苗場山

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ハルキの誕生日記念に家族で久々の登山。 そもそもは法師温泉の翌日にもう一泊どこかの温泉に泊まろうと思っていたのだが、ママの提案で「苗場山近いじゃん」で決定。かねてから苗場山の天上の楽園には行ってみたかったところ。
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天気予報は雨。やめようかとも思ったが、出発時は曇り。風も強くないので何とかなるだろうと行くことに決定。登山道入り口の駐車場から10時00分にスタート。すでに標高1200mほどあるので、あと900mくらい上れば山頂だ。山頂の小屋泊まりなので行き着けば大丈夫。

登山道は岩や石が多いが、木道の整備が進み、比較的楽だった。

DSCF7522DSCF7507 途中見晴らしのよさそうなところに、きれいに整備された休憩場所がある。中ノ芝という地点で昼ごはんにした。

しかし天気は芳しくない。たまにパラッと降って来る。神楽ヶ峰の手前でとうとう本降りになって、カッパを着用。絶景ポイントはほぼ真っ白で残念。

 
DSCF7548 神楽ヶ峰を超えると一旦150mほど下る。その後、急坂を250mほど登り切ると、突如平地になる。標高2,145mの火山・苗場山に14時30分に到着。標準タイムよりは30分以上遅いが、パパにしてはまあまあのペース。

DSCF7557しかし水の供給の無い山のてっぺんに、これだけの広大な湿原がある事は信じがたい。雨が多いのだろう。

ひとまず山小屋に向かいチェックイン。今日は定員100名のところ、60名との事。一人にひとつの布団があてがわれてほっとする。少々休憩したいところではあるが、雲が切れているうちに散歩に出かけた。

DSCF7580DSCF7583周囲は雪も残るが、花も見ごろを迎えているようだ。花の観察だけでも楽しい。黄色のニッコウキスゲがなく、コバイケイソウが目立ったので、今年はコバイケイソウの年なのかも知れない。ワタスゲやモウセンゴケなど、湿原に見られる高山植物が多い。
DSCF7623DSCF7594池溏には草が生えている。これが稲の苗に似ていて面白い。苗場山の名前の由来でもある。

天気は見る見る好転し、青空が見えてきた。日も差してきて実に爽快。 まさに天上の楽園。

DSCF7613DSCF7672 まぶしい空と湿原のコントラストが美しい。この先、湿原の縁まで行くと、急激に絶壁になっていた。雲が切れたときの高度感に足がすくんだ。 

山小屋から赤湯温泉方面の湿原を散策したが、一旦戻って、今度は龍ノ峰方面に向かう。しかし天気が変わりやすい。まだ先に湿原がありそうだが、こちらは苗場神社で今年の豊作祈願をして戻ることにした。

DSCF7656雪渓はガスが出ると方向が分からなくなる。手前のケルンに向かって進む。途中担ぎ上げたビールを雪渓に埋めている。後の楽しみ。

DSCF7681楽園の悩みはブヨ。数十匹がまとわりついてくる。立ち止まると即座に刺しに来る。ハッカエキスで防除しようとするが、どれだけ効き目があるのか・・・。ネットをしていないパパは顔を4箇所さされてしまった。ただ、下界のブヨより腫れはひどくない。お岩さんになるかと覚悟したが、1円玉程度の腫れで収まった。

DSCF7565 DSCF7688小屋は清潔で快適。夕食まではごろごろしたり、雪渓で冷え冷えのビールを飲んだり、日記書いたり、トランプしたり、なんだか楽しい。

夕食はカレー。おかわり自由でパパは軽く2杯平らげてしまった。おそらく今日の消費カロリー以上を摂取。

DSCF7705 あとは9時の消灯までのんびり。期待していなかった夕日が眺められたので、展望所に急行。オレンジの夕日に青い雲、遠くに北アルプスが望めたのはラッキーだった。
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翌日はくもり時々雨。晴れる気配も無いので朝の6時に出発。パパは下り坂が続くと右ひざの故障が出てくるのでゆっくり進む。今回は用心してダブルストックにしたので、かなり楽だった。下りも約4時間半程度かけて到着。

はーっ楽しかった。国道沿いの「街道の湯」で汗を流して帰路に着いた。

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