乳頭温泉巡り

DSCF6476黒湯の2日目、乳頭温泉7湯の湯巡り手形(1500円)を購入して温泉巡り。この温泉手形、あまり宣伝していないようだが、3湯も入ればもとが取れる。しかも事前に頼んでおけば、巡回タクシーで移動ができる大変お得なチケット。我々もこのチケットをフルに使って温泉三昧とした。

DSCF6117孫六温泉>

朝の8時から立ち寄りできるので、早速黒湯から徒歩で行ってみた。以前泊まった宿でなつかしいが、10年もするとすっかり記憶は薄れるものとしみじみ。乳頭温泉卿のなかでも昔ながらの屈指の秘湯とでも言うか。

DSCF6124右は岩風呂。風呂の横で無色透明のお湯が沸いている。ほのかに温泉の香り。湯船は黒っぽくなり、湯の成分か藻類かは判別できず。

DSCF6130左は女湯の露天。ここだけなぜか白濁している。上流の黒湯から引湯しているのだろうか?湯船の底はぬるっとしている。確か以前泊まったときもそんな記憶が。。。薄っすらと緑の藻類が繁殖している。

孫六温泉、湯量もあり気持ちのよさそうな温泉なのだが、いかんせん浴槽のメンテナンスが今ひとつ。やさしい泉質のせいか、藻類が這えやすく浴槽(特に露天)の壁や底は緑色になっている。触るとぬるっとしてちょっといかがなものかと思う。良くも悪くも昔の雰囲気を残している温泉だった。

DSCF6149<蟹場温泉>

外見はシンプルな宿で、正直あまり期待していなかったが、お湯は良かった。違う場所に2箇所風呂があり一つ目は少し沢に下ったところにある露天風呂。

DSCF6155重曹泉とのことだが、さっぱりした単純泉のように感じる。お湯が熱く、パパの場合、広い露天風呂の最下部でないとリラックスできなかった。
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ほかにもいくつか湯船があるが、気に入ったのは木の湯。温めの湯はほのかに硫黄臭がして、大きな白い湯の花が舞っている。

また浴場のつくりがよい。広くて換気も良く、床や湯船の木の感触も良く、大変リラックスできる。この風呂は気に入った。

DSCF6174DSCF6172<大釜温泉>

以前立ち寄った時、ここの黄色い湯は強烈に印象に残っていた。濃厚な硫黄泉と思っていたが、再訪してみると鉄泉に近い泉質で硫黄は感じられなかった。

蟹場とは目と鼻の先なのに全く違う泉質の湯が沸いているのが面白い。味は鉄くさくて酸味のある独特のもの。少々温度が高めだが、露天風呂の奥に小さな浴槽があり、そこの湯はぬるくてゆっくり入浴できる。濃厚な温泉成分がしみこんでくるような感じがする。宿は古い校舎を移築したシンプルなもの。団体の立ち寄りを受け入れているようだった。

DSCF6180<妙の湯温泉>

乳頭温泉郷では高級路線の宿。宿の中の雰囲気も従業員の対応も高級旅館風な印象。
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温泉も趣向を凝らせた作りで、敷居が高い感じ。館内は狭いがうまくレイアウトしている。お湯は透明な単純泉でとてもクリーンなお湯。この湯は単純泉と記憶していたが、黄色く濁った湯もある。少し上流の大釜温泉付近から引湯しているようだ。

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混浴の露天風呂も気持ちが良い。すぐ横を川が流れる。ここの黄色い濁り湯は大釜温泉の泉質に似ているが、少しマイルドな印象。

パパは露天風呂にある透明な源泉風呂が気に入った。加温しないぬるい源泉風呂。クリーンな湯に浸り、川の流れをききながら、ゆらゆらリラックス。最高の気分である。


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<鶴の湯温泉>

乳頭温泉のなかで最も有名な湯。観光化され訪れる人は多そうだが、雰囲気は保たれている。囲炉裏のある茅葺の本陣は、湯治ではなく食事つきで受け入れている。 
 
DSCF6199内湯もよさそうだが、まずは有名な露天風呂へ。混浴なので入っているのは男ばかり。見事な白濁湯、コテコテの硫黄泉をイメージしていたが、PH7で比較的さらっとした湯だった。

 
DSCF6203しばらくしてこの露天風呂にはお湯の引き込み口が無いのに気づいた。そういえば奥のほうに妙に人が集まっている。そろりそろりとそっちに移動して納得。下から泡がぶくぶく噴出している。お湯の噴出孔がそのまま風呂になっていた。この上なく新鮮なお湯、下から湧いてくる泡がとても気持ちよい。吹き出すお湯は温度が上がったり下がったりして面白い。入って適温、まさに奇跡の湯だった。パパはアワアワの風呂が大好き。ベストポイントをキープすると、そこにのーんびり1時間以上も浸かってしまった。鶴の湯は人気でなかなか予約できないが、ぜひゆっくり滞在したい湯だった。

乳頭温泉郷はさ近隣でまざまな温泉に浸かれる温泉のデパートといった感じ。湯巡りチケットはお得、循環タクシーは電気自動車が走っていた。

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