黒湯温泉

DSCF6135鉛温泉の次は須川温泉の自炊部に泊まる予定だったが、急遽乳頭温泉郷の黒湯温泉に行き先を変更。秘湯ブームで無理かと思っていたが、茅葺の自炊部を予約できた。

DSCF6269乳頭温泉郷には10年以上前に来た事があるが、そのときは孫六温泉に泊まった。そこから少し上流にある黒湯温泉は湯が白濁していて一度泊まりたいと思っていた。風情のある露天風呂はよく旅行誌などで紹介されている。

DSCF6079
宿の敷地内で白いお湯がブクブク湧き出している。眺めているだけで楽しい。

通されたのは茅葺の8号室。三方が窓で空に浮いているような部屋だった。多分この宿の中で最も見晴らしの良い部屋だろう。古い茅葺の建物だが数年前に大改修されたらしく、室内の古さは感じない。部屋には囲炉裏があって、自由に使える。難点は部屋の密閉度が低いので蛾や虫が多いこと。夜は電気に大量の蛾が集まっていた。

DSCF6111DSCF6223浴場は混浴が一つ、男女別が一つ、どちらも露天付き、旅館部の内湯が男女別にひとつある。

白い湯はすぐ近くの温泉噴出地帯から湧き出しているお湯をそのまま引湯している。適温で気持ちが良い。やはり硫化水素臭のある白い湯は気持ちが良い。温泉気分も最高。

左は男女別の浴場(女湯・露天)。源泉は風呂毎に異なっており、すこし感触が違うが、それほど大きな違いはない。どの風呂も夜は蛾が多いものの清掃をきっちりしており気持ちがよい。

DSCF6249

2泊目の自炊は部屋の囲炉裏を使ってみた。大なべでラタティーユ、その下でキリタンポとアユのBBQにした。茅葺の建物で囲炉裏、煙まみれになりながらもこれは楽しかった。すぐに温泉でさっぱりできるのも良い。

古い施設を活かしながら、直すところはきちんと直し、快適に滞在できるような努力を感じられる。非常に印象深い湯治になった。黒湯にはぜひ再訪したい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です