北投温泉・青湯

DSCF4392DSCF4421台湾旅行最終日。宿の白湯は堪能したが、北投由来の青湯に入浴できていない。ママに許可をもらい、一人青湯に入浴しに行く。

途中の滝の湯。戦前の建物で本当はここで青湯に入浴する予定だったが、改装中で休業。残念。

行ったのは地熱谷入り口のすぐ横にある温泉施設。コンビニの横なので、一瞬ここが温泉なのかわからない。コインランドリーのような店構え。店のおばりゃんがフレンドリーに迎えてくれる。一目で日本人とわかるのか「いらっしゃーい」って・・・ 料金は一人利用・40分で130台湾ドル。だいたい\500といったところ。

DSCF4413暗い廊下に風呂の入り口が並んでいる。なんだか怪しい雰囲気。朝一番で来たので、浴槽は清掃したて。40分なので急いで利用する。入ったのは5番の部屋。2畳くらいの狭い部屋に小さな緑の浴槽がある。個室風呂を一人で利用する経験は初めて(笑)。

DSCF4407換気扇がすごい勢いで回っている。何せ成分の濃い温泉なので、硫化水素などを強制換気しているのだろう。湯を出すとすごい勢いで出てくる。少し熱いので不本意ながら水で薄める。

壁には色々と注意書きが。小便・大便禁止とあるが、さすがに大便は・・・
DSCF4410湯をちょっとなめてみたが強烈な成分で口の中がキシキシになった。あっという間に歯を溶かしてしまいそうだ。玉川温泉や蔵王温泉の強酸性の湯と似た感じだが、北投の方が成分が濃いように感じる。変な浴槽の色も、酸性に強い塗料で塗りたくっているものだった。

いい湯加減になってきたので浸かってみる。だんだん体がチクチクしてくる。体中の雑菌が瞬く間に殺菌されていくような感じ。少し湯船から出て休憩していると、体についた水滴が乾燥してきて濃縮され、これまた体中がチクチクしてくる。これはもう、リラックス温泉ではなく、強烈なパンチの治療・療養温泉だ。ものものしい空調音の密室で荒療治しているような感覚。面白い。

40分ぎりぎりまで粘って退出。皮膚はカサカサ・全身消毒完了。ノビーンとした湯疲れ的な感じを楽しみつつ帰途に。店のおばちゃんが「またきてねー」って流暢な日本語で見送ってくれた。

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