SE-U55SXの改造

SE-U55SX回路図

メインで利用しているオンキョーのUSB-DAC SE-U55SXを改造。SE-U55SXには、以前改造したSE-200PCI同様にDACのローパスフィルターにVLSCというONKYO独自のフィルターを搭載しているが、各種改造記事でバイパスがよさそうなので試してみた。ついでに、出力のカップリングコンデンサのバイパスと、電源回路の省略されたコンデンサも追加を行う。本当はNE5532をNE5534に変更して別電源としたかったが、次のステップとする。SE-U55SX実装図

基本的な改造は0Ω抵抗(R458/459)を撤去して、U405/406出力のR437/438の出力側をワイヤでバイパスするだけでできる。カップリングコンデンサのバイパスは心配だったが、オフセット電圧は最大15mV程度だったので良しとした。  VLSCのオペアンプは外さず、通電したままにする。ヘッドフォン側にはVLSC経由となっている。

DSCF1415

その他、I/V回路の抵抗680Ω(R425~428)を、音質に定評のあるタクマンのREYに交換。あと電源回路のフィルタコンデンサに低ESRのケミコンを追加。電源は基本的に2200uFが入っているので大丈夫だが、高周波分が取りきれないので、フィルムコンデンサか10uF程度のケミコンを入れると良い。

PAは7591のPPアンプ。音質がクリアになると想像していたが、印象的には落ち着いた音に。ストレスの無い伸びやかな音質で満足な結果だった。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です