白布温泉・西屋

DSCF2565翌日は米沢の白布温泉へ、新白河からJRで行く予定だったが、3人いるので計算してみるとレンタカーの方が割安。送迎バスで新白河に出た後、レンタカーを借りて再び甲子トンネルを経由して会津側に出る。久しぶりに大内宿に寄ってみた。
15年程前に来たときは観光開発される走りの頃で、そば屋と土産屋が数件ある程度だったが、今や大観光地。茅葺の家はほぼ全てが店や料理屋になっていて大盛況。以前の静かな大内宿が嘘のような状況だった。

DSCF2581その後、喜多方を経由して日中線記念館へ。小さな駅舎の中にはいくつかの資料が展示されている。

DSCF2595パパが興味深かったのは、旧型のラッセル車と旧型客車の展示。ラッセル車は中に入れるので内部の構造もよく見える。大きなシリンダーや制御ハンドルなど、興味深い。

DSCF2602旧型客車も乗車できる。使い込まれた車内を見渡しながらしばし休憩。しかしこの辺でくしゃみと目のかゆみの連発。関東では花粉は収まってきたのだが、この辺はこれからがピーク。温泉はいいが花粉の真っただ中に突入したのは誤算だった。。。

DSCF2681その後大峠を経由して白布温泉の西屋へ。白布温泉は以前から来たかった温泉の一つ。
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客室は昭和初期のもの。今回は街道沿いの見晴らしの良い部屋をおごった。室内は意匠が凝っていて面白い。建物の古さは否めないが、所々改修しつつ大事に使っている。ただ館内は寒い。吐く息が白くなる。

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DSCF2649早速風呂へ。ここは小さめの浴槽に大量の湯がかけ流されている。すぐ横の打たせ湯から投入されるお湯は、温泉の香りと白い湯の華を有している。かけ流し量が半端ではなく、川のように流れていく。

温度が高めなので長湯できないが、抜群の鮮度の湯がとても贅沢な温泉。もっと大きな湯船も作れるかと思うが、昔ながらの風呂を使い続けている。泉質は和歌山の湯の峰温泉と似ているように感じた。

もう一つ家族風呂がある。こちらは静かに適温の湯につかれる。大浴場のようなドバドバではないが、そこそこの湯量でかけ流しているので鮮度は良い。こちらの湯も気に入った。

DSCF2636DSCF2643夕食は大広間で。様々な食材で志向を凝らした料理は満足な内容。特にママの鯉こくは臭みがなく、美味しかった。器も季節のものに配慮されており(リバーシブルなものもあり面白い)楽しめた。

白布は16年前の大火で東屋と中屋が焼けている。中屋は再建されず空き地が残っている。茅葺や古い建物があるのは西屋のみ。いつまでも残ってほしいものだ。

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