ブルックナーの個人練習

 次回の定期演奏会のブルックナー交響曲第四番の練習を始めた。
 普通シンフォニーは1時間ほどで一通り目を通せるが、Brucknerは1楽章も終わらなかった。。。
 MozartやBeethovenなどのような微妙な名人芸的アンサンブルポイントはあまり無くて、終始オケという一体楽器の音楽進行・響き・ダイナミクスが問われる。音楽の多くは指揮者にかかっている。オケは特にダイナミクスの面でNフィルの性能に併せた綿密な計画と指揮者とのネゴが必要。
音程が非常に取りにくいが完璧な音程が求められている。
・教会のオルガンチックに残響を響かさないといけないので音程が非常に重要・・・
・分散和音の半音階など浚いに時間を要するところが多数ある・・・
・弦は効率的なフィンガリングを早期にFIXさせることが重要
和声を意識しないといけない
・Bruckner特に和声の中の自分を意識しないと私はだれ?ここはどこ?になってしまう。
・メロディーもあるが和声進行の1パートを担う場所が多い(1Vnは未知の世界:注意)
ダイナミクスが非常に広い
・霧の立ちこもった早朝の雰囲気から超新星爆発まで???
・pppをいかに食堂の練習で作るか?
フレーズが長い。
・16小節とか32小節とか途方も無く長い・・・
弦のきざみの弾き方
・とにかく弾く・しっかり音を出す。刻みによって音が萎縮するのはブルックナーの意図と反する。
ニュアンス
・ダイナミクス・和音などを極めまずはオルガントーンのかっこいい演奏を目指すのだろうが、更に極めるという点で、味のある・印象に残る演奏という面では、わからないことが多い・・・結構田舎くさい曲のような気もする。 
 ちなみに最近曲のイメージをつかもうとBrucknerの本を読んだりしている。しかし読めば読むほど謎が深まる。ブルックナーの性格や行動パターンから曲のイメージをつかもうとするのは、もしかしたら野暮なのかもしれない・・・ 
第4番ロマンティックはブルックナー本人によってイメージが示されている。
第1楽章の冒頭 : 町の庁舎から1日の始まりを告げるホルン/第2主題の対旋律は鳥のさえずり 
第3楽章 : 狩における角笛と小鳥のさえずり 
第4楽章 : 民衆の祭り 
 ブルックナーは壮大さ、崇高さ、法悦感、みたいなイメージがあったが、これをみると、どの楽章も意外とのどかなイメージ。特に4楽章は私にはどう考えても民衆の祭りには感じられない。一体どういうことなのだろうか・・・ 謎は深まる・・・

コメント

  1. minomusi より:

    test

  2. みのむし より:

    test

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