第30回定期

DSCF6992NTTフィルの30回演奏会終了。今回の演目はベルリオーズの幻想交響曲とサンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。以前NTTフィルで取り上げた曲の再演になる。

震災以降、有事に芸術などという気持ちにはなれなくて、実に半年以上のブランクだった。1日弾かないと3日戻るなんてバイオリンの先生に脅された習慣が残っていて、1週間も弾かないと不安になったものだが、今回はまったく触る気になれなかった。日に日に演奏会が迫ってくるので、さすがに気持ちを振り絞って練習を始めたが、半年も弾かないと本当に弾けなくなるものだ。頭のイメージに体が追随しない。一つ一つ音符を追わなくても行間を読むように弾けていたのにとんでもない音を出してしまう。そもそも筋力低下でシンフォニー2曲が持たない。。。筋トレと感覚を維持し続けることの大切さを思い知った。

自らの調子はいまひとつながら、サントリーホールは素晴らしかった。天井から降り注ぐ音楽の全体感覚、音程の分散を吸収してくれる澄んだ響き、自分の音を隅々まで認識できる音場。自分の音色を感じつつTuttiの全体間を味わえるこの感覚は、さすが日本最高峰のホールである。

コメント

  1. ぼへぼへ(あっちゃふ) より:

    NTTフィル、出演しているんですねー。
    幻想、うちのオケでも今度演奏しますよ~。
    http://snso-tokyo.com/concert/information

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