鈍行で酸ヶ湯温泉へ

DSCF8271ハルキの夏のお楽しみの名目で、ハルキとパパの列車・温泉旅行、2泊5日の旅。東日本・北海道エリアで、7日間1万円で普通列車乗りまくりの北海道・東日本パスを利用。5日間も留守にする旅行、ママがよく許可してくれたものだ・・・と感謝しつつ出発。

仕事終わりに一旦小田原に帰り支度、その後新宿に出てムーンライトえちごに乗車。今や数少ない国鉄特急色の485系。パパは座席夜行に乗るのは初めて。
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今日は金曜日、満席のアナウンスがあったが、少々空席がある。シートは交換されていてそこそこのリクライニングだが、やはり座席なのでたびたびお尻が痛くなって目が覚める。高崎あたりまではビジネスマンが乗っているが、その後は旅行客・鉄ばかりの車内になる。途中減灯し、夜行列車の風情が楽しい。パパはアイマスクと遮音性の高いイヤホンで寝る。ハルキもリュックを足元においてコテッと寝ている。途中新潟県境の清水トンネルの冷気で目が覚めた。

DSCF8288 新潟に早朝着。ここから永遠東能代まで鈍行で行く。
村上で酒田行きのディーゼルに乗り継ぐ。酒田駅の手前で、先頭車両に鉄が集まってくる。ディーゼルの座席争いだ。ぱぱも10番目くらいに飛び出してダッシュ。
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3両編成のレトロなキハ40。ダッシュしたものの、最後尾がクロスシートで、その先2両はロングシートのはずれ編成だった。勇んで先頭まで走ったものの、ガッカリ感が激しい。周囲の鉄たちも、「あー」っといっている。皆でがっかり。この区間は交流電化されているものの、ディーゼルが運用されているのが面白い。村上から先は笹川流れなど、海の景色が良いところだが、あいにく天気は小雨でよくなかった。 

DSCF8294酒田から先は、つまらない701系電車。車内はロングシートで、首都圏の通勤列車と変わりない。

DSCF3673パパは眠気を催してうつらうつら、ハルキは長時間停車毎にスタンプと時刻表集めに励んでいる。タフだ。乗り継ぎつつ、秋田を越えて能代に13時過ぎに到着。すでに16時間程度乗り通しているが、意外に疲れはない。ここから弘前までは接続が悪いので、特急つがるに乗る。途中大鰐温泉から弘南鉄道大鰐線に乗りかえることも考えたが、中央弘前駅の見物に収めておいた。

DSCF8309弘前でレンタカーを借りて酸ケ湯温泉に向かう。明日は青森で乗り捨てるが駅レンタカーは50km以内だったら乗り捨て料金がかからない。

DSCF8322酸ケ湯温泉近くの城ヶ倉大橋、谷底までの高さ何と122m、空を飛んでいるような感覚だった。

少し行くと酸ケ湯温泉に到着。大昔にママと来たことがある。酸ケ湯温泉は大規模な湯治棟を有し、これぞ温泉湯治といった風情を楽しめる。ロビーは立ち寄り湯の人でごった返している。

DSCF8313DSCF8318昭和初期の古い施設を使い続けており、大変ひなびた風情。部屋は5号館2階の6畳湯治部屋。以前は3泊以上でないと入れていなかった記憶がある。

湯治部屋と言ってもテレビ・冷蔵庫完備、浴衣もあり、部屋が簡素なだけでサービスは旅館部と変わらない。

DSCF3713早速大浴場のヒバ千人風呂へ。やはりこの温泉は大きい。手前は床下から温泉が湧出する「熱湯」。奥は引湯している「四分六分の湯」。どちらも酸ケ湯の名前の通りとても酸っぱい湯だが、少しだけ色と香りが違う。奥の方が香ばしく、手前の熱湯は少し泥の香り。パパは少しだけ湯温の低い熱湯が気に入った。

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夕食は見かけ豪華な感じだが、味はそれなりな感じだった。特にドレッシングの味付けが独特だったり、鍋に入っているエビが古かったりして、ハルキ曰く50点。安い湯治プランだけに夕食はこんなものかと。寝不足なので缶ビール1本で酔いが回ってくる。永遠と列車を乗り継ぎたどり着いたせいか、遠くに来た感が強い。10時に就寝。翌朝5時に起床、さっそく朝湯に向かう。一番かと思いきや、すでに10人以上が入浴していて、さすが100室以上ある大温泉である。朝食はバイキング。こちらは地元の食材も多く大変美味しくいただいた。大規模な湯治温泉、この風情、いつまでも保ってほしいものだ。

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