渋温泉 金具屋

DSC02966今のうちに日本の歴史的建造物を記録に残すべく、渋温泉の金具屋に宿泊。登録有形文化財の宿で、いつもは外国人でかなり部屋が埋まっていたようだが、いまは予約しやすい。金具屋は今や渋温泉の代表旅館といったところ、この4F建ての木造の建物は見たことがある人も多いだろう。千と千尋の神隠しの題材にもなったようだ。

DSC02860DSC02992予約時に4F建ての斉月楼で意匠の良い部屋をお願いしておいた。本日泊まるのはこの斉月楼の3F「高砂の宿」。金具屋で登録有形文化財になっていいるのは斉月楼と大広間になる。その他、潜龍荘も風情のある部屋があるが、普通のRCの建物もあるのでの客室はよく調べて予約した方が良さそうだ。DSC03018館内はかなり複雑で把握するのに時間がかかる。

DSC02999左の写真は大広間の建屋。ちなみにエレベーターは8Fまであるが、建物は別で崖の上の大広間と一つのエレベーターでつながっている。潜龍荘は元は別な旅館だったのだろう、通りの売店を1軒はさんで、地下通路でつながっている。

DSC02865早速温泉へ、金具屋には4つの源泉から湯を引いているとの事だが、3つは違いがわかった、歳月楼の内湯や露天風呂は硫黄匂と若干の白い湯ノ花のあるクリーンな湯、DSC02867ひょうたん型の鎌倉風呂は黄色く白濁した鉄のにおいのある湯、ステンドグラスの浪漫風呂は黄色く白濁しているが鉄臭くない湯、どれもかけ流しで気持ちが良いが、パパ的には透明な湯が気に入った。

DSC02926DSC0294217時からの館内ツアーに参加、参加者多数で若干3密気味だが若旦那が斉月楼と大広間を中心に建物の構造や意匠について丁寧に説明してくれる。

毎日この館内ツアーをやっていると思うと頭が下がる。DSC03003館内にはツアーでまわらないところも見どころが沢山ある。

DSC02951ツアー後はそのまま夕飯へ、大広間でいただけると思っていたが、我々の食事会場は残念ながら大広間ではなかった。客が多いときはいくつかの部屋に分けて食事を出すようだ。食事は地の食材を生かした料理で楽しめるが、全般的に量が多く、ハルキもおなかいっぱいになったとのこと。客層が以前は外国人、最近は比較的若い客が多そうなのでこれで良いのだろうが、我々は年なのか、ボリュームより少し贅沢なものを少なめに食べたい。

その後は夜の散策へ。夜の渋温泉の風情も良い。数か所に共同浴場があり、宿で共同浴場の鍵を渡されるので、そぞろ歩きしながら外湯を楽しむことができる。夜の温泉街の雰囲気をビデオに撮影したので下記に公開する。



DSC02998DSC03000朝食も満足な内容。たっぷり食べてたぶん今日も昼抜きだろう。

右は大広間の下の部屋。ここもレトロでよい雰囲気。昔はダンスルームだったようだ。

金具屋、古いものを価値のあるものとして特に若い世代に受けるように工夫しているように思う。重厚で落ち着いた古くからの老舗というよりは、レトロエンターテイメントを楽しむといった感じ。なので若者に人気がありそうだった。湯はいずれも素晴らしいので、機会があれば再訪したいが、少々値が張るのと、これから外国人が復活してくるだろうから、なかなか難しいかな。。。

最後に金具屋の入り口から部屋までのウォークスルーを記録に残しておく。

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