2015年1月アーカイブ
全国のナローゲージといえば黒部と近鉄内部・八王子線、三岐鉄道北勢線である。
手ごろな場所にある三岐鉄道全線に乗ろうと思い、出発。
名古屋市営地下鉄も乗りたかったので、ムーンライトながらを使用することに決定。
じつは、最近乗った夜行列車では、「満席」と放送しているにもかかわらずなぜか隣の客がいない。ときにはあることなのだろうが4回連続というのは不思議。
と思っていたが、今回は人がいたので残念、びっくり、しかし寝ていたので安心、あもタイマーを着け寝ようとした。ところが驚き、隣の人は熱海の運転停車でハッと起きて、急いで出て行った。本来ならば降りられないはずだが、ドアを開けてもらう音がした。
というわけで、乗ってから20分したらもう隣に人がいなくなった。やっぱり不思議。
12.23
名古屋では、ケータイの振動で起こされ予定通り下車、乗り換えて名古屋市交へ。
この名古屋には特徴的な初期のインバータ音が沢山聞け、なかなか面白い。
もう一つ、名古屋の地下鉄は第3軌条を使用する路線が多い。
さて、意外と時間が無いので、近鉄へ。
きんてつではおなじみの顔、ク2700など。
今回は2716であった。
近鉄のこのあたりは、JRに比べ、相当に快適で、本数も抜群。客が流れる方向も予想・理解ができる。
だんだん明るくなってきて、1日が始まるような気がする。
桑名駅には、パラパラが健在。
さて桑名に着いた。ここから三岐鉄道北勢線。さっきから思うが さんぎ→三岐 の変換が出ないのはなぜか。
さて期待の北勢線。270系連結の新しい編成だが、ツリカケモーターでオンボロ。
窓枠にいたってはガムテープで補強してある。
なにしろ発車時の振動がすごい。
先日から耳が故障中で、かといって修理に出すわけにもいかないので、お薬を飲むことになったが、この電車の中では至難の業。体が電車ごと揺さぶられて直立など絶対不可能。
というわけで1時間ほどして阿下喜駅に到着。
阿下喜駅はとても綺麗に整備され、
ここから伊勢治田(いせはった)へ歩く。
約2km。雪がちらほらして、寒い。
市街地の路線だと思っていたが、意外と田舎を通り、山の中も走る。ツリカケモーター音を響かせて、楽しい。勾配が多い。
しかし意外なところが、全駅に自動改札が付いていること。
普通は無人駅だとラッチしかないだろうが、珍しいので驚いた。
列車本数は1時間に約2本、まあまあである。
さあ着いた。大分小さな駅で、
構内ばかりだだっ広い。貨物も通るので、それが原因だろうが、それにしても・・・
ということで、朝ご飯の残りを食べ終え、電車を待つ。
来たのは左、
昭和42年製の、元西武車両だ。
これで西藤原に行く予定にしていたが、早く着いて一本前の電車に乗れたので、東藤原で次まで待つことにした。
貨物が停まって、パンタグラフを上げている。
私鉄で定期的に貨物を運行しているのは大分珍しくなった。
東藤原駅。
古いがきちんと手入れがなされている。
突放作業員の詰所が併設されている。体操などで活発だ。
西藤原駅は何も無く見るものといえば保存蒸気機関車くらい。とはいっても折り返し時間がそこまで無いので車内で待つ。
西藤原から近鉄富田まで乗ったのはこちら。
これもやはり元西武車両。
塗装も内装もきれいにしてあって好感が持てる。
乗客は大分少なく、近鉄富田まで出ても1両に10人くらい。これじゃ赤字だろう。
富田から乗ったのは急行の5200系。更新形態が様々で理解できない
形式だ。
これで松阪まで快適に行く。
松阪から伊勢奥津に行きたいが家城からは不通なので代行バス、ということで家城ゆきに乗車。
さすがはキハ11、強馬力エンジンで加速が早い。
もうここは復旧しないだろうと思っていたが、周辺に碌な道が無いので開通させるそうだ。
またここは林業が盛んで、伐り出した木を溜める場所など見えて面白い。
本当に山の中をグネグネと走り、ちょっと平かなと思ったところで終点伊勢奥津。
駅舎はピカピカ、復旧作業と一緒にしたのか。
ホームは立ち入り禁止で、草ぼうぼうになっていた。
1時間あるので集落を散策したり、物産館に入ったり・・・
そこのおばちゃんがお茶を出してくれたので一息。
もう今朝出発した感じはしない。
バスは新しくて快適。
窓も大きい。
さてまた松阪に戻ってきた。
ここから賢島まで行く。
8両の急行で五十鈴川まで行く。
この編成はインバータと抵抗制御で連結しており音がおもしろい。
さびれた五十鈴川から乗ったのは1300系。
これで賢島までどんぶら行く。
なにしろ各停なので遅い。
賢島では、松阪から賢島の清算と賢島から今日泊まる志摩磯辺までの切符を買うことをせねばならず、短い折り返し時間でトイレも行きたくなり、結局下のようなカミを貰った。
親切でやさしい駅員であったことがありがたかった。
賢島というのは本当に島で、橋を渡らないと入れない。
意外である。
今日泊まるのはこちらのサンペルラ志摩というお宿。
ここで家族と合流し明日は伊勢観光。
12.24
