五能線と鶴の湯

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DSCF8528青森から五能線経由で今日は秋田の乳頭温泉鶴の湯に向かう。

まずは五所川原に向かう。急行はまなすから普通列車に乗り継ぎ、川部駅で五能線の普通列車(キハ40)に乗車。4両編成で学生が多く乗り込む。



DSCF8542DSCF8540五所川原の周辺はレトロそのもの。津軽鉄道本社ビルや駅舎もレトロで、時間に取り残されたような雰囲気が漂う。

駅向かいのバスターミナルも良い雰囲気。地域へのマイクロバスが頻繁に出る。五所川原はこの辺の交通の要所のようだ。


DSCF8548DSCF8547切符売り場もレトロな雰囲気。津軽中里までの往復切符を購入。1680円で結構高い。小田急で小田原・新宿間を往復できる額だ。ハルキが、「これも自分ではらうのーっ?」て言うんでまたまたパパのおごりに。

切符は何の疑いも無く硬券が出てきた。


DSCF8561DSCF8555津軽鉄道のホームにはストーブ列車3両が留置されている。古い客車列車のオハ46やオハフ33、博物館行きレベルだ。

特にオハフ33は特に古そう。車内は木造でとても良い雰囲気。変な改装も無く、だるまストーブが真ん中に置かれているだけ。塗装のはがれや錆びも多く、老朽化が進んでいる印象。いつまでも残ってほしい車両だ。



DSCF8554向かいにはボロボロのキハ22もある(右写真奥)。大昔に来たときは、もっと多くの客車やディーゼルが留置されていたが、整理されていた。

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乗った車両は2両編成、普通のレールバスだ。学生がたくさん乗り込んでいてきたが、2駅目で全員下車、車内は鉄と地の人数名のみ。これでは経営が厳しいだろう。

DSCF8566車内では、NPOが北海道新幹線の奥津軽駅と組み合わせた観光開発を呼びかける冊子が張ってあった。

売りのストーブ列車や索引機のディーゼルも老朽化が進み、このままでは今後が心配だ。





DSCF8625 align="left" src="http://www.minomusi.org/blog/Windows-Live-Writer/7090ab95d1f4_6993/DSCF8625_thumb.jpg" width="244" height="164" />五所川原に戻り、リゾートしらかみに乗り継ぐ。青池編成というハイブリッド気動車(HB-E300系)だ(左写真奥)。

DSCF8588これに乗るのが楽しみだった。加速・減速時はインバーターのモータ音のみ。首都圏のE231系に似ている感じで多少興ざめ。ただスピードが上がってくるとディーゼル発電機がうなりだし、モータ音とディーゼルの音のミックスが面白い。

観光列車だけあって窓は大きく明るい。ビューも素晴らしい。三味線演奏や途中のビューポイントでの減速など、楽しませてくれる。

DSCF8614DSCF8633快速運転で途中の駅をかなり飛ばすので、五能線内は2時間少しで通り抜ける。これを普通列車で踏破すると半日かかる。ただ、五能線の風情はやはり、普通列車でのんびり行くのが良いと思う。できれば窓全開で。。。




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旅のフィニッシュは乳頭温泉の鶴の湯。人気の宿でなかなか予約できないが、2か月前に幸運にも1室とれた。早く着きたいので一部の区間をこまちに乗車。最新のE6系だった。最高時速320Kmだが、田沢湖線内はゆっくり進む。ハルキはこの新幹線はカッコ悪いとお気に召さないようだ。



DSCF8668DSCF8761鶴の湯へは路線バスで途中まで行き、鶴の湯の送迎バスに乗り換える。5,6組が乗り込んだ。今回は1泊8600円の格安プラン。部屋は6畳で電気は裸電球(LEDだったが)、廊下は襖1枚。テレビなしの簡素なもの。これで十分だ。風呂へはスタスタサンダルに履き替えて通う。この通い湯の雰囲気が実によい。

DSCF8692DSCF8693やはりここの露天風呂は最高に良い。足元湧出の奇跡の湯、泡がプクプク噴出して最高に気持ち良い。延べ6回入浴した。

館内は比較的複雑で、奥の方の部屋は立派で高級旅館の風情。小さな内湯や、川沿いの露天風呂を発見してまたまた入浴。

DSCF8683平日なのに満室、さすが秘湯の横綱。夕食は本陣の広間でいただく。我々のプランは格安なので大して期待していなかったが、大変満足な内容だった。

DSCF8705決して贅沢な食材ではないが、山菜をふんだんに使い、味付けや品々のバランスが良い。ヘルシーで女性にも
よいだろう。特に山芋汁がおいしかった。キノコたっぷりだが、ハルキもおいしそうに食べていた。

DSCF8760その後は内湯に入ったり、ジュース飲んだり、のんびりすごす。時間の流れが実にゆっくりだ。夜は降り注ぐような星空だった。ハルキと旅の思い出を語りながら流れ星を眺める。

DSCF8753朝は4時半に起床して朝風呂。誰もいない露天風呂を堪能した。夏の終わりのこの季節は心配していたブヨも無く快適な露天風呂だった。

名残を惜しみつつ8:30に出発、あとは盛岡まではこまちに乗って、盛岡からは小田原まで延々と鈍行を乗り継ぎ約14時間の大移動だ。ハルキは駅のスタンプと時刻表をたっぷり仕入れてご満悦。パパも好きな温泉と4日間ハルキとたっぷり鉄道談義ができて楽しかった。ママ、留守番ありがとうね。

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