SOVTEKの2A3

DSCF6709

2年前に作った2A3のトランス結合シングルアンプ。オール国産球で優雅なサウンドを楽しんでいたが、さすがに70歳近いビンテージ球を常用するのはもったいない気がしてきた。

ロシア製のSOVTEKの2A3が流通在庫のみとの噂を聞き、値が上がる前にと購入。とはいってもペアで2年前は7000円弱だったのに、いまや11000円。早く買っておけばよかったと思うが、後悔先に立たず。SOVTEKの2A3は大きな1枚プレートでフィラメントが4往復している。作りは確りしていてガラスも厚い。ただ同じロットのペアを購入したが、手作りなのかプレートの高さなど、作りにはばらつきがあった。

あわせてゲッターのヘタっていたマツダの6SN7も更新。こちらもロシア製のTung-Solの6SN7GTB、茶色いベースで美しい。作りも堅牢。1本2200円なり。

早速火を入れてみる。定電流バイアスなので球の暴走は気にしない。カンカン・・・と金属が膨張・収縮する音が盛大に聞こえる。片方の2A3のみ青色のビームが出ている。真空度に差があるのだろうか? 音はすんなり出てきた。ハルキは音がきついと言っていたがそれは正しい。エージング前の荒々しい音色だ。数時間ためし運転したが、次第にこなれた音になってきた。まだマツダの2A3ほどのつややかな音色は無いが、元気のある音。パワー的にも余力があるのだろう。しばらくエージングして、じっくりマツダ2A3との差を確かめてみることとする。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です