台湾旅行2

DSCF4074DSCF4077翌日は朝早くに起きて、市内観光。朝の6時前に起床、外はまだうす暗い。宿から歩いて10分くらいのところの228記念公園へ。

228記念公演は日本が戦争で負けた後に、中華民国による台湾統治に反抗して蜂起した228事件の記念公園。朝の7時ころの228記念公園に人影は少ない。鳥がじっとしている、一瞬置物かと思った。今日も暑くもなく寒くもなく適当な気温。

DSCF4079228記念公園から南下していくと、総督府や司法院、中央銀行など日本統治時代の歴史的建造物が並ぶ台湾の政治の中心地域に至る。

DSCF4080どの建物も想像以上に規模が大きく日本では少なくなった戦前の建造物がまとまって残っておもしろい。DSCF4083総督府は立ち止まって眺めていたら、自動小銃をもった兵隊に立ち去るよう注意された。怖い・・・。写真の建物以外にも日本統治時代の古い建造物は沢山残っている。いつまでも残ってほしい。台湾ではレトロブームで、大切に使って残していくような動きもあるようだ。

DSCF4102さらに歩いて人気の豆腐屋「鼎元豆漿」へ。混雑で行列ができるみたいだが、着いたときはすぐに入れた。さっそく客から日本人?と話しかけられる。どうやってオーダーするとか、手が汚れたらここにティッシュがあるとか、親切でフレンドリーな人たちだ。

DSCF4101店の見かけによらず、高級車で横付けしている人もあり、お金持ちがふらっと気楽に朝食に立ち寄っているようだ。

メニューには日本語が書かれているが、頓珍漢な訳で思わず吹き出してしまう。まったく意味が分からないものもある。

DSCF4095予めママがメニューを調べていたので、スムーズに注文できたが。たぶん調べずに行くと、何が何だかわからないだろう。
豆腐、揚げパン、ネギ饅頭、カニ饅頭、小籠包、卵パイを注文。注文しすぎで食べきれなかったので持ち帰る。一度食べてみたかったものを網羅できて満足、ただ脂っこい。ちょっとお腹にたまる。値段はとにかく安く、客はひっきりなしに訪れる。

DSCF4106DSCF4107その後、台鉄の平渓線に乗るため、木柵駅からバスに乗り換えて青桐に向かう。木柵駅のバス停は始発駅から3つ目になるが、すでにほぼ満席。何とかママは席を確保して座る。立席でギュウギュウ詰めになって出発。カーブの多い道をバスは飛ばすので立っていると辛い。途中から少し席が空いたので何とか着席。1時間弱、結局最後まで座れない人もいたようだ。バスの車窓はそれほどきれいなわけでもないが、いくつかの老街や炭鉱町を経由して面白かった。

DSCF4124DSCF4123青桐駅から平渓線に乗り換え。平渓線は炭坑用に日本がひいた路線。非電化でカーブが多い。一旦廃止されたが観光用に復活させたらしい。駅の周辺は願い事が書かれた竹筒でいっぱい。

DSCF4134P1250056車両は日本製のディーゼルの4両編成。一目で日本製とわかる。

車内はちょうど満席くらい。とにかくクーラーが効きすぎて寒い。外は温かいのに、車内では上着が必要だ。

DSCF4158DSCF4163十分で途中下車、老街の中を線路が通っていて、人ごみの中を汽笛を鳴らしながら列車が通過していく。日本ではありえない光景だ。

折角来たので天燈というランタン飛ばしをする。150台湾ドルで1平方mくらいの大きな風船に願いを書いて飛ばす。ハルキが書いた文字は学業成就や志望大学や演奏会の成功など、周囲の台湾人は日本人が何を書いているのか横目でちらちら見ている。