きょうはおかげ横丁と内宮に行く。
天気がよく、気持ちが良い日だ。
建て込んだところで、道は狭い。
すごい人ごみで、混じって猫も沢山いる。
昔よりも賑わっているのかもしれない。
式年遷宮直後でぴかぴかである。
初詣の大勢に備えて門を広げる工事中であった。
撮影禁止ゾーンもある。しかし本気でお伊勢参りをしている人はどれほどいるだろうか。
そして散策した後は名物赤福を食べ、車で神戸・舞子に向かう。
ちょっと早い初詣ということできょうはおしまい。
明治 | 発行枚数 |
3・4年 | 150 1472 |
銀80% 銅20%
1.25g 15.151mm
明治 | 発行枚数 |
5年 | 166 5613 |
銀80% 銅20%
1.25g 15.151mm
竜5銭銀貨
1.348g 15.151mm
明治 | |
6年 | 559 3172 |
7年 | 780 6493 |
8年 | 639 6784 |
9年 | 554 6424 |
10年 | 468 3519 |
11年 | 1702 2298 |
12年 | 31 8350 |
13年 | 79 |
合計 | 5053 4204 |
明治 | 発行枚数 |
22年 | 2884 1944 |
23年 | 3925 8103 |
24年 | 1592 4782 |
25年 | 951 0289 |
26年 | 853 1858 |
27年 | 1468 0000 |
28年 | 103 0000 |
29年 | 511 9988 |
30年 | 788 0012 |
合計 | 1 3077 6976 |
4.665g Φ20.606mm
明治 | 発行枚数 |
30年 | 414 4677 |
31年 | 1819 7271 |
32年 | 1065 8052 |
33年 | 242 6632 |
34年 | 712 4824 |
35年 | 244 8544 |
36年 | 37 2000 |
37年 | 162 8000 |
38年 | 600 0000 |
合計 | 5300 0000 |
銅75% ニッケル25%
4.665g Φ20.606mm
大正 | 発行枚数 |
6年 | 678 1830 |
7年 | 913 1211 |
8年 | 4498 0633 |
9年 | 4790 6326 |
合計 | 1 0880 0000 |
銅75% ニッケル25%
4.275g Φ20.606mm
大正 | 発行枚数 |
9年 | 5254 9211 |
10年 | 1 2749 9120 |
11年 | 1 6395 1669 |
12年 | 8000 0000 |
昭和 | |
7年 | 800 0000 |
合計 | 4 3200 0000 |
2.625g Φ19.091mm
昭和 | 発行枚数 |
8年 | 1615 0008 |
9年 | 3384 9992 |
10年 | 1368 0000 |
11年 | 3632 0000 |
12年 | 4440 0000 |
13年 | 1000 0000 |
合計 | 1 5440 0000 |
2.8g Φ19mm
昭和 | 発行枚数 |
13年 | 4000 0000 |
14年 | 7790 0000 |
15年 | 3450 0000 |
合計 |
2.8g Φ19mm
昭和 | 発行枚数 |
15年 | 1 6763 0000 |
16年上 | 2 4237 0000 |
16年下 | 1000 0000 |
17年 | 4 6800 0000 |
18年 | 2 5800 0000 |
合計 |
Φ19mm
昭和15・16上期 1.2g
昭和16下期・17年 1.0g
昭和18年 0.8g
量目変更の薄さ比較
昭和 | 発行枚数 |
19年 | 7000 0000 |
1.95g Φ17mm
昭和 | 発行枚数 |
20年 | 5294 5000 |
21年 | 1 8464 5000 |
合計 |
2g Φ17mm
竜1銭銅貨
7.128g 直径27.878mm
明治 | 発行枚数 |
6年 | 130 1486 |
7年 | 2556 4953 |
8年 | 3283 2038 |
9年 | 3804 8906 |
10年 | 9804 1824 |
13年 | 3394 7810 |
14年 | 1612 3612 |
15年 | 1915 0666 |
16年 | 4761 3017 |
17年 | 5370 2768 |
18年 | 4684 6352 |
19年 | 2688 6198 |
20年 | 2224 9580 |
21年 | 2586 4939 |
稲1銭銅貨
明治 | 発行枚数 |
31年 | 364 9448 |
32年 | 976 4028 |
33年 | 308 6524 |
34年 | 555 5155 |
35年 | 444 4845 |
大正 | |
2年 | 1500 0000 |
