12月のはたけ
12月にはいって、日が落ちるとぐっと冷え込むようになりました。
朝の畑は、雪が降ったかのように真っ白になっています。家よりも2度以上温度が低いかもしれません。
大根のかげの霜柱、まだ１ｃｍくらいでしょうか。
この畑は、明神が岳からの吹き下ろしが強いようです。ネットは東側に寄ってしまうことが多いです。霜ですっかり枯れあがったジャガイモの茎葉は、見事に全部東側に倒れています。
わかりにくいですが、キャベツの葉のうえで水分が結晶になっていました。
ブロッコリーも凍っているのでしょうか。
いちばんきれいなのは、雑草をふちどる霜かもしれません。
虫は・・・テントウムシがまだ活動してくれています。蝶が飛んでいるのはついぞ見なくなりましたが、ネットをかけていない菜花の葉にはモンシロチョウの幼虫が少し。バッタはたまに見かけてももう動けないようです。
冬は虫に悩まされることは少なく、次はきっと3月ごろに空豆の茎にとりつくアブラムシでしょう。
でも、もう少しすると（みかんが終わると？）、ネットをしていないキャベツや菜花にヒヨドリの襲来があるかもしれません。きらきらテープで防げるかしら。
