肘折温泉

久しぶりに紅葉の時期に旅行でもしたいと思い、昔のように印象的な温泉旅行になるよう、いろいろと考えてみたが、ママは畑の事で頭がいっぱいで旅行はもういい、とつれない返事。それでもいくつかプランを作って、兼ねてから気になっていた温泉と紅葉を両立させるよう考えてみた。ママは気が進まなさそうだがパパが行きたいならいいよ、位な感じで出発。

朝6時に出発、これから鳴子峡まで約6時間少しの工程。昔は旅行の出発時はとてもわくわくしたもんだが、なんとなく普通な感じで、いまから遠くまで大変だな~、田畑でやることまだ山ほどあるのに、といった感が強い。好奇心が減ってルーチンが重要になってきているのだろうか、、、

DSCF7577鳴子峡はスルーしようかとしたが、意外に綺麗だったので急遽立ち寄る。1時間弱のハイキングコースも下調べしてあったが、レストハウスに行く程度で十分な感じ。パパは紅葉はまだもう少し後かなと思ったが、どうももう終わり際らしい。レストハウスでキノコ汁と玉コンを買って食い気に走る。

DSCF7590キノコ汁は6種類のキノコ、当てたら無料って言うんで考えてみる。ヒラタケ、マイタケ、なめこ、アワビタケまでは同定、他がわからず結局聞いてみたら、他はシメジとエリンギとのこと、なーんだ普通じゃん、アワビタケが正解だけに、惜しい、、、

DSCF7596その後新庄はスルーして最上川を渡り、四ケ村の棚田に。
ここは区画整理してあり機械を入れて今もバリバリ現役の棚田。地域で観光化に力を入れていて、いろいろなイベントもあるようだった。その後、DSCF7602今夜の宿、肘折温泉へ。

肘折カルデラという活火山の中にある温泉、といっても普通の山奥の温泉といった感じ。温泉街に降りる道が数年前に崩落し、二十ループになった道で下る。ジェットコースターみたいで面白い。

DSCF7616DSCF7626宿は大友屋旅館、宿自体は鉄筋だが、歴史は古く100年以上続いているらしい。

肘折温泉はひなびた温泉街の風情が楽しい。これは古い郵便局。売店も昭和レトロ感満載。DSCF7618

共同浴場の上の湯もレトロ。広々していて気持ち良い。湯は少し鉄分を含む温泉で少し濁っている。味は鉄臭い昆布だしのような味。
温度が高めなので長湯はできないが、じわーんと体に温泉がしみ込んでくる感覚が良い。

DSCF7645宿は上の湯のすぐ近所。自家源泉を持っているが、上の湯より少し濃い感じ。温度も熱め。広い浴槽で気持ちが良い。

DSCF7606部屋は4Fの和室。明るい部屋を希望していたがオーダーが
通っていない様子。まあ、広縁付き・トイレ付きで宿としてはアップグレードしてくれている状態なので良しとする。

DSCF7634食事は食事処へ。宿代\11000なのであまり期待していなかったのだが、ここの食事はなかなか良かった。

贅沢なものは無いがどれも味付けが塩辛すぎず、洗練されている。アユのみそ焼きは特に旨かった。ここでアユが食べられるとは思っていなかった。

DSCF7665翌朝は6時から朝市へ。漬物やキノコ、豆などが路上にならぶ。よい風情である。

DSCF7667どこの店も同じようなものが並んでいるので、元は同じかと思ったが、違うとの話もあり、定かではない。足の踏み場がないほど並んだらしい。最近は温泉客も減り寂しくなってきたそうだ。売り子のおばちゃんも高齢な人も多く、こういった風情はあと10年もするとなくなってしまうんだろうなあ。唐辛子を麹と醤油でつけたのが美味しかったが家にかんずりがあるのでスルー。とち餅を地のきくらげを購入して宿に戻った。

DSCF7678DSCF7680朝食も品数多くまずまずな内容。温泉良し、食事良し、朝市良し、紅葉良し、なかなかCP高い印象的な温泉だった。

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