3年 | 1000 0000 |
4年 | 1300 0000 |
7.128g 27.878mm
桐1銭銅貨
銅95% 錫4% 亜鉛1%
3.75g 23.03mm
大正 | 昭和 | |||
5 | 1919 3946 | 4 | 299 8714 300 0000 | |
6 | 2718 3078 | 5 | 500 0000 | |
7 | 1 2179 4756 | 6 | 2500 0000 2500 1222 | |
8 | 2 0959 9359 | 7 | 3506 5000 3506 6715 | |
9 | 2 8182 9256 | 8 | 3893 5000 3893 6904 | |
10 | 2 5092 4715 2 5244 0000 | 9 | 1 0000 0000 1 0000 4950 | |
11 | 2 6103 2666 2 5321 0000 | 10 | 2 0000 0000 2 0000 9912 | |
12 | 1 4789 9058 1 5550 0000 | 11 | 1 0916 5000 1 0917 0428 | |
13 | 1 0118 3166 1 0625 0000 | 12 | 1 3319 0000 1 3319 6569 | |
2 | 2650 1286 2650 0000 | 13 | 8764 5000 8764 9338 |
赤字部分、諸説あり。
大正8,9,10年
大正11,13・昭和7年
昭和9,10,11年
昭和12,13年
烏1銭銅貨
銅90% 亜鉛10%
3.75g 直径23.03mm
昭和 | 発行枚数 |
13年 | 1 1360 0000 |
小型烏1銭アルミニウム貨
アルミニウム100%
0.9g 17.5mm
昭和 | 発行枚数 |
13年 | 4550 0000 4550 2266 |
14年 | 4 4458 0000 4 4460 2146 |
15年 | 6 0208 0000 6 0211 0015 |
合計 |
アルミニウム100%
0.65g 直径16mm
昭和18年後期からは0.55gへ減量。
昭和 | 発行枚数 |
16年 | 10 1657 0000 10 1662 0734 |
17年 | 11 9755 0000 1 1970 9832 |
18年 | 8596 0000 11 6394 9434 |
18年量目変更 | 6 2716 0000 |
合計 |
量目変更前後の薄さの違い
1銭錫貨
錫50% 亜鉛50%
1.3g 直径15mm
昭和 | 発行枚数 |
19年 | 11 2684 0000 |
20年 | 5 0274 0000 |
合計 |
オハネ24 1~67製造
502 札幌駅
2013.8.24
元 オハネ14-509
オハネフ24 1~27製造
502 上野駅
2014.8.20
オロハネ24
501 尾久駅
2014.11.15
元 オハ14-186
551 上野駅
2014.8.20
元 オハネ24-28
553 尾久車両センター
2014.11.15
元 オハネ24-8
554 札幌駅
2014.8.22
元 オハネ24-12
オシ24
701 尾久駅
2014.11.15
元 オシ24-1
1 京都駅
2014.1.6
元 サシ489-3
504 尾久車両センター
2014.11.15
元 サシ481-64
507 尾久車両センター
2014.11.15
元 サシ489-7
506 上野駅
2014.8.20
元 カニ24-20
507 尾久車両センター
2014.11.15
元 カニ24-21
カヤ27-501(元 カニ24-510)
オハ25
503 尾久車両センター
2014.11.15
元 オハ25-25
551 京都駅
2014.1.6
元 オハネ15-38
オハネフ25 1~47・101~157・201~221製造
2 尾久車両センター
2014.11.15
13 尾久車両センター
2014.11.15
14 尾久車両センター
2014.11.15
15 札幌駅
2013.8.25
523 京都駅
2014.1.6
元 オハネ25-43
551 上野駅
2014.8.20
元 オハ14-502
552 京都駅
2014.1.6
561 上野駅
2014.8.20
元 オハ14-527
562 上野駅
2014.8.20
元 オハ14-537
オロネ25
7 尾久駅
2014.11.15
504 上野駅
2014.8.20
元 オハネ25-233
506 上野駅
2014.8.21
元 オハネ25-235
オロハネ25
502 上野駅
2014.8.20
元 オハネ25-27
スハネ25
503 上野駅
2014.8.20
元 オハネ14-515
スロネ25
501 京都駅
2014.1.6
元 オハネ25-52
スロネフ25
501 京都駅
2014.1.6 元 オハネ25-87