防犯監視システム2

そろそろサル達が飢えて来る季節。畑の監視体制を強化する。
1台目のBL-C10は大方の予想に反して安定稼動中。けどBL-C10は値が張るので2台目はちと痛い。安価なUSBカメラでトライする事にした。
1.USBカメラ(LogicoolのQcam Pro 4000)
qv4000.jpg
マイク内臓でビデオチャット向けのカメラみたいです。カメラの素子に30万画素のCCDを搭載していて、CMOSセンサー方式より画質が良いらしい。確かにCMOSセンサーのBL-C10と比べて、くっきりした印象。値段は1万円以下なのでなかなかお手ごろです。
2.カメラの設置
屋外だとワイヤリング(こんなのもあるみたいですが)や防水が大変なので室内の窓ガラスに貼り付けて外を監視する方法にした。カメラ用の吸盤を買ってきてガラスに貼り付けました。
3.USBケーブル
USBは仕様上5mまでが限界との事。延長するためにはリピーターケーブルや外部電源タイプのUSB-HUBで中継するらしい。うちの場合PCからカメラまで15mほどあるので結構チャレンジ。色々と試した結果次のように落ち着いた。かなーり規格外の使い方ですが省エネですし今のところ安定稼動中。
ネットワーク図 (ここに落ち着くまでは結構大変でした。)
<トラブル1> 接続して間もなく認識不能になってしまう。PCのUSBドライバやカメラのファームウエアを最新にしてもNG。他のPCでも同じ。つまり初期不良でした・・・。(結構サポートは良かったけど。)
<トラブル2> 監視画像が数時間でホワイトアウトしてしまう。同じくPCのUSBドライバやカメラのファームウエアを最新にしてもNG。ためしにWindows XP SP2 CDでクリーンインストールしたら発生しなくなった。たぶんWindows XP(SP1)自体のUSBドライバが不具合を起こしていたかインストールが不十分だったと考察。
<トラブル3> ホワイトアウトはなくなったが半日から数日たつと画像がフリーズしてしまう。しかもエラーは出ずカメラに再接続しようとすると反応しない現象。トラブル1同様試行錯誤するが直らない。ためしにThink Padにカメラを繋いで放置してみると、フリーズしない。ハードウエアの問題と見てEPIA-VE5000のチップセットの情報を集めると、チップセット(VIAのPE133)にUSBのハードウエア的欠陥があるかもしれないとのこと。しかもサポートはもう終了している。仕方が無いので外付けのUSBカード(USB2-PCIL4)を購入(結構安い)して接続したところ見事解消。
usb2card.jpg
*うーっむ何してんだか・・・仕事もいつもこんな感じだけどね(笑)。
4.定点監視ソフト(LiveCapture2)の導入
このままではただ画像を映すだけなので、定点監視ソフトをインストールする。このソフト、かなり優れもので、カメラの画面で範囲を設定し、その範囲内で画像の変化があると、その画像のスナップショットを自動でDiskに保存したりFTPしたりしてくれる。早速サルの狙いそうな”ダイコン”ゾーンを検出範囲に設定する。
このLiveCapture2ですが、USBカメラ以外のネットワークカメラも制御できるみたいです。BL-C10はUSBカメラではありませんが、次のような設定で監視できました。
・BL-C10を固定IP(例192.168.1.100)で設定する。
・カメラの追加、ネットワーク上に設置されたネットワークカメラとしPanasonic系を選択\\\n ・アドレスに http://ユーザー名:パスワード@固定IP を登録する。
5.PCの負荷
このLiveCapture2は結構CPUリソースを消費するみたい。画像のフレームレートの影響が大きく、EPIA-VE5000(CPU:533MHz)だと、デフォルトの30fpsの場合CPU使用率が100%になってしまう。そのため最低の5fpsにフレームレートを下げている。それでも監視画像を表示状態にしているとカメラ2台でCPU使用率が100%になってしまので、監視中は監視画像をタスクトレイに収納するようにしている。これでCPU使用率は40%程度。
その余力でこのBlogサーバは稼動しているわけです。(最近Skypeも入れてしまったので常時CPUは80%近い状態ですが・・・)
<祝完成!>
これでサルが畑に入ると画像が自動セーブされて、アラームが鳴って、ママが鉄砲もって庭に飛び出す。という最強のセキュリティーシステムが完成しました。でもって監視実績ですが、間もなく宅急便のおじちゃん写真集ができそうです。
”遊んでおらんと早くドンファンのBowing決めんかい!” > ”ハーイ”

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