芦之湯 松坂屋本店※

IMG_20200614_145112世の中も少し落ち着いてきて、10万円も出ることだし、箱根の宿の支援活動を開始。以前から行きたかった芦之湯の高級宿・松坂屋に宿泊。旧三井別邸を移築した部屋が一泊2万円ちょいで破格値だったため予約。IMG_20200614_145223

家からは30分ほどで到着、鹿鳴館というレトロ風な内装のロビーで茶菓子がでる。桜茶とセルフで作る最中。なかなかおいしい。ロビーでゆっくりしつつチェックイン。

IMG_20200614_153052IMG_20200614_153115アサインされた部屋が希望の部屋でなかったため、だめもとで急遽変更を依頼。角部屋で明るい雲井の部屋に変更いただいた。今回の宿代では入れていないのかもしれないが、予約がなかったのか、ラッキーだった。角部屋で開放感があり気持ちが良い。大正時代の古い建物だが、きれいにメンテされてる。窓はアルミサッシに。意匠は至極シンプル。特に贅沢さはないが、やはり純和風の部屋・佇まいは心が和む。

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IMG_20200614_154713高級旅館だけあり、飲み物も豪華、部屋付きの風呂は狭いがかけ流しで気持ちよく入浴できる。熱いので時間をかけて入れておかないと水で薄めることになってしまうので注意。

芦之湯は薄濁り湯で泉質には定評がある。早速大浴場へ、日によって色が変わるという温泉、今日は薄い白色だった。かけ流しの温泉は硫黄の香りと共に、石膏成分が多めの印象。気持ちのいい湯で大変気に入った。

IMG_20200614_160131湯上りはフリードリンク。ビール、日本酒、ソフトドリンクなどがフリーで飲めるのはさすが。ただ、注ぐのはスタッフに頼むシステム。湯上りにビール片手にレトロ調のロビーでゆっくり新聞を読む、大変贅沢な時間。

IMG_20200614_173802夕食は半個室の食事処、モダンな雰囲気。担当する職員は今年配属されたばかりの若い男性。ハルキと同じくらいではないだろうか。単にサーブするだけでなくその食材の出どころなど、事前に勉強の後があり努力がうかがえる。

IMG_20200614_174204食事は値が張るだけあって?非常に豪華。一つ一つの食材は良いものを使って、味も彩もよく、ゆっくり料理を楽しめる。食べるテンポに合わせていいタイミングで出してもらえる。IMG_20200614_180520ゆっくり2時間近く夕食を楽しんだ。

その後何度か湯に通い、フリードリンクを楽しんだ。外は少々暴風雨の感じ、雲の中の箱根。

IMG_20200615_071351翌朝は晴れた。朝7時に家族風呂を予約。この家族風呂、できてまだ1年。5部屋あり、それぞれ露天風呂で源泉かけ流し。お金かけている。良い雰囲気なのだがメンテナンスが追い付いていない印象。湯船に虫が沈み、足ふきのマットなども昨晩から交換していない感じ。木製サッシなどとてもよい材料で作ってるが、少々オーバースペック。

IMG_20200615_081048朝食は同じ食事処で。品数多く手が込んでいて十分豪華な夕食レベルの内容。魚の開きもキンメダイ。

IMG_20200615_092053松坂屋は、歴史の長いクラシックな旅館と思っていただ、クラシックなのは泊まった三井別邸から移築した棟のみで、他はモダンな部屋にリニューアルされている。高級旅館の金の竹の経営、スタッフも若く、ターゲットはお金持ちの働き盛りにシフトしているようだ。確かに館内は階段が多いのでシニアにはつらい。湯も建物も食事も良いが、なにかインパクトに欠ける。超クラシックでもなく、長モダンでもない、価格帯もハイクラスの中では安い方。メンテが大変そうな宿なので、長く続くことを祈りたい。

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