スイス列車大周遊

P1020446今日はアレッチ地区のリーダアルプへの移動日。氷河急行ルートを鈍行で踏破します。

まずはアッペンツェル鉄道でガイス経由でアルトシュテッテンにぬけます。この路線がまたまた記憶に残るような良い景色でした。

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朝のやわらかい日差しの中で草を食む牛達。絵になりますね。このようなのどかな風景が続きます。

 
P1020459 ガイスを出発すると、ラックレールですごい角度で下りはじめます。下方の平原に向けてグライダーで滑空しているような気分です。

アッペンツェル鉄道、スイスの鉄道ガイドでも取り上げられないようなマイナーな(普通の?)生活路線ですが、こんなに景色が良いとは思いもしませんでした。

P1020463 DSCF2092アルトシュテッテンではSBBの駅とは離れているのでバスで移動します。ここからはRe4/4の索引する普通の客車です。

ちなみにスイスの近郊用(Sバーン)は多くがRABe52x型になっています。非常に合理的な作り、特殊な連接構造が面白いです。

P1020473 DSCF2150クールで氷河急行ルートに乗り換え、もう何度と無くのっているので、あまりワクワク感はありません(笑)。

途中、ゴッタルド基底トンネルの工事看板を発見。全長57kmで完成すると世界一の長さ。景色の良いゴッタルドルートが全部トンネルになってしまうと、つまらないですねえ・・・

P1020515 P1020517ディゼンティスからオーバアルプ峠超えルートはやはり雄大な景色です。左はオーバーアルプゼー、峠の湖です。

乗っている普通列車の編成はちょっと変で、客車3+電気機関車+客車1のサンドイッチ編成でした。この辺では普通みたいです。

P1020523オーバアルプを超えると九十九折の下りです。下から氷河特急が登ってきました。最近この氷河特急、たくさん走っているんですね。この後何と4連続ですれ違いました。団体客は欧米人が多かったような・・・

パパはこの氷河特急のパノラマ車両が嫌いです。窓が開かないのと、日差しを遮るものがありません。その点、今乗っている普通列車は窓開けて空気を楽しめますし写真も取り放題。ただし、トイレ後方の車両の窓はちょっと用心かもしれません。スイスの鉄道は線路にポットンですので・・・ 

この後フルカトンネルを超えてムレルへ、深い谷筋を下りループトンネルもあり、景色の楽しい路線です。
 

DSCF2246DSCF2238ムレルからはロープウェイで一気に1100m登ってリーダアルプへ。今日から休暇住宅で3連泊です。

この休暇
住宅はホテル経営のアネックスみたいな物件なのでチェックインも楽々でした。 ベランダからの景色がすばらしい。

P1020555DSCF2236雲が晴れれはマッターホルンが見れるみたいですがちょっと残念。

一息ついてロープウェイ駅横のCOOP(結構大きい)で夕飯の買出し。今晩はラクレットにしました。

 

P1020560DSCF2256翌朝の天気はいまひとつ。
朝食をホテルで済ましてゆっくり出発。

今日はアレッチ氷河をロングハイクする予定でしたが、せっかくスイスパスがあるので、乗り鉄の一日にしました。 

 

P1020574 P1020575まずブリークからイタリアのドモドッソラへEC37に乗車。イタリア国鉄のチザルピーノ2(ETR610)が来ました。イタリア・フィアット製の車両、さすがにインテリアのセンスも良いです。しかし座席は固定で転換できません。一応窓と座席の位置関係は同期していましたが・・・(笑)。
 

P1020588P1020579ドモドッソラからは二度目のチェントバーリー鉄道。この辺りはイタリアなのですが、スイスパスで乗車できます。

駅では窓の大きな「パノラミコ」が待っていました。パノラマ車両の追加料金が取られました。

この車両、運転席横に座れるので、早速ハルキと一緒に先頭へ、運転手気分で楽しいです。

 
DSCF2296しかし今日はあいにくの雨、途中で雨脚が激しくなり雷雨に。その後信号機トラブル?で止まってしまいました。

P1020596のんびりしていた運転手も急に慌しい雰囲気に。駅で連絡を取りながら、車掌と運転手がポイントを手で切り替え、赤信号の中を発車。運転席では警報音がなり続けています。徐行しつつ、前方に見えてきた駅では行き違いの列車が待っていました。こんな感じで赤信号の中をのろのろと踏破しつつも、ロカルノには約一時間遅れで到着。日本ではありえないオペレーションですね。

 
P1020602P1020613ロカルノからベリンツォーナに出て、ゴッタルドトンネルでスイスに戻ります。この路線はいくつものループトンネルがあって、屈指の鉄道景観が楽しめます。

しばらくするとSBBの新型車両ICNが来たので喜んで飛び乗りました。しかしこの後大変なことに・・・

 
DSCF2326 DSCF2331何とICNはスイスの中心部までノンストップなのでした。。。途中で降りたいゲッシェネンはあえなく通過、パパとしては痛恨のミス。

しようがないのでチューリヒまで出て、最近全通したレッチェベルグ基底トンネルを通過してブリークに戻ることに。トンネル好きのハルキは大喜び。

P1020622ブリークで氷河急行ルートの普通列車(ゲッシェネン行き)に乗車。この日はあの氷河特急の脱線事故の日。ゲッシェネンは現場を通過しないといけないのでこの行き先はありえない。実は事故後6時間で復旧していたのか? 駅では何のアナウンスも掲示も無く、そんな惨事が起こった後だとは全く気づかず。。。P1020625
 
何事も無かったようにムレル駅に到着。現場はこの駅の2駅先だったのに、、、一体どうなってるのか?

その夜はラビオリとサーモンにしました。トラブル続きの大周遊・完。

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