尾瀬ハイクと元湯山荘

DSCF9514.JPG久しぶりの尾瀬。パパは5回目。パパにとっては人生の転機をもたらした聖地。最近は入山者が減っているらしい。金曜日の夕方早々に仕事を切り上げ現地に向かう。尾瀬戸倉には夜の10時到着。
翌朝親戚と合流して8人のパーティーで至仏山へ。鳩待峠の登山口からは標高差約600m程度なのでピクニック気分で楽に登れる。至仏山は高山植物がきれい。森林限界が低く景色も大変良い。自然と鼻歌が漏れる。ママはプロ5が耳から離れないと。。。ちょっとちがうなあ・・・。その後パパにも移ってしまい閉口。。。 この日は土曜日。山頂は座る場所に困るほど。(写真奥のピークが山頂)


DSCF9537.JPGゆっくり休憩して下山開始。数年前に通行可能になった尾瀬まで下るルートをたどる。途中の高天原からの風景、空を飛んでいるような浮遊感がある。高所恐怖症の人には怖いかも。前方に尾瀬ヶ原が広がり爽快。
ただこの下りルートはとてもきつい。滑りやすい石の急な斜面を延々と下る。身軽な子供たちはさっさと行ってしまうが大人はそうはいかない。雨でも降ろうなら、下りルートは通行不能に違いない。階段・岩場・泥斜面を経て尾瀬(山の鼻)についた頃は足がガクガク・・・。たった標高差800mの降下で筋肉痛になるとはショック!。日頃の運動不足を痛感。


DSCF9564.JPG尾瀬の一日目は竜宮小屋に宿泊。尾瀬ヶ原の真ん中あたりにぽつんとある一軒宿。日常とは全くの別世界である。
ちなみにこの小屋の近所に竜宮という場所がある。水流が湿原に潜り込み、離れた場所で湧き出る現象だが、この日は?ただの水溜り状態だった。以前は勢い良く流れていたように思うのだが・・・


DSCF9575.JPG小屋は古いが清潔。楽しみの夕食はこんな感じ。パパ的には十分な内容。ちなみに350ccの缶ビールは500円弱。人力で運んでいると思えば納得。


DSCF9586.JPG尾瀬の山小屋事情は非常に良い。定員制のため、繁忙期でも一人一畳は確保できる。今回は10人で丁度10畳。一面の布団に子供たちは大喜び。一番風呂にも入れて上機嫌。


DSCF9569.JPG翌日は早朝に起床。近所を散歩。夜の雨に濡れた木々と深い霧でとても幻想的。
2日目はもう一つの宿泊地、元湯山荘へ。今年は花が少ない。一面のニッコウキスゲのはずだったが・・・。小屋で聞くに、花には周期があって、昨年不作だったので今年はそこそこのはずだった。しかし花目がついてから遅霜にあったらしい。実は大雪の年は花は豊作との事。本格的に暖かくなるまで雪が残り、一気に雪が解けて伸びるそうだ。不作の翌年が大雪になると大豊作! 来年大雪だったらチャンス。


DSCF9613.JPGところでハルキが前方に見える燧ケ岳にも登ると言い張る。標高差1000mの上り下り。きっとこの辛さをわかっていない。パパは筋肉痛で強烈に遠慮したい。が、パパとして弱音もはけない。そこでパパは姑息な手段に。ハルキのリュックに水やらカッパやらを詰め込んで重くする。登山口までに音を上げたら中止・頑張れれば登る。それで案の定登山口付近で疲れたとな・・・。しようがないなあと言いながら、内心助かったと喜ぶパパ。


DSCF9757.JPG下田代十字路の弥四郎清水は美味い。とても冷たくて甘く感じる。この水でコーヒー入れたらうまいだろうなあ、、、という事で帰りに2L持ち帰り。重かった・・・


DSCF9662.JPG小屋で頼んだお弁当。特大のおにぎりが2個・チーカマ・パリキュウ。さすがにちょっと多い。ちなみに3回食べたおぎり弁当、どれにもパリキュウが入っていた。尾瀬定番なのかな?


DSCF9677.JPG一旦元湯山荘に荷物を置いて、尾瀬沼に向かう。片道5km近い山道を延々と歩く。楽しみの一つだった沼尻の蕎麦屋が閉店していた。ショック!。尾瀬沼の風景に癒されて帰路に。


DSCF9726.JPG元湯山荘の風呂。鉄分の含む薄赤緑の温泉。冷泉なので加熱している。浴槽に加熱した温泉を張るだけなので、遅くに入ると湯が汚れている。まあこんな山奥で温泉に入れるだけ幸せ。


DSCF9743.JPG最後の日、全員で尾瀬クリーンボランティア隊に志願。花よりゴミ。けどゴミはあまり無い。本当に良い所だ。
今回は花が少なく最後の日は雷雨にもたたられたが、やはり尾瀬はいいところ。2泊3日で全行程35km。子供たちも良く歩いた。きっと心に残る旅行になった事だろう。
はるかな尾瀬~遠い空~。また行こう!

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