鉛温泉 再訪

DSCF5087DSCF5090鉛温泉を再訪した。今回は一人で2泊する。湯治プランで素泊まり3500円、2食付で6000円と格安。浴衣・タオルなどのアメニティーは一切無し。暖房も別料金。寒くなればすぐに湯に浸かる。怪しい親父の一人客である。が、この旅館ではそのような中年の一人宿泊も多い。

部屋は川沿いの六畳。この前の夏に泊まった部屋の隣である。予想はしていたが隙間風が寒い。3月も末だが、外は氷点下のようだ。体が冷える。

DSCF50961時間おきに湯に浸かる。この寒・暖の繰り返しが体にいいのかもしれない。やはりこの旅館の売り、白猿の湯が良い。立って入るがリラックスできる。

DSCF5091湯船の底から給湯し、かけ流している。新鮮そのもの。温泉ガスも多少含まれていてほんのり香りがする。ほんの少し泡付きもある。少々湯の花も舞っている。

レトロな館内をお湯と部屋を行き来するのみ。部屋ではさすがにテレビはあるものの、ネットとは無縁の世界。布団に寝転がり、本を読む。簡素だが満足な食事と南部杜氏の地酒を酌む。寒くなると風呂に行く。何も生産しない贅沢な時間がある。息つく暇も無い毎日とはまるで別世界の静かな2日だった。

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