P1250102台湾でどう表現するのかわからないが、内容は理解できるらしく、店の人から、高校生か?何年?などと質問を受ける。飛ばすときはカメラ撮影やビデオ撮影でサービス満点。これで150ドルは安いと思う。ハルキの天燈はひときわ高く舞い上がって、見えなくなった。きっと希望は叶うだろう。しかしあちこちに落下した天燈が落ちている。ごみ問題や火災も心配。なかなか日本ではできないだろう。

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鉄道のファシリティーも古い国鉄と同じ。懐かしいポイントの切り替え器や指示器が現役で面白い。
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ここでママの様子がおかしい、寒さとバスの揺れと朝の油で参ったようだ。
この感じだとこの先観光を続行できるのか心配になったが、少し休憩したら楽になったというので九分に向かう。
DSCF4205瑞芳駅で降りて九分行のバス停に向かう。少々分かりにくいが通りDSCF4206に出ると、目的地に行くバスが何台も通るので、なんとなくバス停に行きついた。
九分行のバスも細い道を飛ばしていく。左右揺られて気持ち悪くなる。約20分程で九分に到着。

DSCF4211土曜日ともあって、周囲は人だらけ、人の流れにのって老街に入るが、大混雑のおしくらまんじゅう状態でなかなか進めない。まあこれも台湾風情なのかもしれない。
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周囲は熟成した肉と八角の臭いが漂っていて、お腹の弱ったママはきつかっただろう。途中ピーナッDSCF4220ツクレープアイスや九分名物のタロイモの汁粉などを食べる。マ
マは調子が悪いのでちょっと味見するだけ。かわいそう・・・

DSCF4233タロイモの汁粉は想像以上にあっさりした味で甘みも控えめ。結構なボリュームだがペロッと食べられてしまう。
老街を上まで登り、下り道に入ると良くガイドで見るような風景に。ほんの一部の景色ばかりが紹介されているが、九分は坂道の老街と山と海の眺めが良い、イタリアの南海岸のような所だった。

P1250252その後海辺の基隆で夜市に行く予定だったが、ママが到底食べられそうにないので、いったん台北の戻ることに。台湾国鉄の電車は日本、韓国、南アフリカ、ドイツなどの様々な車両が走っていて面白い。走行音や社内のつくりなどが車両ごとに特徴がある。しばし鉄分補給しながら台北に帰着。

DSCF4239台北駅は規模の大きな駅、1f/2fは色々な店があって買い物ができる、台湾の名店や夜市の人気店が店を出していて、フードコートで
一通りの食べ物が楽しめるようだ。しかし日本の店が多い。食に関しては、台湾の日本びいきはすごいと思う。本当外国にいる気がしない。太陽餅やお茶などを購入してホテルへ戻る。

DSCF4256一休みして夕食、とはいってもママは調子が悪いので、近くのコンビニでおにぎりとカップスープを購入。パパとハルキは、ママが調べてくれていた台湾名物ルーローファン「魯肉飯」の人気店へ夕食に。ありがとう、ママ、ごめんね2人だけで、、、

DSCF4253目的地は台北から地下鉄で2駅の龍山寺。ここも夜市で人がごった返している。毎日このような光景をあちこちで繰り返していると思うと、台湾は本当に面白い。入った「四方阿九魯肉飯」はほぼ満席だったが、幸運にもすぐに席を確保できた。

DSCF4254パパは魯肉飯のセット、ハルキは焼き豚のセット。どちらも200円弱でこのボリューム。CP高い。一度食べたかった味が楽しめた。ただ少し脂っこいのと、例の肉の強い香りが、癖になるか飽きるか、とょっと瀬戸際の感じ。たぶん、いつか、また食べたくなる感じ。

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ママを一人部屋に残してきたので、急ぎホテルに戻る。ママはコンビニのおにぎりとカップ麺で軽く済ませている。

コンビニで購入した謎のドリンクと謎のスナックで乾杯。噂のパイナッポービールは、なんと香りだけでなく、味も甘い。アスパラジュースも甘くて、想定外の面白さだった。

今日も盛りだくさんの一日、台湾を満喫できた。

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