地元、板橋秋の交流会には楽しみがある。ホテルオークラの名誉料理総長が監修する小田原ブイヤベースだ。箱根の富士屋ホテルの料理長などが集って格安で超本格的なブイヤベースが楽しめる。一杯500円の破格値で一人二杯まで。しかし境内の仮設テーブルで食べるので寒くてすぐに冷めてしまう。フランスパンやワインともあわせたくなる。昨年鍋を持参して持ち帰っている人を目撃したので、今年は我々も、と大なべを用意。ハルキも入れて総勢5人で10枚の引換券を購入。販売員は目が点になっていた(笑)。

具によって火加減が違うとの事。5つの大なべが並び、魚、貝、海老、蟹、とそれぞれ最高の火加減で調理されたものが流れ作業で注がれていく。ブイヤベースはここまで手が込んでいたとは思いもよらず。ただのごった煮だと思っていた。辺りにはサフランと魚介の香りが漂う。

酸化防止剤無添加ワインと、とびっきりのフランスパンを用意して、家でゆっくり楽しんだ。(盛り付けがいまいちですが:笑)

注文は10人分だったが15人分はあったと思う。大なべでラッキーした。
コメント
富士屋ホテル「ザ・フジヤ」のブイヤベースの入ったディナーは1万円~ですからねえ。お得です。