大豆脱粒

今年の大豆畑は田んぼの横の畑2段。
11月のカラカラ天気で上の段が弾け始めたので11月29日に慌てて取り入れたあとは雨が時々降ってなかなか収穫できず下の段は12月20日に収穫。
収穫時には大豆の莢はカラカラでも、枝の湿り気で積んでおくと莢も湿って弾けなくなります。
脱粒前日23日にブルーシートの上に全部拡げて…太陽光のパワーで乾かします。

お借りするつもりだった大豆の脱粒機が故障中なので、足踏み脱穀機をお借りして大豆の脱粒しました。

乾いた莢はぱちんと弾けて豆が飛び出しますが、葉っぱや枝も一緒…
脱粒機なら弾けさせたあと、豆だけ転がして!コンバイン袋に収めてくれるのですが、今日は取り除けるのは大きな枝だけ…
唐箕で葉っぱとふわふわ(莢に生えている毛でしょうか)をざっと飛ばして…
それでもまだ葉や枝のくずがたくさん入っています。

南西に山があるので、この時期3時過ぎには落日、日が落ちた途端に寒くなってきます…
なんとか大きな枝の足踏み脱穀機と唐箕かけを終了。
明日は残りのくずくずの枝から粒を落とします。
機械だったらたったの2,3時間で終わっただろう作業に一日以上かかります…やっぱり機械はすごい!
あとは家でゆっくり1粒1粒手で選別します。

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