アンコウの吊るし切り

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神奈川県水産技術センター相模湾試験場のイベント「四季の魚・親子料理教室」の5回目(最終回)。今回は春先に相模湾で捕れる地アンコウの料理教室です。
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いやーしかしグロテスクな魚ですね。顔のお化けです。グニグニ動くと相当気持ち悪いです。歯は鋭く、何度も「噛まれないように!」と注意されました。

数家族で1匹かと思っていましたが、何と一家族1匹配られました。ヒエーぬるぬるしていて気持ち悪い・・・。物干し竿に何匹もアンコウが吊るされるのは異様な光景です。

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ママはのっけから触る気無し。まずヒレを落とします。腹ヒレを切ると腹にポカンと空洞ができて、肝などの内臓が簡単に取れます。匂いはあまりしないのですが、何せぬるぬるしていて気持ち悪い・・・

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ハラワタを取った後は口の周りに切れ目を入れて皮をはぎます。まさにカワハギそっくりですね。はじめ皮をつかむのが難しいですが一度剥け始めると面白いように最後まで剥けます。

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順調にさばいているように見えますが、どんがった歯や顔の棘に引っかかったり、吊るしたまま骨を切断するのに力が要ったりと、けっこう苦労しました。

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アンコウは苦い脾臓以外は全て食べられるとの事です。エラも空揚げにするとか・・・とうとう最後は口だけになってしまいました。

大きなアンコウだったので大きな肝を期待していましたが、片手ほどの小ささでした。冬は大きな肝らしいのですが、相模湾に来る頃には小さくなっているとの事です・・・

ちなみにアンコウには寄生虫がいるので、生食はダメだそうです。切った身を水の入ったバケツに入れていくのですが、筋肉や骨からなにやら黄色いものがにじみ出てきて気持ち悪かった・・・

DSCF4947さばいたアンコウはそのまま丸ごとお持ち帰りです。ちょっとグロテスクですよね。。。ヌメリ(コラーゲン?!)が手に染み込んでアンコウ臭くなります。ママは全くノータッチ。

DSCF6206それでも濃厚な味に期待して、まずはフリッターに。まさにイギリスで食べたフィッシュ&チップスに似ています。味はまあまあでした。ぐにゅぐにゅした食感と特有の臭みが少し気になりました。

冷蔵庫にはまだ大量に残っています。明日パパが一人でアンコウ鍋にする予定です。

コメント

  1. あんぱん より:

    す、凄い体験ですね~(^^;
    いっぺんテレビで見た事ありますが、とても自分ではやりたくないです。
    っていうか、久しぶりにみのむしさんの顔を拝見できました~(^^;

  2. みのむし より:

    まっ、一生に一度の体験ですね。もう一度やりたいか?というと、うーんって感じです(笑)。魚がもう少し美味しければちょっとは意欲も出るんですが・・・

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