アムトラック

times-sq.JPG出張でAmtrakというマニアックプレイに出ました。
ワシントン、ニューヨーク、ボストン間を6時間で結んでいるAmtrakご自慢の超特急"Acela Expless"です。今回はニューヨークとコネチカットのニューヘブンへの移動だったのですが、レンタカーより便利そうなので利用しました。

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空港からはタクシーで市内に移動。むちゃくちゃな車間・急加速・減速、ちょっと詰まるとクラクション!。さすがニューヨークのイエローキャブはタフでした。市内をフラリと歩いて、AmtrakのPenn Stationに移動。普通Amtrakの駅は市内から離れたタクシーも来ない閑散としたところに有るのですが、この駅は7番街の地下で非常ににぎわったところでした。早速切符を購入。切符はAmtrakのWebサイトで日本から予約、駅の発券機にカードを入れるだけで何の苦労もなく切符をゲット。切符は航空券と同じような体裁。

期待していませんでしたが、ほとんどの列車がON-TIMEと出ていて驚きました。結構頻繁に快速なども走っていて、東海岸沿いは鉄道利用が普及しているみたいです。ボストン行きも1時間に1本と多く意外でした。

home.JPGこの列車全席予約制ですが座席指定なしの定員制です。なのでコンコースではみんな席が確保できるかどうかソワソワ状態・・・、発車の5分前くらいに到着ホームが表示され、どっと人がそのホームの入り口に殺到します。(座席指定にすればゆっくりできるのに。。。)

 

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ワシントンから来たこの列車はニューヨークでかなりの乗客が入れ替わるみたいです。壮烈な席取り合戦になります(日本よりは皆さん紳士的ですが)。結構利用率高いんですね。ほぼ100%の乗車率で発車。この列車はビジネスクラスとファーストクラスの2クラス制で、今回はビジネスクラスを利用。車内はゆったりで座席も新幹線よりはずっと広い。ヨーロッパサイズでした。

local.JPGこの路線は全線電化されています。道中1時間半の行程でしたが、期待していた長大な貨物列車には全く遭いませんでした。この路線はほとんど旅客利用のようでしばしば近郊列車にすれ違います。台車やパンタなど、いかにもアメリカンなゴツイつくりです。

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肝心なAcelaの車両構成はTGVと同じプッシュプルの編成(機関車の間に8両の客車を連結)でいかにも早そうです。客車はTGVみたいな客車間に台車のある連接車ではありませんでした。
けど実際は非常にのろかった。これぢゃあ常磐線の103系の方が速い・・・枕木が木製で線路規格が低そう、しばしば跳ね上げ橋を渡るのでスピードが出せないみたいです。機関車をプッシュプルにしている意味なしですね・・・かなり遅れて到着かと思いきやON-TIMEでした(笑)。

後で気づいたのですが、駅でもらったAmtrakの時刻表を見ていると、ニューへブンまではほとんど快速列車と所要時間が変わらないみたいです。なのに運賃は5割増し。ぼったくりですねえ。しかしニューへブン以遠はちょっとスピードアップするみたいで快速に差をつけているようです。なんだか損した気分・・・

まとめ>
・ニューヨーク市内からワシントン・ボストン方面ならどちらも3時間程度なので飛行機よりAcelaが便利でしょう。
・車内の治安は良し。きれいで飛行機並み。大変静か。
・結構込むので早い目に予約が必要でしょう。
・貨物運用が少ない?ので時間にはシビアに走っているみたい。
・運賃は飛行機と同じくらいと覚悟しましょう。
・景色は良いです。町・川・海・草原が永遠と繰り返されます。。。
・見てくれに反してのろいので爽快感は期待できません?

あーねむい・・・

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