草とり

上農は草を見ずして草をとり
中農は草を見て草をとり
下農は草を見て草をとらず
中国明代の馬一龍(Ma Yilong)(1620)が著した『農説』から来てるらしいが、まぁ農業者には知られた諺。
私は草とはうまく付き合えればいいと思ってるので、徹底的に除草をがんばったりはしないけど。
雑草相手に限らず、植物相手だと(何事においても?)、最小の労力で最大の効果が得られるタイミングがある。あの時やっておけば100分の1の労力で済んだだろうに(これは除草でよくある)、とか、早すぎてやりなおし=労力2倍以上、とか…。
多種多様の野菜と田んぼを作ってるとやることは尽きない。すべては段取り、優先順位をつけてなるべく効率よく片付けていくのみ・・・
明日からまた雨マークついてるし、昨日軽トラにチップを山積み買ってきたので、今日はいっぱい働いた!
しかし、段取りが気になりすぎて、夢でも農作業してた・・・
このあと1か月半ほどが最繁期。
あと2回の代掻き、再来週には苗取りから田植え、そのあと麦刈り、大豆植付、果樹園の下草刈り・・・。それに加えて、日々の野菜の世話に田んぼの水回りは毎日。がんばろう。
写真は、火曜日。トウモロコシの雌花が咲き始め、ズッキーニは収穫が始まりました。

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