PC用マイクアンプの製作

 オーケストラ練習の録音をいつも手持ちのMDで録音しているのだが、mp3化してWebにUPする手間が大変。。。なので先日、Think Pad X31のマイク端子にステレオマイクを直接接続して録音してみた。が、なんだか音質が悪い。ちょっと調べてみたら、一般的なPCのマイク端子はモノラルみたいだ。しかもマイクにとっては方チャンネルしか負荷がかからないので音質面でも悪影響が有るみたい。
 PCのライン端子はステレオのようだが、マイクの出力レベルが低すぎて録音できない。外付けのUSBサウンドなども探してみたが、安価でステレオマイク録音できるものがない。しようがないのでラインレベルまでマイク出力を増幅するステレオマイクアンプを作ることにした。
外観はこんな感じ。
micamp1.jpg 中身はこう。
micamp2.jpg 指南書:ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/8918/
材料費:約¥2,000
秋葉原の散歩時間:約1時間
工作の時間:約3時間
 指南書のとおりオペアンプはLM358で作ってみたのだが、録音時のひずみが激しい。調べてみた結果、非Rail to Railという特性のオペアンプらしい。LM358を単電源で使う場合、入力正弦波に対してプラス側波形が電源電圧の半分位の電位でクリップしてしまう。ダイナミクスレンジの広いオーケストラ録音では使い物にならないのでRail to Railのオペアンプを物色するが、秋葉原で入手できるものがほとんど無い。たまたま大阪出張のときに立ち寄ったシリコンハウス共立でBBのOPA2350を購入した。電源電圧までリニアに増幅できて非常にノイズの少ない素晴らしい単電源オペアンプだった。
http://focus.ti.com/lit/ds/symlink/opa2350.pdf
 PCM録音のままカット編集してCDに焼いたら、非常にリアルだった。リアルすぎて演奏の細かい粗まで・・・。

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