インド国鉄

indiarail1.JPG念願のインド国鉄を体験。ホームは人の山で活気にあふれている。


indiarail2.JPGアウランガーバード駅発の列車リスト。結構たくさん走っている。乗ったのは2715列車。結局約1時間強遅れて到着したが、これでも相当良くなったらしい。
列車の遅れに伴い発車番線の変更があるのだが、これがわかりにくい。周囲の人の様子を確りウォッチする必要がある。


indiarail3.JPGリザベーションはホームの掲示板に紙で張り出されている。まっ、しかし後でわかるが予約はあってないようなもの・・・


indiarail4.JPG列車が到着すると物売りの掛け声が響き渡る。カレー、チャパティー、チャイ、アイス、雑誌、、、、 鉄格子だけの窓から人々の手がにょきにょき出てくる。日本では見られなくなった光景だ。
車両はどれも青のツートンカラー。殆どの車両はエアコンなしの車両で、窓は開けっ放しで鉄格子が着いている。台車はクラスに関係なくスプリング台車で1世代前の揺れを楽しめる(?)。


indiarail5.JPG乗ったのはエアコンつきの3段寝台車。車両が大きいため通路側にも2段ベッドがあり、1つのコンパートメントで8人、それが1両8コンパートメントあるので、64人収容となる。案の定予約していた席にすっかり寝入っている(狸寝入り)人がいたりして、落ち着くまでにしばし時間を要する。
このエアコンカー、インドではかなり高級な車両に分類されるが、設備は古く、毛布は汗臭く、床は汚れていて、決して清潔とは言いがたい。おまけにエアコンが効きすぎ・・・。ただし110VのACが取れるのでパソコンやデジカメの充電には重宝した。


indiarail6.JPGトイレは事前情報通りインド式。まあ紙さえ持ち合わせていれば不自由はなさそう。
トイレはタンク式ではないのですべて線路に垂れ流し。駅では相当ひどいことになっていて異臭が激しい。その線路をゴミ拾いの人が裸足で歩いているのにはちょっとショッキングだった。


indiarail7.JPG消灯までの車内は楽しい。カレー売り、水・チャイ売りなどがひっきりなしにブリキのバケツを携えて回ってくる。乗客同士は食べ物を分け与え、楽しそうに話している。消灯は22時。シーツと毛布が配られ、乗客が協力し合ってベッドメーキングする。寝台はちょっと寒いが揺れが心地よく確り眠れた。
朝の風景。デリーまでは殆ど平坦なのであまり車窓の変化は無いが、たまに大河を渡る。


indiarail8.JPG甘いチャイが眠気を覚ましてくれる。


indiarail9.JPG朝の弁当。野菜入り卵とパンのサンドウィッチでまあまあだった。


indiarail10.JPGこれがけしからん。車内販売の職員が堂々とジャバラの隙間からゴミを捨てている。車両についているゴミ箱は一体何なんだろう。これだからインドはゴミだらけになってしまうんだ!


indiarail11.JPG朝の駅の対向列車。列車が着くや否やすごいことに。線路側からも大量の人が乗り込んでいく。列車が走り出しても飛び乗っていく。まるで磁石にくっつく蹉跌のように。
ちなみにインドの国鉄の電化率は高い。殆どがヨーロッパと同様、電気機関車と客車の組み合わせ。写真にあるようなC+C型の電気機関車が20両ほどの客車を索引して走っている。


indiarail12.JPG車内はタラップまで人で満載である。どの列車もこんな感じ。テレビでみたインドの光景そのものだった。

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