

温泉津を出発し、海沿いを進む。景色は
相変わらずで変化が少ない。鳴き砂の海岸で休憩したり、大きな風車群の横を進みつつ、出雲大社へ。20年ほど前に一畑電鉄に乗りに来たことがあるが、出雲大社に立ち寄ったかは定かでない。大きな注連縄は見たような気がするが、テレビや雑誌かもしれない。さすがに縁結びの神様、参拝者にはカップルも多い。
今日は行程が長い、松江・大仙・鳥取砂丘はスルーして目的地を目指す。余部鉄橋(鉄橋ではない)の下は道の駅になっていた。列車転落事故の跡地である。旧余部鉄橋が一部残っていたが、ハルキ曰く、一部保存される事になっているそうだ。。。


通された部屋は中庭に面した1Fの部屋。この宿の中でも比較的ランクの高い部屋と思われる。きれいに維持されており、気持ちが良い。


食事も満足な内容。驚きは無かったがレベルは高い。食事後は外湯の入浴券を片手に温泉街を巡る。




翌日は最終日。若狭経由で玄武洞や豊岡、小浜の葛饅頭屋などを巡った。途中五回も雷雨に見舞われたが、深夜に無事小田原に帰還。

今回は山陽・山陰の雰囲気をつかもうと、移動中心の旅行だった。4泊でよくまあこれだけ動いたものだ。パパ的には行きたかった温泉をクリアできて満足。ママは移動ばかりでうんざりだった様子。
次は萩などの古い町ををゆっくり巡ってみたい。