七里田温泉と寒の地獄温泉

DSCF5629長湯温泉の翌日。台風の進路は幸運にも大分西寄りになったようだ。今日は九重を巡って寒の地獄温泉に行く。まずは長湯温泉近くの七里田温泉に立ち寄った。

DSCF5626温泉センターで料金を支払い、歩いていく。朝9時からの営業で少し早めに来たがすでに5人ほど並んでいる。開店と同時に鍵をもらい急ぎラムネ湯に向かう。並んでいた他の人も、みんな温泉センターには入らずラムネ湯に向かう。ラムネ湯は温泉センターから歩いて2,3分のところだ。ここの温泉、見かけは古くて簡素な湯小屋だが、湯はすごかった。透明で茶色い湯の華の浮く36度のお湯が、ドバドバかけ流されている。しかも大量の炭酸で湯面はシュワシュワ・プチプチしている。8人入ればいっぱいになる浴槽にみんな足をかがめて、肩が触れ合う程の感じで入っている。入ったとたんにおびただしい泡に包まれた。ここは長湯温泉のラムネ温泉より泡付きが多く、しかも36度なので寒くない。もうこれは奇跡の温泉だ。制限時間1時間とあるので、よほど込み合うのだろう。次の人がなかなか来ないと思っていたのだが、フロントで人数制限をしていたようだ。1時間ほど湯にに浸っていたが、炭酸濃度が強く、すこし頭がくらくらする。壁には低いところに強力な換気扇がまわっていた。女湯は空いていたらしく、ママはうたたねするほどリラックスできたみたいだ。ここは本当に素晴らしい。また来たい。

DSCF5642DSCF5650九重の展望台、ビジターセンターで昼食休憩。

九重の山並みが見渡せて気持ちの良いところ。その後筋湯温泉に向かう。

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まずは筋湯温泉近くの小松地獄を見学、近くに大きな地熱発電所がある。地獄地帯ではセルフで温泉卵が作れる。卵を買って来ればよかったと後悔先に立たず。

DSCF5668筋湯の打たせ湯はパパだけ入浴させてもらった。湯量が多く、20本近い打たせ湯がドバドバ湯舟に注がれている。肩や背中、寝そべったりして打たせ湯を楽しむ。浴槽も気持ちよく、1回300円は大変お得だ。

DSCF5673その後夢の釣り橋に向かうが、有料で歩道橋を渡るのもしゃくだと、
駐車場に入りながらもスルーする。その代わり近くの筌の口温泉に立ち寄った。ここも炭酸泉なので泡付きを期待したが、湯温が高く泡付きは無かった。オレンジ色の濁り湯で浴場は広く気持ちが良い。レトロな風情が印象に残る湯だった。DSCF5678

その後、無田という田園?に立ち寄る。こんな高原に、平たんで 田んぼにできる土地がこれだけ広大に広がっているのはとても 興味深い。

DSCF5686DSCF5693今晩の宿、寒の地獄温泉に到着。

ここも以前から気になっていた宿。古くからの温泉風情を楽しめる。

ここは冷泉風呂が売りで、16度という硫黄分を含むDSCF5696冷水が大量に湧出している。とても風情のある湯屋で、エメラルドグリーンの浴槽が印象的。浴槽の下から湧出しており、ドバドバ流れ出ている。

DSCF5714さっそくチャレンジ。 水着着用とのことだが、水着は宿で貸してくれる。しかし、16度という温度は尋常ではない。かけ湯?して一気に浸かると入れるとのことだが、飛び上がりそうに冷たい。それでも意を決して入浴。こんなに冷たい液体に浸かったのは生まれて初めて。痛いがただしいが、不思議と慣れてくる。とはいっても2,3分が限度。冷えた体に暖をとるため、横のストーブ室に駆け込む。温まればまた浸かる、その繰り返し。苦行に近いが楽しかった。

DSCF5726内湯はそのお湯を薪で温めた沸かし湯。そういえば宿の入り口に大きな薪小屋があった。それなりの量を投入してかけ流しているので気持ちがよい。横の小さな浴槽は冷泉の源泉。硫黄が析出して白っぽくなっている。冷泉と沸かし湯の間を行ったり来たりしているうちに、体の芯から温まってくる。湯屋の雰囲気も良く内湯もなかなか良かった。

DSCF5730夕食は囲炉裏のある食事処。コンサルが入ったのか、趣向を凝らした料理で楽しく、美味しくいただけた。DSCF5732

ただメインの石焼を加熱する豆炭の温度が低く、香ばしく肉を焼けなかったのだけが心残りだった。

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