高野山と宿坊

DSCF7434夏の帰省がてら高野山観光。 高野山にはいつも車で行っていたが、今回は高野山・世界遺産きっぷで南海高野線で行く。

DSCF7273この切符、往復の割引乗車券と、二日間のバスチケット、各種割引券がセットになったお得なチケット。1泊2日で高野山に行くにはこのチケットを使わない手はない。

久しぶりの高野線、橋本から先は単線区間になり、勾配が急でカーブもきつく登山列車の様相になる。なかなか楽しい。 楽橋から高野山駅までは2両編成のケーブルカー、結構キャパがあるが、満員電車状態。乗れない人が出るくらいだった。

DSCF7280DSCF7282宿は高野山の宿坊「恵光院」。昼過ぎにも関わらず、部屋の準備が出来たので通してくれる。風通しがよく、きれいに掃除された宿坊はとても気持ちが良い。通された部屋は6/7番。金の襖など調度品のグレードも高い。この宿坊の中でも良い部屋なのだろう。

DSCF7306DSCF7314荷物を置き金剛峰寺へ。何度も訪れているが、あまり記憶に残っていない。主殿の内部は、天皇の間や豊臣秀次が切腹した場所など興味深い。パパは寺院というよりは壮大な城の二の丸御殿といった印象だった。

 

 

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一番印象的だったのは広大な炊事場。大きな釜や、明かり取りの構造など興味深かった。

本堂は少し離れている。昔は別な寺院だったらしいが金剛峰寺に統合されている。巨大な大伽藍や金堂などを見物。その後宿坊へ戻った。

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午後は阿字観(瞑想体験)や写経などしながらのんびり過ごす。

楽しみの本格精進料理は別室に通された。色鮮やかで精進料理とは思えない内容。量もたっぷりで満腹、薄めの味付けでとてもヘルシー。ビールも注文できるところは、すっかり旅館である。

今晩の宿泊客の半分以上は外国人、超ドメスティックな環境にありながら周囲は英語やらフランス語で面白い雰囲気だった。お坊さんも英語ペラペラ、さすが世界遺産。
 

DSCF7389DSCF7382その後夜の奥ノ院ツアー。日本チームと外国人チームに分かれて出発。奥ノ院参道のお墓や供養塔などの由来が聴けるのは面白い。頭上ではムササビの声が響いている。夜の参道は灯篭に火が入り幻想的。意外に訪れる人がいるようだ。

DSCF7426翌朝は外国人も正座して改まってお勤め。外国人で正座とは結構つらいのではないか?パパははじめから胡坐、気合が入っていない。

その後昨晩の奥ノ院ツアーのリマインドも含め、朝の奥ノ院を再訪。夜とは全く違う世界。朝は人も少なく、斜めから差し込む日差しが印象的だった。

高野山は来年開山1200周年、中門を再建したり、ロープウェイ駅を新しくしたり、ますます活気を帯びそうだ。

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