剪定など

あけましておめでとうございます。
どこにも行かない誰もこない静かなお正月・・・
3日に、田んぼの横の神社へお参りに行きました。
そして田んぼで乾かしていた藁をようやく片付け…

そのあと栗の剪定を。
一昨年の秋に借りることになった栗と柿の畑は、1・2年、手を入れられておらず、枝がかなり伸びていました。柿はその冬にかなり剪定したのですが、栗はあまり剪定しなくてもいいということで細いひこばえを切ったぐらいでした。
しかし、下草を刈るときに下から出た太い枝がかなりの障害。そして、栗は生ったものの小さいものが多い…なので、低樹高仕立てにすることにしました。めざす樹形はパラボラアンテナ!

ひこばえが横に大きく張り出して太くなってしまったものや、上に伸びすぎている主幹など、かなり太い枝も伐って、すっきり。歩きやすくもなりました。
が、大きな切り口があまりに痛々しい。これまでは癒合剤などは使っていなかったのですが、調べたところ、有機栽培でも剪定時の癒合剤は使っていいようなので、ついに農薬を購入…有機JAS認定をとる予定はないですが、使う資材の参考にはなります。


さて、冬枯れの果樹畑で見つけたものは、
はやにえのカエルにトカゲ、そこそこ大きくて丁寧な巣、高い位置にあるカマキリのタマゴ。いろいろな生き物が住んでいるのはうれしいことです。


多い木では半分ほどの枝を落としたでしょうか。切り戻しもしてやったほうがいいのかな…剪定は素人、悩み悩みです。
柿の剪定と、剪定した枝の山を燃すのと、できれば1月中に片付けたいです。

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