糸魚川探索

otari-spa1.JPG苗名の滝の続き。笹ヶ峰林道を越えて新潟から長野に抜ける。この笹ヶ峰林道は少し荒れたダートで長かった。峠のトンネルを越えると高度感満点の絶壁へ出る。赤茶けた山肌が印象的なところだった。
この林道を少し下ったところの小谷温泉が今日の宿泊地。宿のすぐ手前の村営無料露天風呂で一休み。透明で少し鉄分の味がする湯。無料ということもあって雨飾山の登山者でにぎわっている。


otari-spa2.JPG本当はこの山田旅館に泊まりたかった。江戸時代の木造三階建て。歴史的建造物である。綺麗にメンテされており、この前の四万温泉・積善館より状態が良い。希少な木造三階建て、長持ちしてほしいものだ。
一つ残念なことは、奥に立てられてた鉄筋の新しい建物。実に興ざめである。小谷温泉に来る人この建物・雰囲気目当ての人が多いだろうに。登山客向けなんだろうか?


mt-hieda.JPG翌日は糸魚川探索へ。フォッサマグナの険しい地形と数年前の水害の復旧状況を見たかった。
まずは日本三大崩れの一つの稗田山崩れを見に行く。林道は途中から非常に心細い道になる。がんばって進むとさび付いたつり橋に出た。ここが稗田山崩れの最大のビューポイント。この日は残念ながら雲がかかっており全体は見渡せなかった。ここは左右の山肌が大規模に崩れた地すべり地帯で、明治に崩れたときは下流の姫川をせきとめ、自然のダムになったらしい。そのダムが決壊して下流域が大被害となったという恐ろしい話・・・。この険しい山の裏は白馬コルチナスキー場とのことで意外だった。


kazenotani.JPG途中の風力発電(計測?)施設。風の谷といった雰囲気。
その後糸魚川を北上し富山県に入る。姫川温泉は水害で壊滅的な被害を受けた温泉地。川沿いの旅館は廃業しているところが多い。大規模に山が崩れて今も復旧工事をしているとところもある。が、じきにその傷跡もわからなくなるだろう。姫川沿いの国道はほとんどの区間でスノーシェッド(土砂よけ?)トンネルで地形の険しさを物語る。その代わりにちっとも景色が見れないのには閉口。


hisui1.JPG目的地のヒスイ峡に到着。明星山の絶壁は壮観だった。こちらもまた、日本数大絶壁の一つらしい。
この絶壁の下がヒスイ峡。日本でも数少ないヒスイの産地。川にゴロゴロ原石が落ちているらしいが採取は禁止されている。売店で加工したヒスイを見物。パパは高価なものほど安物のプラッチックみたいに見えてしまう・・・(見る目なし)


hisui2.JPGヒスイ峡横の林道を上り高浪の池と明星山を望む。立体感のあるこの景色は印象深かった。
昼に高浪の池を出発しそのままかっ飛ばして一気に小田原着。糸魚川沿線はマイナーだけど険しい地形で印象深いところだった。

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