電線掛がある。

 

 

 

 

 

 

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下の道から。 やはり、写真で写すというのには限度がある。 大きさがいまいち伝わってこない。

 

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相当な勾配で付けてあるトンネルだが、やっぱり写真だと分からない。

 

トンネルの風格しか。

 

そして道路に戻り、車に乗って出発したが、気になるものが沢山。

 

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そしてまたついつい寄ってしまった。熊ノ平駅跡。

写真に4つトンネルが見えている。(右の茂みにも1つ)

左から、新線上り・新線下り・旧線・突っ込みトンネル

「突っ込みトンネル」とは、スイッチバックのための引き込み線用。つまり、そのトンネルを出たら行き止まり。

 

新線は平成9年に廃止されているのに、河川や線路がそのまま残っているのはなぜだろう。

将来なにかするのか?

 

 

さて碓氷峠を越え、軽井沢で北に方転し、白糸ハイランドウェイ→鬼押ハイウェイの順に、吾妻川まで抜ける。

 

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鬼押ハイウェイは、とても気持ちのよい道であった。

直線が多く、ちょっとした起伏がある。道はよい。

 

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雨上がりで天気がよく、とても空気が良かった。

気持ちがいい。

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浅間山

万座・鹿沢口駅に寄ってから、万座ハイウェイへ。これでもうすぐだ。

 

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この道の途中で、大分傾いた太陽を見た

とはいってもまだまだ明るい時間が続く。

明るいうちにお風呂には入れそうである。

 

この万座ハイウェイは高いが、気持ちの良い道である。

 

 

 

★宿の写真を撮り忘れた。

 

夜ご飯は付いていないので、軽井沢で予め買っておいたものを食べた。ぼくはカップラーメン。懐かしいような味である。

 

6.14

朝は、バイキング。際立っておいしいものはなかった。

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風呂はこちら。

標高1800メートルにある。それを自慢にしているらしい。

黄色と水色の温泉。

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なぜ硫黄泉から水色が出るのだろう。

 

 

 

 

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風呂で気持ちよくなって部屋に帰ると、

窓からはこんな景色が見える。

 

荒々しい。

相当地質も悪いのだろう。

 

 

 

今日は、廃鉱付近(小串鉱山)に行ってから長野側に下りる。

 

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峠までの道は、無料なのに、本当に眺めが良かった。

標高は2000メートルほど。

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さてこの道に路駐してある車はみんな山菜取り。

写真には3台写っている。

 

 

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その人達向の看板。

警告なんて親切に。

もう自己責任でいいと思うのだが。

 

 

・・・

 

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そして舗装道路の終点からの眺め。

小串鉱山が見える、

2000人近くが暮らしたというが、跡はほとんど残っていない。

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硫黄を運んだ、索道。

 

 

 

 

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本当に眺めがいい。 その分風も通るので、吹き飛ばされそう。高山植物が咲き、いつまでもいたい所ではあるが、夜は怖いだろう。

 

いつまでもいると家に帰れないので、出発。くねくね道を降りたら、須坂の手前で、そばを食べた。

そして行きたかった、長電・信濃川田駅跡。なぜでしょう?

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左・・・2013.5 右・・・今回

 

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そう、ここは古い車両が置いてある所。

 

こちらはDSCF0902

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こちらは

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こちらは

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こちらは

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の201

 

 

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こうしてこの駅でのんびりしている間に、25分も経ってしまった。早く出発しないと。

 

このあと上田に寄って、飯島商店で「みすず飴」を買った。これがなんともおいしい。変なもの(香料や保存料)は一切入っていない。

こうして、家に着いたのは、9時くらいであった。

長い旅行だったし、記事も長くなってしまった。

でも、旅行はやめられない。

なつはどこに行こうかな。