微温湯温泉 旅館二階堂

今日は福島の秘湯、微温湯温泉(ぬる湯)「旅館二階堂」に泊まります。開湯200年、源泉32度 pH2.9の酸っぱくて超ぬるいお湯が楽しみです。

DSCF1014 微温湯に向かう途中、偶然 宮古という蕎麦の里を通りがかり、早めの昼にしました。この集落、面白くて、集落全体が蕎麦屋とでもいいましょうか、集落内の複数の民家が自家製の蕎麦を出しています。山奥の集落にこんなに蕎麦屋があるなんて驚きです。入った西村屋もDSCF1018その一軒、一番目の客だったので、座敷に通されたときはすこしソワソワしましたが、じきにお客さんでいっぱいになりました。いくつかの付け出しの後、おわんに盛られた蕎麦が2回出てきました。フレッシュな蕎麦を堪能しました。その後西吾妻スカイバレーで米沢を経由して微温湯に向かいました。福島からの微温湯へのアプローチですが、最短ルートのダート道が通行止めで、土湯側に大きく迂回、案内が分かりにくかったですが奇跡的にも一発で到達しました。

DSCF1055途中の牧場の眺めが良かったです。道も終始舗装されていて、最近はこっちがメインのアクセスなのかもしれません。

DSCF1057宿は谷間のじめっとしたところかと想像していましたが、明るくさわやかなところにありました。駐車場近辺は桜で囲まれていて、あと数日で開きそうな感じ。満開になると見事でしょうね。今年は雪が多て遅れているようです。残念!周囲はブヨが多くてゆっくり散策どころではありませんでした。

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宿は見てのとおりのレトロな宿。山小屋に近いですね。早速館内探索に。奥の茅葺の建物は外装・屋根はきれいになっていましたが、内装は改装部分が多いです。基本的に湯治部屋が多く、簡素な部屋と屋根の低さが印象的です。

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旅館部は4,5組宿泊、部屋は当たりはずれがありそうです。泊まった52号室は2F、入り口の上の部屋で、この宿の中では最も良い部屋のようです。それでもただ建物は古いので、人の歩く音、戸の開け閉めの音、周囲の話し声などは盛大に聞こえます。パパはなんとも無いですが、気になる人はだめでしょうね。

DSCF1094 次は楽しみの 温泉へ。温泉はジャージャーかけ流しです。蔵王や白骨のような酸っぱい硫黄臭があり温泉気分最高です。湯は冷たい!正に温水プール程度。初めは寒いですが、しばらくすると慣れてきます。寒さで毛羽立った体毛に微細な気泡がついて、P1010948これまた椿温泉や白骨温泉のような気持ちよさです。湯の中でユラユラ30分でも1時間でも入っていられます。そして体もよく冷えます。風呂上りはすぐにトイレに直行、夜も何度かトイレで眼が覚めました。(そういえば深夜にトイレに行く客が多かった。)

源泉はかなりガスを含んでいるようです。湯溜まりでガスを抜いて、更に浴槽にも勢い良く投入しているので殆ど抜けてしまっているのが惜しい、源泉そのまま空気に触れないよう浴槽内に入れれば、きっと白骨温泉の内湯みたいな、アワアワのお湯になるはずです。あと24時間後に黄白色に変化するとのことで、少し加温して露天風呂にP1010941でもすれば、人気の大露天風呂になると思います。とまあ贅沢な事言ってますが、今のままでも大満足のお湯です。

夕食は個室にお膳でした。正直食事は山小屋レベルと期待していなかったのですが、大変満足な内容でした。

古い建物の管理は必ずしも行き届いていませんし、部屋は冬眠からお目覚めのカメムシだらけ(夜はカメムシ退治で一苦労)ですが、良いお湯にすばらしい環境、大変気に入りました。ぬるいお湯の好きなパパとしては特に!

この近辺には、高湯、野地、滑川、五色、大平など良い温泉が多いですね。ひなびた雰囲気もあって大好きなゾーンです。

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